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こんばんは^^ 二日連続そんなに暑くない良い陽気となっているここ鹿嶋地方であります。開けっ放しにした店内を心地良い風が吹き抜けています。


さてこの時期に比較的多くなるのが、タイトルの口内炎や舌の炎症です。


特に外での暑い環境で仕事をする方や、スポーツなどで体を酷使している方などは、栄養を筋肉や内臓の補修などに取られてしまうため、口内炎などが悪化する場合が多いようです。


そのような時に用いる漢方薬が、茵陳蒿湯や半夏瀉心湯、黄連解毒湯などですが、それらと併せて用いたい優れものがあります。


上に書いた漢方薬は、主に体の中の清熱や解毒に効果を発揮するのですが、直接患部を殺菌できるものを用いると効果がより早くでます。


その優れものの漢方とは『板藍茶』です。


簡単な舌の先の痛みなどは、これだけ1,2回使うだけで治ってしまう事が良くあります。

自分もよく軽い口内炎になったりするのですが、殆どこの板藍茶だけで完治してしまいます。
非常に重宝している漢方です。


口内炎、舌の炎症のお客様は結構多く、お客様にしてみれば病院に行くまででもないし薬局で手軽に治したいと思う事が多いようです。

小さいお子さまでも安心してご利用できますので是非ご相談下さいね!



ということで7月ももう終わりですね。
来月8月もどうか宜しくお願いします。
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こんばんは^^ここ鹿嶋地方、本日は非常に過ごしやすい陽気となっています。冷房もいらず、とても気持ちのいい風が店内を吹き抜けています。鹿嶋は本当に過ごしやすい所です。


日本中医学研究会より取り寄せた、上の写真のパンダのイラスト入りハンドタオルですが、大変な人気です!

漢方薬をお買いあげ頂いた方に限り、景品として差し上げているのですが、皆さん一様に「可愛い♪」と喜んでくださいます。


全部で4色あります。

ピンク、ブルー、グリーン、イエローとあるのですが、どの色が一番人気だと思いますか!?


なんとグリーンなのです。

意外じゃないですか??


自分はかなり意外なのですが、「何でこの色をお選びになったのですか?」とある方にお聞きしたところ、

「色がハッキリして新鮮な感じがするから」

と言われていました。

「なるほど!」
確かに全部並べてみると、圧倒的に緑がハッキリ鮮やかに見えます。

男女で言えば、当店は女性が多いので、当初は従業員一同「ピンクが最初に無くなりそうだね~」などと話していたのですが、見事に期待を裏切られてしまいました。


好きな色でなくとも「鮮やかに見える」という理由だけで選んでしまう。人間の視覚って面白いな~と思ったエピソードでした。


まだ貰ってないという方、もう少しで無くなってしまいます。

ご来店はお早めに!!


こんばんは^^今日は曇ったり、雨が降ったり、晴れたりとめまぐるしく天気が変わるここ鹿嶋地方です。真夏の天候は本当に変わりやすいですね。


昔から暑い夏は大汗かいて熱いものを食べると良い!なんて言われていますが、何でなのでしょうか!?


きちんとした理由がありそうです。


暑い夏は、外気温が暑いがために、体表部に近いところが熱を持ち乾燥傾向になります。

人間咽が渇くと冷たいものを欲します。

体内は決して水分不足に陥っていなくとも、咽が渇けば冷たい清涼飲料水をがぶがぶと飲んでしまいがちになります。


そのような状態が続き、あまり汗をかかない状況になると、体表部に面した部分(皮膚や粘膜、肺)などは常に乾燥傾向になり水分を欲するのですが、体内(特に消化器官)では水分過剰状態となり余計な水分があふれかえっているような状態となってしまいます。


そうなると 

「だるい」 「むくむ」 「食欲がない」 「やたら咽が渇く」 「冷房が寒い」 「あせもや虫さされがじゅくじゅくしてひどくなる」 「湿疹が出来る」 
などの症状が出やすくなります。

主に、体内に余計な水分が停滞し、その過剰な水分によって胃腸などの機能が阻害されているので出やすくなる症状です。


そんな時に良いのが汗をかきながら食べる食事です!

浮腫の原因となる体内と皮下の過剰な水分を汗で発散し、冷房で弱った皮膚を体の中から温め、冷えた胃腸にぬくもりと刺激と栄養を与え、緊張した各所の筋肉を解きほぐすという素晴らしい効能が多数考えられます。


あまり汗をかかない、胃腸の調子がいまいち、冷房で冷えている、冷たいものあっさりしたものばかり飲食している方という限定付きですが、『夏に熱いものを食べて汗をかく!』と言う事が、非常に健康に良いと言えます。

上の条件に当てはまらなくとも、たまには体を芯から温めると、夏ばてやだるさなどの改善に繋がるかも知れません。



ちなみに今日の宮脇家の夕飯はあつあつの「おでん」でした♪
大汗覚悟でタオル片手に食べたのですが、食べ終わると汗を流したからか、体がスッキリしました。


上手に体調管理して夏を乗りきりたいですね!


と言う事で明日も頑張りましょう!!
こんばんは^^いや~昨日の雷雨は凄かったですね! 近くの鹿島サッカースタジアムで対浦和戦をしていたのですが、途中雷によって一時間ほど中断したようです。 サッカーで中断って久しぶりに聞いた気がします。


この時期特有!?なのか分かりませんが、「食欲がなくてだるい」と訴えてご来店されるお客様が激増しています。


皆さん風邪でも無し、食中毒なんかでも無し、皆これと言って外的要因が見られない方が多いのです。


ご自分で考えられる事を聞きますと

「風邪を引いて治った後から何となくそうなった気がする」
「暑い中長時間外にいた後からなんとなくそうなった気がする」
「特に原因はないんだけどな~」
「冷たいものをがぶ飲みした後から何となく」

などなど皆さん何となくそれからかな?程度で、いまいち原因はつかめてないようですが、皆さん常連さんばかりで、そんなに普段より胃腸虚弱という訳ではありません。

では何故!?



皆さんの舌を見ますと、皆同じ様な感じとなっています。
白い苔が分厚くべっとりと付いている。もしくは舌全体が唾液で濡れて弱々しい感じとなっているか、どちからなのです。


漢方の世界では舌診といって、舌の様子をみて「どの漢方薬が適合するか」判断の一つの材料にする事があります。


先ほどの苔がべったりと付いているといった舌は、過剰な水分が長らく胃腸に停滞している事を示しています。その長らく停滞した余計な水分が、胃腸の機能を阻害し「食欲不振」や「だるさ」となって表れているのです。

同じく唾液で濡れた弱々しい舌は、胃腸(特に胃)が冷えて弱っている事を示します。冷えて弱っているが故食欲不振、だるさの原因となるのです。


以上のように原因がある程度分かると治療は簡単です。

余計な水分を除去するもの、胃腸を元気にさせるもの、胃腸を温めるもの、過剰な熱を冷やすものなどを適時その程度により加減するだけです。


今回は舌診を比較的重要視した考えとなっていますが、舌に症状(苔や色)として出ているものはほぼ間違いなく信用して良いと自分は思います。逆に体内に過剰な水分があるにも関わらず、舌に症状が出ない場合があります。そのような時はあまり舌診は重要視しません。


『舌は口ほどにものを言う』ではありませんが、結構舌の様子によって色々と分かるものですよ!風邪を引いた時に見てみて下さい!多分白い苔がべっとり厚くなっているはずです。




ということで、新しい週がスタートです。
頑張っていきましょう!!
こんばんは^^岐阜では本日最高気温39℃を記録したそうです。

姉がその最高気温を記録した岐阜の多治見に住んでいます。

以前遊びに言った時はそれほど暑いとは感じなかったのですが、そんなに暑いところだったとは・・・

外出するのも命がけ!?と言えば大袈裟かもですが、体力に自信がない方は外出しない方が無難かも知れませんね。笑

温暖化の影響でしょうか?鹿嶋に住んでて良かったと心底思える日でありました。ちなみ鹿嶋の今日の最高気温は27℃くらいでしょうか




今日は他愛もない日記とします。


先ほど夕方の忙しい時間帯に、一人のおしゃれな中年女性がご来店になりました。


女性 「いつもの杞菊ちゃん一箱下さい」

店員 「はいかしこまりました」

女性 「明日から旅行に行くの」

店員 「良いですね~! どこか涼しいところ行かれるのですか?」

女性 「ピ~ンポ~ン♪ニコニコ」

店員 「良いリフレッシュになりますね」

女性 「ということで、疲れた時のために清心丸3つ下さい」

店員 「疲れた時はこれに限りますよね!」

女性 「これ凄くよく効くのよね~♪」

店員 「自分もかなり愛用しています」


という会話が繰り広げられました。

旅行に日水清心丸

疲れた時に牛黄250mg。

一丸3,150円なのでハッキリ言って贅沢ですが、疲れが良くなれば高いと感じません。


と言ってくれる方が多数いらっしゃいます。


牛黄。自然の恵みに感謝です。





一週間お疲れさまでした。ゆっくり休んで夏の疲れを癒してくださいませ。

こんばんは^^昨日までとは一変、本日は涼しい!?(かなりじめじめしてますが)曇り気味の陽気となっているここ鹿嶋地方であります。

先ほどお客様と話していたのですが、開口一番「毎日暑いですね」と言ったところ、「夏は暑くなくちゃ夏じゃない!」というお返事が返ってきました。

そうですよね~暑いばかりで「暑さを楽しむ」事を忘れてしまった気がします。子供の頃はこの暑さを楽しんでいたのにな~等と、ふと考えてしまいまいました。


さて「慢性の下痢」と言う事ですが、結構悩んでいる方が多いのでは!?と思います。


漢方での治療も多岐に渡り、なかなか一筋縄ではいかない疾患と言えそうです。


慢性の下痢に対する漢方薬はと言いますと
参苓白朮散六君子湯類半夏瀉心湯あたりが思い浮かびます。

しかし以上の方剤だけでは上手く行かない時があります。
使い始めに用いるには利湿作用が弱いのです。

ある程度良くなって「気虚」といって、胃腸の機能低下が主の原因となっている場合には適応となるのですが、気虚+痰湿(胃腸に溜まった過剰な水分)がある場合には化痰利水作用のある漢方薬を『一定期間』用いないとすんなり行かない時が多いようです。


そんな時適応となる処方は
「胃苓湯」という処方です。平胃散+五苓散という組み合わせのものですが、胃腸の除湿という効果は天下一品です。

ある程度胃苓湯を服用したのちに先ほど書いた
「参苓白朮散」や「六君子湯類」「半夏瀉心湯」を用いて胃腸を強化する。という治療法がごく一般的な漢方での慢性的な下痢に対する対処法となります。


上手く利用して体調を管理できると良いですね!

良い週末を!!
こんばんは^^いや~本当に暑い!この一言です。 近所のスーパーでは、土用の丑の日ということで、外の駐車場でウナギの蒲焼きをやってお客を集めていました。

夏ばて気味の人は、ビタミンたっぷりのウナギでパワー回復した事でしょう。


さてこの時期の膀胱炎ということですが、膀胱炎というと「細菌が大暴れしている」という印象があると思いますが、漢方での膀胱炎の治療はと言いますと、体全体のパワーを上げて細菌や炎症、膀胱炎の原因を改善する。という事をします。


膀胱炎といえば冬という感じがしませんか?

当店でも冬の方が若干多い感じがしますが、なかなかどうして真夏の膀胱炎のお客様も多いものです。


この時期の膀胱炎の特長は、昼間は殆ど尿が出ない、又は出渋るのですが、夜間になると結構出が良くなる。痛みの方はさほどではないが、なかなか治らない。といった特長があります。

膀胱炎になる原因はと言いますと、
冷房 
過度の冷房、冷房と暑いところの行き来などを行うと、体表部が緊張してしまいます。体表部が緊張すると言う事は、膀胱括約筋の緊張に繋がり膀胱炎の原因となります。

不眠
熱帯夜や夜間尿などで熟睡できない環境が続くと、体の中の熱がなかなか冷めません(ホルモンの関係)そうなると腎、膀胱の熱が発散されないため膀胱炎の原因となっている「炎症」が治まらなくなります。また体の緊張も取れないため膀胱の緊張も高まり拍車をかけます。

冷たいものの取りすぎ
冷たいものの過剰摂取は、胃腸を弱らせ、結果的に水分吸収率を低下させ体内水分量を減少させます。そうなると腎を弱らせ、血流悪化、血圧上昇傾向になり、細菌に対する抵抗力は低下します。

ざっと考えると以上のような原因が考えられます。


漢方での治療となりますと、ケースバイケースですが、

余計な水分や炎症を取り去るもの
猪苓湯、竜胆瀉肝湯、六味丸類

血流促進、筋肉の緊張を取り去るもの
折衝飲、冠脈通塞丸、桂枝茯苓丸

以上二点が主となります。後は胃腸が弱っていれば胃腸を強くするもの、炎症が強ければ炎症を取り除くものを加えていくようにすると殆どのケースに対応できます。(漢方ってなかなかやるんですよ!)


非常に蒸し暑いですが、暑さを吹っ飛ばして頑張っていきましょう!!

こんにちは^^毎日毎日暑いですね~! でも夏はこれぐらいじゃないと「夏が来た!」って気分になりませんよね。

夏ばてにはスイカが良いって言いますけど、自分は食べ過ぎてお腹が緩くなってしまいました・・・食べ過ぎには注意です。


と言う事で「汗の臭い」ですが、その原因の一つとなっている事柄に、血中水分量の濃縮があります。
漢方の世界で言うと「陰虚」と言う事になります。

「臭い成分が濃縮されている」と言えば分かりやすいかと思います。


もちろん体臭と言えば、体質や清潔にしているかによるものが多い事は間違いない事ですが、体の中の状態によってもかなり左右されているのです。


①カフェインの過剰摂取(最近まるでカフェインの敵みたいですが、交感神経を興奮させて血管を収縮させるので血中水分量も減少させます。)

②アルコールの取りすぎ(アルコールの過剰摂取は脱水を引き起こし、肝臓にも負担をかけます。)

③過剰な緊張、興奮(交感神経を刺激し血管を収縮させます。肝機能にも負担をかけます。)

④汗のかきすぎ(その分水分を摂取吸収できていれば大丈夫ですが、胃腸機能が低下していると吸収できません。)

⑤脂分の取りすぎ(肝臓の仕事を増やし、腸内環境を悪化させると、臭い成分の分解が遅くなります。)

などなどざっと考えると以上五点が思い浮かびます。
基本は体の負担を少なくして健康的に過ごすという事になりそうです。


明日から週後半頑張っていきましょう!

こんにちは^^いや~「暑い」この一言に尽きますね!

聞くのが嫌になりますけど、お客さんと言葉を交わす第一声はお互いに「暑いですね」と、知らず知らずに交わしてしまっているほど暑いここ鹿嶋地方であります。とはいえまだまだ最高気温30℃位ですから、暑さはまだまだこれからと言う感じですね。


タイトルの真夏の暑い時期の頭痛と言う事ですが、結構悩まれている方は多いようです。


ゴルフに行った後は必ず頭痛がする。
サッカーをした後。
現場作業だから夏中頭痛持ち。
汗をかいた日、になると痛くなる。

などがよく聞く訴えであります。

共通するのが「過剰な暑さ」を味わった後に必ず痛くなると言う点です。

よく聞く熱中症とは違いますが、体の中の様子は良く似ているようです。

「過剰な熱によって体液が煮詰まった状態」
と言えば分かりやすいかと思います。

血流は極端に鈍り、脳の過剰な熱を冷ます事が出来なくなります。その時起こる炎症、血管拡張が「頭痛」の原因となる場合が多いように感じます。


対処法はよく聞きますが、
汗をかいている時に、スポーツドリンクなどの電解質の補給
熱を逃がす為に首や脇の下などを冷やす
こまめに汗を拭く
前日に絶対に寝不足はしない
辛い物はあまり食べない
食欲不振や下痢があれば、体力が戻るまで暑い中での作業、スポーツは避ける
などが考えられます。

漢方薬では
滋陰降下湯、麦味参顆粒、芍薬甘草湯、麦味地黄丸、炙甘草湯など体の熱を取りながら潤してくれるといったものが主となります。さらに弁証により、水分吸収を良くするものや、血流を良くするもの、降圧鎮静作用のあるものなどを加味します。

普段の飲食物では
日本食中心でバランスの取れた食事
旬のフルーツを適度に食べる(血糖が無い場合)
冷たすぎる清涼飲料水や甘すぎるもの、カフェイン含有のものは控えめにして、普段は麦茶などが良いでしょう。


最近の夏は暑いです。
普段からの体のサインを良く感じ、その日の体調を良く知った上での行動をする事が大事になります。又良い体調を維持するのは普段よりの積み重ねです。体調を崩しやすい夏は、特に健康管理に留意する事が大事になります。

上手に自己管理し、楽しい夏を過ごせたら良いですよね!


と言う事で今週も頑張っていきましょう!!
こんばんは^^いよいよ梅雨明けしましたね!近所の海でも昨日から海開きし、まさに夏真っ盛りとなっています。


と言う事で子宮筋腫ということですが、正直漢方治療だけではちょっと・・・と思う節があります。

「上手く行く時もあれば、行かない時もある」という感じがします。(そりゃそうですよね)


筋腫が出来る理由はといいますと、

オケツ(血流が悪いから)が原因となっていますが、子宮にオケツが起こる時には、必ず理由が存在します。

要因として
血虚、陰虚(血流を良くさせる材料が足りないので、淀みオケツが起こる)
肝鬱(ストレスにより血管が収縮するので血流が悪化する)
陽虚(冷えにより血管が収縮するので血流が悪化する)
痰濁(栄養過剰や運動不足、脾腎肝気虚(胃腸や腎、肝の働きの低下)によって余分な脂肪や水分が溜まり血流が悪化する)
火熱(過剰労働、遊びすぎ、体質、栄養過多、過剰な飲酒などにより体内に過剰な熱が発生し、血液の粘度が増しオケツとなる)
過剰なホルモン治療(過剰なホルモン治療は、子宮やホルモンなどを弱らせる、栄養が枯渇して血流が悪化する)

などが考えられます。

治療として
活血化オ(炎症を抑制する。血管を開き血流を良くする)
田七人参、折衝飲、冠脈通塞丸、キュウキ調血飲第一加減、炒麦芽など 

破血(血栓を出来にくくする。血の淀みを改善する)
地竜、蛭製剤、爽月宝など

利湿(余計な水分の淀みを改善する)
瀉火利湿顆粒、竜胆瀉肝湯、猪苓湯、温胆湯、ヨクイニン、防已オウギ湯など

補気活血(細胞表面の血流を促し、傷を治す)
衛益顆粒、補中益気湯

免疫調整
冬虫夏草藍藻製剤、シベリア霊芝など

陽虚(体を暖める)
五積散、ブシ製剤、温経湯、牛車腎気丸など

を弁証により合方し用いるようにします。

効果の方は先ほども書きましたが、ハッキリした事は言えません。良くなる方もいらっしゃいますし全く良くならない方もいらっしゃいます。ハッキリと言える事は、「病院治療と併用する」と言う事です。最悪検査だけでも安心料として行かなければいけません。(仮に良くなったとしても見て貰わないと安心できませんよね!?)


不妊などで、ホルモン治療を受けていない場合の子宮筋腫は、体質や生活習慣に由来する場合が多いようです。手術などで摘出した後でも、漢方によって体質改善しておくとその他の成人病の予防に有効です。


上手に利用して健康に役立てて行きたいですね!


明日から連休になります。熱中症などに注意してくださいね!良い週末を!!
こんにちは^^昼過ぎからものすごい雷雨に見舞われたここ鹿嶋地方です。ここ最近、梅雨と言いながらなかなか雨が降らなかったので、植物にとっては恵みの雨となったようです。

さて便秘です。

「人類の永遠の悩み」
と言ったらかなり大袈裟ですが、薬局においては本当に相談の多いものとなっています。

ご相談にこられるのは大体「8:2」くらいの割合で女性の方が多いです。


漢方薬のほうでは、

「麻子仁丸」
「調胃承気湯」
「大柴胡湯」
「防風通聖散」
「ラキロン」
「半夏厚朴湯」
「桂枝加芍薬湯」
「桂枝加芍薬大黄湯」
「開気丸」
「イサゴール若葉」

など様々な便秘に良いとされるものを用意してあるのですが、何名かの方には何をお勧めしても上手く行かない時があります。

もちろん「補気薬」と呼ばれる、胃腸の働きを強める「補中益気湯」や「六君子湯の類」を併せて頂いた時もありましたが、全くの不変。


自分の能力の無さを棚に上げて
「漢方も万能では無いのだな・・・」などと考える時があります。


がしかし!


ついこの間ある製薬会社の営業マンと話していたときのこと。

「胆汁が減少すると腸の蠕動運動が極端に鈍る」という確かなデータあるという話に興味津々になりました。

確かに脂分の過吸収にも繋がるし、余計な脂肪が付けば腸の働きは鈍るし、蠕動が鈍れば糞便の水分量が減ってコロコロ便に繋がるし、などなど

なかなか見逃せない要素が色々考えられます。


「胆汁エキス」いい仕事するかも・・・


もちろん、体質や便秘の原因をきちんと見てからと言う事になりますが、適応になる場合は各種漢方便秘薬に+すると効果の向上があるかもしれません。


上手く利用して「と~っても頑固な便秘」が良くなると良いですね!


と言う事で週末です。
三連休です。日頃の疲れを癒してくださいね!
こんにちは^^いや~本当に日が延びましたね!現在6時チョット過ぎですが、まだ昼間のような明るさです。でも体の方は正直で、腹時計の方はしっかり機能しているようです。(腹減った・・)



タイトルの鼻炎や咽の炎症が長引く理由と言う事ですが、皆さんこの時期に風邪を引いたらやたらと咽や鼻の症状が長引きませんか!?


きちんとその理由があるのです。


その理由とは、「外気温上昇、湿気」です。外的要因がその原因となっているのです。


体の方も、外気温が高いために、体表部の血管を拡張させ、体内の熱を冷ますように働きます。そうなると普段熱があまり過剰に存在しない鼻、咽などの体表部に過剰な熱が発生します。


湿気がない環境だと、体表部より熱が比較的効率よく発散されるのですが、湿気が多い環境だと上手く発散されづらくなります。


そうなると肌や粘膜は、体内からはもちろん、体外からも過剰な熱の攻撃を受ける事になります。


湿気の多く暑い夏は、風邪など引いていない状況でも、あせもができたり、水虫が悪化したり、ニキビや湿疹が悪化する、鼻炎が悪化するなどの不快症状が出やすくなるのは、先ほど書いた体内外からの熱や湿気の影響を受けている事が多いのです。


さらに最近では、温暖化やオゾン層の破壊によって、肌への影響が深刻化されている事や、タンパク質過剰な食事、過剰な糖分の摂取、ストレス過多な環境、冷暖房の完備による肌免疫の低下、排気ガスなどによる環境ホルモンへの懸念、訳の分からない柔軟剤の流行などなどあげればきりがないくらい人体への宜しくない環境が揃ってしまっています。


全て排除する事は間違いなく不可能ですが、ある程度の自己防衛は可能のように思います。

特に「食事」口からはいるものは、努力次第で変えられる事ですし、一番肝心要といっても良いくらいの事柄です。



話はかなり脱線してしまいましたが、風邪などで鼻炎、咽頭痛が長引いているような場合は、過剰な熱や水分が原因になっている可能性があります。

そのような時は夏野菜やフルーツなどが効果を発揮します。

キュウリやなす、トマト、ピーマン、カボチャ、おくら、ニガウリ、とうもろこし、ニガウリ、スイカ、パイナップルなどは殆どが体を潤し余計な熱を取り、栄養が豊富なものばかりです。

まさにですね!
旬なものがやっぱり体には良いんですね!!


自然の恵みを沢山食べて、夏を乗り越えたいですね!

こんばんは^^いや~今日も暑い日になりました。 暑いと言うよりも蒸し蒸しすると言った方があっている感じがするここ鹿嶋地方であります。


タイトルのおめでとうございます!ですが、当店で不妊治療をされていた方で、最長記録(2年弱)となる方が無事妊娠されたのです。


つい先ほどご丁寧に報告に来られ、店員一同喜んでいた次第です。

ご丁寧にお土産まで頂き、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。


これからも素敵な笑顔を沢山増やせたら幸いです。
こんばんは^^今日は本当に良い天気でしたね!気温の方も高すぎず、今日の当店は冷房無しで過ごす事が出来ました。


ということでタイトルそのままになりますが、不安症の方、パニック、鬱傾向にある方などはカフェインは厳禁なのです。


厳禁と書けばなんか縛りがきつすぎる感じがしますが、ある条件を満たしていると、本当に良くないため厳禁とさせて頂きます。


その条件というのは、体が「虚」弱い方で、心の病を抱えている方というのは、カフェインのもつ「血管収縮」「緊張」「交感神経過多」「胃液分泌過多」「心熱を持たせる」というカフェインのもつ効果が全て宜しくない方向に働くからなのです。


変な緊張感、血管収縮があるから不安
胃内停水(胃酸過多)があるから動悸、食欲不振、めまい
交感神経過多、心熱があるから不眠、イライラ、のぼせ、冷え

が発生するのです。まさにカフェインはそれらを助長させてしまうのです。


もちろん全ての体が弱く、不安症などの心の病を抱えている方に当てはまるという事柄ではありませんが、少なくとも不安感や動悸、めまい等で当店にお越しになられているお客様は、全てカフェイン関係を遠慮して頂きたい方ばかりです。


コーヒー、緑茶、紅茶、コーラ、栄養ドリンクなどに含まれていますね。
果糖液糖を同時に含んでいるものは更に体には良くありません。(血糖値が急上昇するので)

たばこにも同様の血管収縮効果がありますので、同様に良くありません。



一般の食品の中にも半分「薬」と呼べるようなものは少なくありません。漢方薬も元は食べ物から来ているものが多数あります。

薬と言う事は、服用の仕方によっては良くも成り悪くも成ると言う事ですよね。

コーヒーなどにもそのような効果がある、と言う事を簡単に書いてきました。


是非皆様の健康に役立てて頂ければ幸いです。

こんにちは^^いや~本当にムシムシ暑いですね! 先ほど愛犬にブラッシングしてたのですが、ほんの数分で汗だくだくになってしまいました。


タイトルの「何でもかんでもプラセンタ注射」笑 と言う事ですが、プラセンタとは生薬名で紫河車、胎盤エキスなどと言われています。

昔は人の胎盤を生薬として使っていたのですが、今は色々と問題がありますので、主に「豚」の胎盤を使っています。

書籍によると

薬性は「温」
薬効は「益気、養血、補精」

乳腺と女性生殖器の発育作用があり
抵抗力増強
子宮収縮作用あり

とされています。


体を暖め、抵抗力を増し、補血補精作用がある。申し分ないような生薬ですね! しかし薬と言う事は毒にもなり得ます。

まず体に過剰な熱を持ち、タンパク質などの取りすぎがあるような場合は、まず間違いなく合いません! 良く皮膚炎などに「美肌効果」をうたい販売している(注射もある)ような場合がありますが、現代人の多くは栄養過剰+過剰な熱をもっている場合が多いいのでまず全く効果を感じない、もしくは悪化するなど逆の効果を感じる事が多いでしょう。

さらに子宮収縮作用があるので、妊娠中にもあまり芳しくありません。

漢方の世界では「猫にも杓子にも効く!」という生薬はまず存在しません。

証に合っていれば、これほどよく効く生薬も珍しいのですけどね~♪


と言う事で今週も頑張っていきましょう!!
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カルフォルニアポピー 


こんばんは^^いや~暑かったですね!と言うか今でも十分暑いですが、本当に急に気温が上がりましたね! 当店にお越しになる皆さん結構おつらいようで、皆一様に「暑い」を連発しています。 早く体が慣れてくれると良いですね。


ということで、カップラーメンです。

そう巷でよく見かけるあのカップラーメンです。

カップラーメンって売れてるのかな!?全く持ってその生体は謎に包まれているカップラーメンですが、ここ5年間くらいで多分2~3回しか口にした事がありません。(もちろん10代の頃はしこたま食べました)

家族(特に授乳中の嫁)が口にしようとするならば、即座に却下します!!それほど警戒している食べ物なのです。


何故食べなくなったかと言いますと、

単純明快 体に悪いと思うからです。(なんせ添加物の固まりですから)


しか~し! たま~に「食べてみようかな!?」とふと思う時があります。(年に1回あるかないかですが)

それがついこの間だったのです。


恐る恐るコンビニへと足を運び  恐る恐る商品を選び

恐る恐る熱湯を注ぎ入れ  恐る恐るシールでフタを止め


3分経過


恐る恐るシールをはがし  おもむろに箸で麺をかき混ぜ

恐る恐る麺を箸で引き上げ、吐息を吹きかけ、恐る恐る口へ運びました。


おっ!やっぱり美味い!!

2口、3口


「あれ・・・・」

「なんかまずい、、ってか麺がやたらと口の中でごわごわ、もそもそして嫌な感じ」

もういりません。やっぱり完敗でした。
(確か前回も完敗だったような・・・)

残りは冷まして犬達にあげました。


やっぱり食べてないと味覚って敏感になるんですかね!?それとも味覚自体が変わってしまったのか!?
最近外食するような時も、油っこい中華料理を食べると決まって下痢するし、添加物が大量に入っているラーメン屋で食べると、食べてる途中で気分が悪くなる事が良くあります。ファーストフード関係は食べる前から拒絶反応が出るので食べる気にもなれません。


胃腸が虚弱なので、年齢を重ねるうちに悪い物を避けるように体が自然に反応しているような気がしますが、今や加工食品が食品の大半を占めていると言っても過言ではありません。

正直加工食品に埋もれて生きていけるか心配です。笑 (今のところ作ってくれる人がいるので心配ないですが)


世界の中でも有数の食料消費国、廃棄国、食品があふれかえっている今の日本で、果たしてカップラーメンなどの食品が必要なのか考えてしまいますよね?過剰なコンビニやスーパーの弁当然り、冷凍食品や菓子類然り、本当によく考えると意味が分からないものがあふれかえっている気がします。

豊かさ故なんでしょうかね~


と言う事で週末土曜日です。
暑さの疲れをゆっくりいやしてくださいね!
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ある雪の日


こんにちは^^いや~暑い日が連日続いてますね!近所の小学生などは、早くも真っ黒くろスケになって登下校している子供達が店の前を通りすぎていきました。

ということで、「皮膚のパワー不足」と言う事ですが、この時期特有のあるものが、それを引き起こしている事があります。


あるものとは「冷房」です。


よく夏になると聞きますよね。

「冷房が入っていると寒い」
「鳥肌が立つ」
「気持ち悪くなる」
「食欲が無くなる」

などなど

特に女性の訴えとして多いものですが、女性に限ることなく、自分の周りでは男性にも多い感じがします。

その原因と考えられるのは、
衛気虚といって、肌表面の力が不足している場合です。
肌表面が弱ると、冷房に弱い事以外に、風邪を引きやすい、風邪を引くと長引きやすい、寝汗が出る、汗がなかなか止まらない、汗が全く出ない、傷が治りづらい、むくみやすいなどの症状が出やすくなります。


その衛気虚となる原因ですが、「血虚」です。

西洋医学で言う「貧血」ですが、漢方で言う血虚は必ずしもイコールとはなりません。(数値的なもので判断しないため)

体全体の栄養が足りていない為、重要な脳や五臓の稼働でいっぱいいっぱいになっているので、皮膚まで栄養が回らなくなっているからです。

「じゃ~血虚となる原因は?」と言いますと
①胃腸の機能が弱い(全ての栄養源がここから吸収される)
②血の原料となる精の不足、腎の弱り(胃腸から取り入れられた栄養分が変換される)
③出血(消化器系出血や子宮筋腫など)
④過剰なストレス、頭脳労働、肉体労働、スポーツ(頭や体を過剰に使うと血は消耗する)
⑤飲食の不摂生(偏った食事は五臓を弱らせる、日本食が一番良い!)
⑥カフェインの取りすぎ(カフェインは体表部の血管を収縮させ胃腸を弱らせる)
⑦運動不足(筋力の不足、刺激不足は心肺腎を弱らせ胃腸に影響を与える)
などが考えられます。

漢方薬での改善法は、上に書いたような理由や、その人の体を細部まで見て弱いところを改善し、亢進しているところは瀉し、滞っているものは流すというような「その方に一番合った」治療方法を用います。

自分が好きなのは、「衛益顆粒」といって『オウギ』が主成分となっている漢方薬です。皮膚表面の血流を改善し、皮下の余計な水分を吸収排出するといった漢方薬です。

さらに

血虚が顕著ならば+婦宝当帰膠

脾気虚が顕著ならば+香砂六君子湯

ストレスが顕著ならば+逍遙散、桂枝湯

オケツが顕著ならば+冠元顆粒

などなど弁証により様々な組み合わせが考えられます。


上手く利用して過酷な夏を上手に乗り切って下さいね!


ということで週末です。
日頃の疲れを癒してくださいませ。
こんばんは^^良い天気が続いてますね~♪ 梅雨は何処へ行ったのやら・・・

と言う事で、最近風邪でのご来店のお客様が多いですね。


「この時期ってこんなに風邪って流行りましたっけ??」

多分あまり流行らないと思うのですが、皆さんの症状を聞くと何となくですが
「インフルエンザB型」っぽい感じの症状の方が多いです。


熱はさほどではないものの、鼻や喉などの粘膜症状を訴える方が多いのです。

しかも皆治るまでの時間が2週間程度と長く、絶対に周りの人にうつる。

「っぽいですよね!?」(アデノウイルス、プール熱っぽくもありますが、良く知られるところでインフルエンザB型を例にとりました)


ま~病院に行けばハッキリするでしょうが、本当にやっかいな風邪が流行したものです。





しかしこう風邪のお客様が多い(嬉しい悲鳴ですが)と、うつっているのかうつりかけているのか分かりませんが、自分の体がおかしくなってきます。


「とってもだるいのです」(店員一同)


多分ウイルスが体内に入り込んできていると思うのですが、(頑張れ自分)

こんな時に風邪薬を服用しておくと良いのです!!

カッコウ正気散や銀翹散、天津感冒片、参蘇飲などを症状に合わせて飲んでおくと、これ以上症状は発展はしません。


でも普通はちょっとだるいだけでは何もアクションはおこしませんけどね~。。

でも近親者で風邪を引いている方がいて、ちょっと普通じゃないだるさを感じたら、そこが漢方薬の風邪薬のタイミングとなりそうです。


上手に利用するとこじらせないで良いかも知れませんね!


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最近一人ちょろちょろ散歩が得意になった危ないノンタ君。


こんにちは^^非常にすがすがしい初夏の陽気となっているここ鹿嶋地方であります。ノンタ君が一人でフラフラと出ていきたくなる気持ちが分かる気がします。笑

ということで、「漢方による糖尿病の治療」と非常に壮大なテーマで書いていきたいと思います。

とは言っても時間にも限度があるので、かいつまんで簡単に書いていきたいと思います。


糖尿といえば一型二型、遺伝子や他の病気などが原因のもの、妊娠によるものなど、大きく分けて4種類に分かれるのですが、全てにおいて漢方薬が適応となるわけではありません。

又数値のみどうこうではなく、糖尿病による不快症状の軽減を目的とし、体全体を整え治療を行っていく事が、漢方での治療の軸となります。


まず血糖値が上がる事が糖尿病の原因なのですが、その数値を下げるのがインスリンというホルモンです。このインスリンは膵臓で分泌されます。

と言う事は、膵臓が弱っているからインスリンの分泌が悪くなる
   ↓   ↓
過剰な血中の糖が変換されなくなる
   ↓   ↓
血中にブドウ糖が増える
   ↓   ↓
処理しきれなくなって尿に混ざる

非常に簡単にいうと以上のシステムにより尿に糖が混ざります。(そうなる理由は多岐に渡る)

漢方での仕事は!?と言う事になりますと、まず膵臓の働きを助けます。
膵臓はインスリンの分泌以外に、タンパク質、脂肪、炭水化物の消化酵素を分泌しています。なので、過剰な飲食がある場合は膵臓にダメージを与えてしまいます。

又過剰なストレスホルモンがインスリンの抵抗性に関与しているので、ストレスを取り除く事も重要です。

なので食事療法にて節制する事や、ストレスがあればそれを取り除く事が第一の治療となるのです。漢方薬の治療としては、補気薬といって胃腸の働きを高めるものや、消導薬という消化を助けるもの、ストレスによって胃腸の働きが悪い場合は疏肝薬というストレスを取り除くもの、過剰な熱や湿が消化の妨げとなっている場合はそれらを除くもの、冷えている場合は暖めるなどを適時使い分けます。

以上のように「消化を助け膵臓を援護する」と言う事を治療の軸とすることで、段々とインスリンの出を良くする事を目的とします。

さらに糖が体にまわると、血管が傷つきやすくなり血流が悪くなります。進むと出血、各所の痛み痺れ、こわばりなどが起きやすくなります。

その糖による血流悪化を防ぐ目的などでの漢方での治療は、「活血薬」(血流改善)「止血薬」をメインに用い、熱症状が強い場合は清熱症作用のあるもの、冷えや弱りが顕著な場合は補陽補気薬(体を芯から暖め強くするもの)を用います。又各臓器の状態により適時その改善薬を追加します。


というように、治療の軸としては「消化器官の強化、ストレスの除去」を行います。高血糖に伴う血流改善等や各所の不快症状の改善を副とすることが、非常に簡単ですが漢方での治療方針となります。

最後に、もちろんですが糖尿病治療の第一は病院での治療となります。漢方薬は、病院治療とと平行して、又は検査して緊急性が無い場合などで用いるのが良い方法と考えます。



ということで週半ばもう一踏ん張り頑張りましょう!!
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こんばんは^^本当に暑い日が続いてますね!暑い中仕事する方やスポーツする時等は、熱中症など気を付けてくださいね。

と言う事でタイトルの「表面の血流を促す『オウギ』」と題して少し書いていきたいと思います。

この「オウギ」とは漢方生薬の一つなのですが、このオウギかなりの優れものなのです。


何が優れているかと言いますと、タイトルに書かれている「表面の血流を促す」と言う事に関してなのです。

一般的に「表面」というと、体表部の皮膚表面のことを思い浮かべると思います。しかしこのオウギ体表部の皮膚の血流はもちろんの事、体内の内臓の表面なんかの血流も促してくれるのです。


なので、
「なかなか治らない体の弱りから来る皮膚疾患」
「なかなか治らない体の弱りから来る胃腸炎」
「なかなか治らない体の弱りから来る肺や咽の炎症」
「なかなか治らない体の弱りから来る鼻の炎症」
「アルコールなどで弱りきった肝臓」
などなど気虚といって、体の弱りが原因でなかなか炎症が治癒しないもの全般に用いる事が出来ます。

気虚という弱りが根底にあれば適応になるのですが、炎症を起こしている患部は過剰な熱を持っている事が多く、「オウギ単独」で用いる事はまずありません。適時その場合に応じ、例として「柴胡清肝湯」や「竜胆瀉肝湯」などで清熱理湿作用のあるものを合わせたりします。

漢方はその人、その症状により用いる生薬が違ってきます。

上手く利用して健康につなげていきたいですね!

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こんばんは^^毎日暑い日が続いてますね! 昨日寝る前に室内の体温計を見たのですが、なんと28℃!!まさに熱帯夜の気温となっているここ鹿嶋地方であります。


ということでいきなりこの暑さになると、タイトルの「冷たいものの飲み過ぎ」となるのは、必然的なのでは!?と言えそうですね!

しかし暑く発汗している時は、冷たくても良いと思うのですが、普通の状態でいくら暑いからといっても、冷たいもののがぶ飲みはちょっといただけません。


胃腸が強靱な方はあまり気にしなくても良いと思うのですが、弱い方はすぐその影響を受けてしまいます。

「お腹も空いてないのにグルグル音がする」
「下痢っぽい」
「食欲不振」
「咽がやたらと渇く」
「体が重い」
「だるい、疲れやすい」
「出来物が繰り返し出来る」
「変なめまいがする」

などの症状がいくつかあり、冷たいものを飲み過ぎたのであれば、ほぼ間違いなく冷たいものの影響で胃腸の機能が低下しています。



そんな時に効果を発揮する漢方薬があります。

当店一押し!現在売り出し中のニューフェイス!?(そうとう昔からあったような・・・)
イスクラ産業から出ている中製薬の『香砂六君子湯』です!

似ている所で、よく病院などで処方されるツムラなどの六君子湯という漢方薬(ツムラに限りませんが)がありますが、生薬の配合割合、入っている生薬の内容は全く異なります。
さらにもちろんですが、効き目も全く違う「別物」です。

「夏の弱った胃腸を整える」事に関しては右に出るものはいません!
と断言できるほど素晴らしい中製薬です。切れ味も最高級です。


ということで「良いもの」のご紹介になりました。
少しでもお力になれれば幸いです。


今週も張り切ってスタートです。

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散歩風景


こんにちは^^いや~連日暑いですね! いきなりの暑さに寝不足、ばて気味の方など多いのでは!?と思います。(自分もちょっとだるいもので・・・)


さて「食事の時気分が悪くなる」というタイトルですが、あまりにもピンポイントすぎる事柄で、「それで何が分かるの!?」と突っ込まれそうなのですが、色々聞いてみるとその原因が分かってくるのです。


まず気分が悪くなるという事だけから想像すると

「食滞」(食べ物が消化されずに胃腸に残っている状態)
「痰濁」(余計な水分や未消化物が胃腸に残っている状態)
「気虚」(胃腸が極端に弱っていて動きが悪い状態)
「肝鬱気滞」(胃腸が緊張していて動きが悪い+脂分分解を行う胆汁の出が悪い状態)
「血虚」(副交感神経優位になるため脳血流量が低下し、一過性の貧血となる)

とざっと5種類くらいの理由がすぐに思い浮かびます。

舌をみて白い苔がべっとりと乗っているようなら
「食滞」「痰濁」「気虚」が考えられます。
そのうち四六時中気持ち悪く、苔が黄色っぽいのなら「食滞」「痰濁」

食後に胃もたれ、食欲不振、下痢、眠気が強ければ「気虚」が考えられます。

舌を見て両サイドの赤みが強い、又は舌全体が紫色っぽい、イライラや不安感などが強い、緊張感が強い、油物がダメ、不眠傾向などがあれば「肝鬱気滞」

疲れやすい、寝起きが悪い、食事を抜かす事が出来ない、甘いものが欠かせない、立ちくらみ、月経不順、無月経、不安感が強いなどがあれば「血虚」

という風に症状、訴えにより、同じ症状でもその原因は違ってきます。

当然それにより用いる漢方薬も違ってきます。

症状が軽いと判断できれば、1種類の漢方薬で比較的短い(1週間以内)で良くなる事が多いです。重くなると2~3種類の切れ味最高の中製薬をメインに用い、期間の方もピンキリで2週間~6ヶ月くらいでしょうか。

もちろん完全になるまでは長く掛かる場合でも、効果(症状が和らぐ)のほうはすぐに実感出来る事と思います。


こんばんは^^いや~今日は暑かったですね! まさに夏!といった感じとなっているここ鹿嶋地方であります。 急に暑くなるこの季節は、まだ気温はさほどではありませんが、体が慣れていないため脱水や熱中症などになることもありますので十分に注意してくださいね!


タイトルの「テレビを見てなんとなく漢方を買いに来る人」ですが、読んでそのままなのですが、月に何名かご来店頂いています。

「●●テレビで慢性鼻炎に漢方が良いって聞いたんだけど」
「腰痛に良い漢方があるってテレビで見たんですけど」
「膀胱炎に~~」 「冷えに~~」

と言う具合に来られます。

皆さん一様に言える事は、
「漢方はすぐには効かないんでしょ!?」
「なが~~く飲まないと効果でないですよね?」
「凄く高いのでは?」
「本当に効くの?」

というような先入観をお持ちのようです。

まずすぐには効かないの?というご質問には、なが~く患っているものや根本的な体質改善が必要な場合は、やはり効果が出るまで長く掛かる傾向にあると思いますが、基本的にはすぐに何かしらの「良い傾向」の改善が見られます。(漢方も進化してるんですよ!)

ちなみについこないだテレビを見て来られ、20年来の慢性鼻炎で悩まされていた方に、僅か一処方の方剤にて「飲んだその日から改善した」というような方は一人二人ではありません。

漢方は「効くのは早いけど(場合によって)、完全に治りきるのには時間が掛かる」と言った方がしっくり来る気が自分はします。


もちろん不妊症などの体質改善、重い関節疾患、重度のアトピー性皮膚炎、ダイエット、重い心の病などあげればきりがないですが、効果がすぐに実感できないものは多々あるのも事実です。


しかし全てに対してではありません。

だって風邪にすぐ効かなかったらおかしくないですか!!?笑
胃腸障害然り、膀胱炎然り、便秘然り・・・・


経費面では、病院の保険が利くものと比べられたら全く持って太刀打ちできません。
ですが、一つの医薬品、商品として見て頂ければ適正な価格なのです。(ちなみに当店では全て1割サービスありです。)

しかし漢方薬局では、病院取り扱いの漢方薬とは、二味違う切れ味最高のものをメインで取り扱っていますので決して高いものでは無いのですよ!!


と言う事で週末です。
暑い夏はビールがうまいですね!!
こんばんは^^いや~暑い暑い!というか蒸し蒸し度120%となっているここ鹿嶋地方であります。

口内炎

なっている人多いですよね!


特に季節の変わり目のこの時期は、特に多いような気がします。


よくチョコラなんとかが良いとか聞きますが、漢方もよく効くのがあります。

当店で一押しなのが『茵陳蒿湯』という漢方薬です。

もちろん弁証(症状)によってあっていればと言う事が大前提ではありますが、当店では口内炎といえばこの処方と言っても過言ではありません。

胃がを持っている感じの口内炎にも効きますし、食滞といって食べ物が消化不良で停滞気味の時の口内炎にも効きます。特に良いのが、油物を食べ過ぎた時、アルコールを飲みすぎた時、だるくて疲れ気味の時に特にシャープに効きます!

この「茵陳蒿湯」利胆作用が強く、更に清熱、瀉下作用も少し併せ持ちます。

余計な熱を冷まし、消化を助け、余計な水分をさばき、排便にて掃除をするといった漢方薬です。

そもそも口内炎の原因が、口内細菌が原因になっています。健康ですぐその口内に出来た傷を治せれば問題ないのですが、体内に過剰な熱が発生し、そっちの消炎に忙しくなると口内炎の修復に回れなくなってしまい悪化するという事なので、大本の消化器官に生じている炎症を、「茵陳蒿湯」にて消してしまえば、口の中の傷の修復に集中出来るので早く治ると言う事なのです。


当店ではこの「茵陳蒿湯」が欠かせない常連さんが多数いらっしゃいます。

「その効き目故」だと自信をもって言える名宝なのです。



と言う事で、今週ももう一踏ん張り頑張っていきましょう!!
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花子姉さん


こんばんは^^本当に日が延びましたね~今現在7時ですが、まだまだライト無しで運転できる明るさです。店の入り口を開けっ放しにしているせいか、蠅や蚊などの虫たちに囲まれながらの仕事となっています。田舎って良いですね~♪


ということで、アトピー性皮膚炎と言う事ですが、結構悩んでいる方多いですね! 当店での相談ランキングでも結構上位を占めている疾患であります。


当ブログでも何度も取り上げて来ているものですが、今回はアトピーに関連している『「陰血」(体内水分、栄養分)がアトピー性皮膚炎に関連している』という事について書いていきたいと思います。


当店ではアトピー性皮膚炎に関しては、この陰血に結構注目して治療を行っています。

体内において陰血が過剰に有る状態なのか!?それとも少ない状態なのかによってまず基本的な治療方針を決めます。


多いか少ないかの弁証で一番の決め手となるのが、「患部の出方」です。

部分的(腕や足の一部など)(顔は除く)に出るものは『不足』
全体的(頭のてっぺんから足の先まで比較的均一に)に出る場合、又は顔だけ全体は『過剰』

もちろん他の弁証も取り入れ総合的に判断する事になりますが、上に書いた事も結構な割合で重要視します。


治療に用いる主となる方剤は
『不足』している場合は「涼血清営顆粒」「滋陰降下湯」「黄連阿膠湯」「冬虫夏草製剤」
『過剰』の場合は「瀉火利湿顆粒」「猪苓湯」「黄連解毒湯」「竜胆瀉肝湯」「茵陳蒿湯」「白花蛇舌湯」
両方に用いるものとして「五涼華」「五行草茶」
などを単独又は合方しながら用います。


と言う事で、アトピー性皮膚炎の漢方治療のごく一部をご紹介しました。

何をやっても上手く行かないと思っている方、一度お試しになっても良いかも知れません。




こんばんは^^いよいよ7月突入ですね! とはいっても気温の方はまだまだ夏には程遠い感じとなっているここ鹿嶋地方であります。(今年は冷夏か!?)


ということで「夏風邪」と言う事ですが、夏風邪で大活躍するのが定番の「カッコウ正気散」「勝湿顆粒」です。

この処方を簡単に説明すると、体表部の冷えを温めると同時に、胃腸の過剰な水分をさばくという処方になります。


しかし全てにおいて夏風邪にはこの2処方というとかなりの無理があります。

その証拠として当店では、夏風邪全体の3割くらいしか、この処方の適応のお客様がいらっしゃらないのです。

と言うのは「下痢」を訴えるお客様は多いものの、「冷え」を訴えるお客様はほとんどいないからなのです。

下痢=お腹の冷え。という事は言えなくもないのですが、その下痢が熱性のものの場合(しぶり腹)や、腸のみ冷えていて肺や体表部には過剰な熱がある場合が多いのです。そうなると下痢はしているものの体表部は冷えていないので「カッコウ正気散」や「勝湿顆粒」の適応にはなりません。


しぶり腹(腹痛がしてトイレに行くもののなかなか出るものが出ない)はもちろん腸に過剰な湿と熱があるものですし、のどの痛みに顔や体火照り感があれば肺や体表部に過剰な熱があることは間違いありません。

しぶり腹には弁証により「柴胡桂枝湯」「黄ゴン湯」「半夏寫心湯」「猪レイ湯」などが適応します。
のどの痛み、ほてり感には「銀翹散」「天津感冒片」などが夏風邪の初期には良く用いる処方と言えます。症状が色々あるような場合は、たとえば天津感冒片2粒に柴胡桂枝湯一包などのような組み合わせもも十二分に考えられます。


そのさじ加減が効くか効かないかの分かれ目なのです!


当店ではまだこの時期だと一度も「カッコウ正気散」「勝湿顆粒」の出番はないようです。
まだ冷たいもののがぶ飲みには早すぎますよね!?


と言う事で、夏風邪にもいろいろな対処法があると言う事を簡単に書いてみました。


上手に漢方を利用して夏の不調を乗り切れると良いですよね!

と言う事で今月もよろしくお願いします。

プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
TEL 0299-82-6897
FAX 0299-82-6928
営業時間AM9:00~PM8:00
定休日:日曜・祭日

★みやわき健康薬局の「HP」もご覧くださいませ。薬局情報など様々な情報が記載されています。

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