Archive
画像 19149432561


こんにちは^^素晴らしいポカポカ陽気に包まれているここ鹿嶋地方です。やっとここに来て「春らしい」という言葉がぴったりの感じとなってきましたね!ゴールデンウィークもこの調子でいって欲しいものです。


さて「こじれた風邪に」という事ですが、このネーミングで売り出されている漢方の風邪薬があります。『柴胡桂枝湯』と言う漢方薬ですが、まさに「こじれた風邪」にピッタリの漢方薬なのです。


柴胡桂枝湯が適応となるこじれた風邪とは

●風邪が3日以上長引く
●風邪に伴い食欲不振がいつまでも続く
●いつまでも体がだるい、体に力が入らない
●変に暑くなったり寒くなったりと体の体温調節が上手くいかない
●咳や鼻水が長引く
●少し動くと変な汗が漏れる
●下痢や軟便が多い、お腹がスッキリしない
●風邪に伴い胃腸に痛みがある時がある

などの症状がある時にピッタリと合うのです。人によって証が違うので全ての人に合うとは限りませんが、上記のような症状が有る場合は、当店では「柴胡桂枝湯」がファーストチョイスとなる場合が多いです。


この風邪薬の良いところとは、「胃腸薬が沢山配合されている」という事です。風邪を引くと多かれ少なかれ胃腸の機能は弱ります。入ってきたウイルスの撃退に専念するために、胃腸の機能をお休みするので胃腸機能が弱まるのですが、その撃退により体力の消耗が激しいと胃腸の機能が低下したままになってしまいます。胃腸の機能が低下したままだと、栄養の吸収も出来ませんのでますます体力の低下に拍車が掛かり、堂々巡りでなかなか「こじれた風邪」から抜け出せなくなるのです。

そのような状態の時に
『風邪の不快症状を抑える薬+胃腸薬』
が配合された柴胡桂枝湯が適応となるのです。


栄養ドリンクなどで補給するのも一つの手ですが、胃腸が弱っていると、せっかくの高価な栄養ドリンクの栄養もうまく吸収することが出来なくなります。まずは栄養価の高いものの補給よりも、胃腸の状態を改善し、おかゆなどの消化の良いものから摂取していくのが良いのではないでしょうか!


上手に利用して不快症状を早期に緩和させ、健康を維持していけると良いですよね!!





P1010037_convert_20090428112050.jpg
胃腸を助ける強い見方!


こんにちは^^素晴らしい天候に包まれているものの、気温は若干低めです。油断してワイシャツ一枚でいたのですが、寒くて一枚ニットを着込みました。


さて「免疫力向上と漢方」という事ですが、免疫力と言えば今メキシコで猛威をふるっている豚インフルエンザがありますよね。毒性はさほど強くはないと言うものの、新型ウイルスということで、伝染経路や効く薬、人への危険性などまだまだ未知の部分が多く、絶対にこれ以上広がって欲しくないと思います。

そのような流行性の病にかからない為にも免疫力向上を心がける必要性があります。


免疫力向上の鍵を握るのが「腸内環境」です。免疫力の元となる栄養の吸収を担う腸の働きが良いとどんどん免疫力は向上しますが、腸内環境が悪いと栄養を吸収しないばかりか、毒素を発生させ各細胞を弱らせたり血流を悪化させたりします。


腸内環境悪化には大きく分けて2種類の原因が考えられます。

一つ目として「気虚」といって胃腸の働きが弱ってしまっている場合です。
●食欲不振
●体がだるい
●食べるともたれる
●からだが冷える
●下痢や便秘になりやすい
●やる気が起きない
●痩せる又は水太り
●いつまでも寝てられる
●ぼ~っとしている事が多い
●頻繁にあくびが出る
などの症状がでる傾向にあります。

2つ目として「湿熱」といって胃腸に過剰な熱と水分、腐敗した飲食物のカスなどによって胃腸が弱っている場合です。上にある気虚の症状が当てはまる事が多いのですが、それにプラスして
●口臭がする
●吹き出物が出やすい(口内炎、吹き出物、湿疹など)
●皮膚が痒くなりやすい
●あぶら物や甘いもの、飲酒などを摂取すると具合が悪くなる
●夕方になるとのぼせ感やめまいがする
●情緒不安定
●舌に分厚い苔がのっている
●腹部だけぽこんと出ている
●腹痛を伴う下痢やスッキリしない下痢をしやすい又は便秘
●排尿が少ない、色が濃い、匂いがきつい
●食欲にムラが多い
などの症状がでる傾向にあります。



漢方による改善法として、

「気虚」
香砂六君子湯、半夏厚朴湯、開気丸、補中益気湯、参苓白朮散、小建中湯、苓桂朮甘湯、半夏白朮天麻湯、晶三仙(写真)、大高酵素などをその方に合わせ1~3処方用いるようにします。

「湿熱」
茵陳蒿湯、半夏瀉心湯、黄連解毒湯、大柴胡湯、チョレイ湯、竜胆瀉肝湯、鬱金製剤、晶三仙(写真)、大高酵素などをその方に合わせて1~3処方用いるようにします。

《「気虚」と「湿熱」が同時に体内に共存している場合があります。そのような場合は、適時その方にあった処方を用いるようにしますので、常に明確に上のように分類されるとは限りません。》

腸内環境が悪くなると免疫力が低下するので、風邪などを引きやすくなったり、体の各所に炎症が起きやすくなるので、喘息やアトピー性皮膚炎、心の病、関節痛、各種慢性病、ガン細胞が増殖しやすい事など様々な病の原因に関係してくるのです。

いち早く自分の体の変調に気づき、食事の内容や運動不足、生活習慣など自分で改善できるものに関しては自分で改善することが大事です。


いつまでも元気な腸内環境を保ち、心も体も元気でありたいですね!





DSCN0660_convert_20090427114222.jpg
そろそろ見納めです


こんにちは^^ここ2、3日ものすごい強風に見舞われていましたが、やっとここに来て穏やかな春の陽気に少しずつ戻ってきた感じがします。やはり穏やかな日が一番です。


さて、今回は不眠症の続きになります。


クラシエ薬品 『漢方療法推進会』より

             


                 不眠症ー4
           ・・・・・西洋医学的解説④・・・・・


7、不眠恐怖の悪循環を断つ
眠れない日が続くと「今夜も眠れないのではないか」と不安になり、「早く眠らねば・・・・」と焦れば焦るほど目が冴えてしまう。不眠症の方が共通して経験する不安です。

『一過性で終わるはずだった不眠が、慢性化して不眠症になる』その背景にはこのような「不眠恐怖」が関係しています。不眠が続くうちに、寝床に向かうだけで緊張してしまい、夜になるのが憂鬱になってきます。そのような時は、「どうせいつかは眠くなるのだから、眠くなるまで起きていよう」くらいに割りきった方が好結果をもたらします。実際、眠れないのに我慢して寝床にいると不眠が悪化することが分かっています。

日常的な範囲内でベットで休む時間を決めておき、眠れなければベットから出る、前日の睡眠状態に関わらず日中はなるべく活動的に過ごす事が大切です。前の晩に眠れなくて仕事に集中できない、眠くてしょうがないという場合には、昼休みを利用して昼寝をすると良いでしょう。10分から15分位が良いでしょう。たとえ短時間でも脳の疲労を取るのに効果があります。



今回は以上になります。

今回のキーポイントとして「不眠恐怖」が挙げられます。眠れない事に対する心のストレスが更に不眠を助長させてしまうというものです。これだけ考えてしまうと「なんか怖い」「不眠から抜け出せないのでは!?」と考えてしまいがちですが、別の方向から考えてみると、ストレスに打ち勝つ強いこころと体を作り上げれば良いのです。

ちょっとしたストレスでも、大きく悩んでしまう時と軽く受け流せる時とがあります。その差は体内のバランスにあるのです。バランスが崩れていて体力が低下している時、頑張りすぎている時、免疫力が低下している時、栄養が不足している時等ある時は、やはりストレスに弱くなるので、ちょっとした事に敏感に反応してしまうようになりますが、体内バランスがよく取れていて、気力、体力共に充実しているような時は、ストレスに対する反応も弱くなります。「少しくらいでは全く動揺しない」心と体になっているのです。

『真の意味での不眠症改善』には体と心全体のバランスを整える事が必要になります。強い充実した体には強い充実した心が宿ります。

心と体のバランスをとるには、普段からの生活習慣全般を健全にすることが重要です。更に各種漢方薬も効果的です。


うまく心と体のバランスをとって毎日楽しく生活していければ良いですよね!
DSCN0202_convert_20090424104153.jpg
ボタンの季節になりました


こんにちは^^今日は重苦しい雲に包まれているここ鹿嶋地方です。昨日の天気があまりにも素晴らしかった為か、今日は気温の低さも手伝い、とても重苦しい感じがします。


さて、「アルコールは人間を狂わせる!?」という事ですが、昨日より盛んにニュースで取り扱われている事がありますよね。スマップの草なぎさんですが、かなり大量のアルコールを摂取し、全裸で大騒ぎしている所を逮捕されてしまったという事です。国民的アイドル!?と言って良いのか分かりませんが、あれほど人気のある人間があのような騒ぎを起こすというのは、ちょっと信じられないことです。


彼のテレビで見る印象や、仕事や周りへの影響云々を考えますと、絶対にしそうにない今回の騒動ですが、やはりアルコールやストレスによる影響という事になりましょうか。一言にアルコールやストレスと言っても、皆さん多かれ少なかれストレスはお持ちだと思いますし、アルコールを飲む方も大勢います。

自分が思うに「アルコールの量」に問題があったのだと思います。アルコールに弱い方というのは、許容量に達すると気分が悪くなり「自分を狂わせる」ほど酔えないものですが、生半可強い人というのは、いくら飲んでも気分が悪くならない為、その人が飲んだ分だけ体内のアルコール濃度が上がっていきます。

大量のアルコールで、五臓六腑や筋肉は何とか動いているのですが、脳が麻痺して全くついてこれない状態となっているのです。言ってみればコンピューターが誤作動を起こしている状態です。誤作動を起こしているという事は正常な判断、行動は出来ませんので、今回のような騒動に発展してしまうのです。



アルコールを飲む時は、「ある一定以上のアルコールは脳の誤作動を起こす!」という事を肝に銘じ行動することが大事になりそうです。


heart_pool.jpg
ハートですね(GIGAZINNより)


こんにちは昨日までのぐずついた天気が嘘のように素晴らしい天気に包まれているここ鹿嶋地方です。過ごしやすいという言葉がピッタリの、清々しい春の陽気が戻ってきました。やっぱり晴れは気持ちいいですね!


さて『飲酒の習慣は胃腸を弱らせる』という事ですが、自分自身の体験もありますが、日々の接客においても飲酒の習慣のある方というのは、胃腸に何らかの不具合をお持ちの方が多いようです。


その弱らせる原因ですが、

●飲むと酔っ払います
●良い気持ちになります
●体が脳が麻痺します
●からだが暖まります
という事は
○各筋肉が弛緩します(特に胃腸)
○炎症が起きやすくなります(”)
非常に簡単に言うと以上のような事が体の中で起きてきます。気分が良くなって副交感神経支配になりますので、食欲が亢進し胃腸の働きが良くなるので、胃腸には良さそうな感じがしますが、その場合は、たまに飲酒する場合や量が適切な場合、胃腸がものすごく強い場合に限られます。

それ以外の方が日常的に摂取する習慣があると、
●胃腸の筋肉が弛緩傾向になり働きが弱まります
●炎症が起きやすくなり口臭や口内炎、歯の炎症、下痢便秘、湿疹、抵抗力の低下などの原因になります
●余計な水分が停滞しやすくなり、吐き気、動悸、口臭、口内炎、食欲不振、下痢厳秘、めまい、頭痛、のぼせなどの原因になります。
●肝機能不足により消化不良、脂肪過多、コレステロール増加、内臓脂肪、腎への負担増加などが起こります。

以上がざっと考えると浮かんでくる原因になります。更に進むと慢性湿疹や貧血、心の病、各種内臓疾患へと進む可能性があるので注意が必要です。


よく「少量のアルコールを摂取し続けると長生きできる」なんて言葉を耳にしますが、それは本当に「その方にあった量」で胃腸の強い方が摂取し続けた事によるデータだと思います。しかも日本人だけのデータかどうかは分かりませんが、世界的にみると日本人は非常に胃腸が弱いというデータがあります。胃ガンの発症率も欧米と比べると明らかに多いという事です。これらの事柄から考えても、やはり胃腸の強くない日本人には、あまり飲酒の習慣はお勧め出来ないのです。飲酒の習慣がある方というのは飲酒量が段々と多くなる傾向にあるというデータもありますので・・・



現代はストレス社会とも言われています。そのストレスが飲酒の習慣を引き起こしているという事が一つ考えられますが、ストレス解消法はお酒一つではありません。一時的に嫌なことを忘れる事は出来てもまたすぐに二日酔いと共に現実がやってきます。リラックス出来る音楽やテレビ、何もかも忘れてスポーツに打ち込む、自然と戯れるなどして解消することも方法の一つです。

上手にストレスを解消して、いつまでも元気な胃腸でいたいですよね!

090422_1428~01


こんにちは^^晴れなのか曇りなのか良く分からない天気となっているここ鹿嶋地方です。天気予報を見ていますと、今年の春は例年に比べて降水量がとても少ないようです。昨日の雨は恵みの雨だったようですね。


さて「アトピー性皮膚炎」という事ですが、つい先日クラシエ薬品「漢方療法推進会」よりアトピー性皮膚炎に関する小冊子が配布されましたので、それをご紹介したいと思います。

題    『アトピーのお子さまをお持ちのお母様に贈るメッセージ』
著    小金井 信宏
発行所 ㈱ドラッグマガジン

内容の方は、中医学的に考える小児アトピーの原因と対策が主となっています。内容の殆どが漫画で構成されており、非常に読みやすく分かりやすいです。

「アトピーってなんなの?」
「どうすればいいか分からない」
「生活習慣は影響するの?」
などなど、アトピー性皮膚炎のお子さまをお持ちのお母さん方の悩みは尽きないと思いますが、この小冊子により、沢山ある悩みが少しでも減ればと思い購入しました。

50部購入しました。欲しい方はお早めに!


アトピー性皮膚炎にはきちんと原因があります。その原因を改善することにより症状を抑える治療法が漢方です。


体も健康になり、痒みもなくなり、家族の笑顔が増えると良いですよね!


こんにちは^^素晴らしくどんよりとした、今にも降り出しそうな重い雲に包まれているここ鹿嶋地方です。このようなどんよりとした日は体が重く感じるのは自分だけでしょうか!?


さて引き続き、クラシエ薬品「漢方療法推進会」よりFAXが届いたのでご紹介していこうと思います。


 

                  不眠症ー3
             ・・・・西洋医学的解説③・・・・

5、不眠の原因(2)

(1)ストレス
ストレスと緊張はやすらかな眠りを妨げます。不眠で悩んでいる方の大多数はストレスをお持ちの事でしょう。身体にダメージを与えるストレスは「短時間の強いストレス」よりも「長時間ストレスにさらされること」だと言われています。  

(2)身体の病気
高血圧や心臓病、その他の身体の病気が原因の場合があります。この場合、身体の病気を治療することが先決で、原因となる症状が取れれば不眠は治るはずです。

(3)こころの病気
うつ病などのこころの病気は不眠を伴います。近年うつ病にかかる人が増えています。

(4)薬や刺激物
治療薬が不眠をもたらす場合もあります。睡眠を妨げる薬としては、降圧剤、甲状腺製剤、抗ガン剤などが挙げられます。コーヒー、紅茶に含まれるカフェイン、タバコに含まれるニコチンには覚醒作用があり睡眠を妨げます。

(5)生活リズムの乱れ
寝る時間、起きる時間が日々大きく異なると不眠になりやすいです。

(6)環境
騒音、その他の環境も原因となります。



6、不眠への対処法

不眠対処の第一歩は、先に挙げたような様々な不眠の原因を診断し取り除くことです。それに加えて自分流の安眠法を工夫することが効果的です。

(1)就寝、起床時間を一定にする

(2)睡眠時間にこだわらない

(3)太陽の光をあびる

(4)適度の運動をする

(5)自分流のストレス解消法をもつ(趣味など)

(6)就寝前にリラックスタイムを(読書など)

(7)寝酒はダメ(寝付きは良くなるが、眠りの質が悪化する)

(8)快適な寝室作りを


今回は以上になります。


納得させられる事ばかり書いてありますね!この中で「自分流の安眠法」というのがありますが、自分の場合も眠るにあたって、自然と工夫している事があります。その工夫とは、「だいたい夜9時以降は体に刺激になるような事はしない」という事です。

刺激になることとは
○飲食
○ゲーム
○過激な映画
○刺激の多いテレビ
○運動
○入浴
●その他、イライラ、興奮、緊張するような事全般
を夜9時以降は排除することです。

それによって、体はリラックスし安眠できるのです。睡眠への体のリズムを整える事に非常に有効な手段だと自分は思います。
DSCN0657_convert_20090420114146.jpg
上品です


こんにちは^^どんよりとした今にも降り出しそうな重い雲に包まれているここ鹿嶋地方です。しっとりと落ち着いた感じの一日となりそうです。


さて「胃腸は痰を生む場所」と言うことですが、漢方で言う痰とは様々な不快症状の原因となる物質とされています。一般的に痰と言うと、風邪などの時に喉にからみつく水分が濃縮されたような物質という連想をされると思いますが、漢方で言う痰とはそれら一般的に考えられる痰ももちろん含み、更に余計な脂肪分、あらゆる所にある余計な水分、飲食物の残りかすなど「余計なもの」の総称を言います。


その体にとって余計な物を生む場所とされているのが胃腸なのです。

胃腸の仕事と言えば「飲食物の分解吸収」が主ですが、この分解吸収がきちんと行われていれば、体に必要な栄養をきちんと吸収する事や不要な物をきちんと分解する事が出来るので、体の各所においてきちんと栄養や水分を保持出来るのですが、胃腸が弱くきちんと吸収や分解をできない状態だと、体の各所で必要な栄養や水分が保持できなくなり、各所に漏れだしやすくなってしまいます。

それら過剰に漏れだした物質や、過剰に摂りすぎた塩分、糖分、脂肪などが原因となり「痰」を生みます。その「痰」が様々な不快症状を引き起こす原因となります。

●めまい、のぼせ、肩こり
●心の病
●コレステロール
●頭痛
●むくみ
●食欲不振、胃もたれ
●下痢・便秘
●皮膚炎
●鼻炎
●慢性的な疲れ、体が重い
●肥満
などなどちょっと考えただけでも様々な症状の原因となります。


対策にはもちろん「胃腸を健全にする」ということになります。いつ同じになりますが
○日本食中心で薄味よく咀嚼して
○間食しない
○加工食品は食べない
○夜9時以降は飲食しない
○ストレスから遠ざかる
○過剰な労働、運動は控える
○軽い運動を日課に
○趣味を作り楽しむ
などが考えられます。

漢方では各種胃腸の働きを高めるもの、分解力を高めるもの、過剰な熱を処理するもの、暖めるもの、痰を処理するものなど各種揃っていますので効果的です。


体に余計な『痰』が生まれないように、いつまでも元気な胃腸でいたいものです。



DSCN0658_convert_20090417103234.jpg
ピンクの絨毯


こんにちは^^朝から雲が厚く小雨が降り、肌寒いここ鹿嶋地方です。やはり春は天気が変わりやすいです。昨日までは真夏が急に来たかと思えば、今日は冬が戻ってきたかのように、毎日めまぐるしく天候が変化します。

このように風が強く吹き、気温のアップダウンが激しい季節というのは、漢方で言う「風」の症状が強く出るようになります。

「風」の症状というのは一概には言えませんがよく見かけるものとして
○風邪など 
○花粉症 
○めまい 
○だるい、やる気が起きない
○むくみ、しびれ、痛み 
○食欲不振
○イライラ、不安感
○頭痛
○不眠
○皮膚炎
などの症状があります。

この多彩な症状の殆どが、日々急激に変化する「外気」の影響を受け発生する事が多いです。少なからず「内因」といって体の中が原因となって、そこに外因が加わり発生する事が多いのですが、外気の急激な変化が直接の原因になる事が多いものです。


『外気によって体が影響を受ける時期』と分かっていれば、対策がしやすくなりますよね!なるべくその日によって衣服をこまめに調節し、体を養生することが対策として有効です。更に夜はゆっくりとリラックスしてしっかり体と心を休める事も重要になります。

またこの時期は、夏の厳しい暑さに耐える体力作りをしなければならない時期になります。しっかりと体を養生し、体力を安定させ、体力を奪われやすい過酷!?な夏を乗り切る為に非常に重要な時期が今なのです。

●夏に自信がない
●いつも夏は具合が悪くなる
●慢性病が悪化する
●食欲不振になる
●外の運動時に具合が悪くなる
●痩せる
などが有る場合は特にこの時期が重要になります。


季節による体への影響はかなりのものです。しっかりとその変化に対応し健康を維持していけると良いですよね!



DSCN0655_convert_20090416103822.jpg
白い石楠花


こんにちは^^雨は降っていませんが、重い雲に覆われているここ鹿嶋地方です。晴れの中休みでしょうか、ちょっと天気が悪い日が続いています。


さて『しゃくなげ』という事ですが、写真は我が家の玄関に咲いているしゃくなげです。恥ずかしい話ですが、今の今まで玄関にこのしゃくなげが咲いている事を知りませんでした。笑) もう10年近くここに咲き続けているというのに、花に興味が無いという事でしょうか・・・


しかし昨日ある常連さんがお越しになっていたのですが、帰り際に「後ろの玄関に咲いている綺麗な花は何という名前ですか?」と質問されたのです。自分は「えっ花なんて咲いてましたっけ!?」ときょとんとしてしまい、それでは見に行きましょうかと二人で裏にまわると写真にあるしゃくなげが素晴らしい花を付けているではありませんか!

常連さんと二人で花を眺めているとその綺麗さに思わず見入ってしまいました。目の保養とはこの事です。

その後急いでデジカメを持ち出しこの写真を撮影しました。

その時期ならではの「癒し」を与えてくれる自然って最高ですよね!

○普段よりストレスを感じている方
○仕事に追い回されている方
○仕事以外の事を考える余裕の無い方
○常に緊張感、危機感を持っている方
○何故かイライラしてしまう方
○不安で押しつぶされそうな方
○自然に全く興味を抱かない方
○心身共に疲れきっている方

などある方は、何もかも忘れ、花や森、水、虫、鳥など好きな自然と触れあい、心身共にリフレッシュしてみては如何でしょうか!?

意外に薬以上の効果があるかもしれません。
P1010018_convert_20090415104514.jpg
よく寝ています


こんにちは^^雨の予報でしたが、朝から素晴らしい天気となっているここ鹿嶋地方であります。空気が乾燥していましたので昨日の雨は恵みの雨となったようです。


さて今回は前回書いた『不眠症ー1』の続編をご紹介していきたいと思います。

クラシエ薬品「漢方療法推進会」からの発行になります。





         「不眠症ー2」  『西洋医学的解説②』


3、不眠症は国民病

日本人を対象にした調査によれば、5人に一人が「睡眠で休養が取れていない」、「何らかの不眠がある」と回答しています。加齢と共に不眠は増加します。60歳以上の方では約3人に一人が睡眠問題で悩んでいます。その為、何らかの慢性病で通院している方の20人に一人が不眠のため睡眠薬を服用しています。不眠症は特殊な病気ではありません。よくある普通の病気なのです。



4、睡眠時間は問題ではない

睡眠時間には個人差があります。日本人の睡眠時間は平均して7時間程度ですが、3時間ほどの睡眠で間に合っている人もいれば、10時間ほど眠らないと寝たりない人まで様々です。
また健康な人でも、年齢と共に中途覚醒や早期覚醒が増えています。「若い頃はもっと眠れたのに」は禁物です。

不眠症は不眠そのものだけではなく、「日中に不調が出現する」ことが問題なのです。眠りが浅く感じられても、昼間の生活に支障が無ければ不眠症とは診断されません。睡眠時間が短いことや目覚め回数にこだわり過ぎない事が大事です。



5不眠の原因①

不眠症は、原因が一つという訳ではありません。大部分の不眠症にはそれぞれ原因があり対処法も異なります。
特に、睡眠時無呼吸症候群※1、レストレスレッグス症候群※2、周期性四肢運動障害※3、鬱病による不眠や過眠などは専門施設での検査と診断が必要です。これらの特殊な睡眠障害にはそれぞれの治療法があり、通常の睡眠薬では治りません。これらの睡眠障害が疑われる場合には、日本睡眠学会の睡眠医療認定医や精神科医へのご相談をお勧めします。

※1)睡眠時無呼吸症候群・・・眠りだすと呼吸が止まってしまう為、過眠や高血圧を引き起こす病気

※2)レストレスレッグス症候群(むずむず足症候群)・・・夜になると出現する下肢を中心とした異常感覚により不眠、過眠を引き起こす病気

※3)周期性四肢運動障害・・・睡眠中に四肢の異常運動が生じて睡眠が妨げられる病気




今回は以上になります。


「睡眠時間は問題ではない」という言葉が印象に残りました。

確かにそうですよね。ある睡眠に関する本を読んだ時に、いつも8時間眠っている方が、ちょっと夜更かしして5時間しか眠らなかった時というのは、実際には5時間で睡眠時間が足りていたとしても、「5時間しか眠れなかった」という『満足できていない心のストレス』が原因となって、その日一日がだるく感じてまい、あたかもそのだるさの原因が睡眠不足から来るものだと脳が勘違いしてしまうというとても興味深い内容を思い出しました。これは、「睡眠時間は問題ではない」という言葉をよくあらわしているエピソードだと思います。






P1010050_convert_20090414104537.jpg
ピンぼけ紅葉

こんにちは^^相変わらず良い天気となっているここ鹿嶋地方です。しかし良い天気ではあるものの、今日から明日にかけて、にわか雨や雷雨が降る予報も出ています。外出時には雨に気を付けたいですね。


さて『口の苦みの原因』という事ですが、このようなご相談を受ける事がよくあります。その原因について書いていきたいと思います。

まず最初に、朝起きた時だけ苦く、その他の時間帯は全く苦みを感じないと言った場合は、口内細菌の繁殖が原因の場合が多いです。寝る前によく歯磨きすることや、眠る前に飲食しない事、虫歯をきちんと治療する事などで解消されますので、この場合の「口の苦み」は体の中が原因のものではありませんので、今から書いていく口の苦みとは区別して考える必要があります。


さて本題の口の苦みですが、この苦みの原因は『胆汁』が逆流して血液に混じるために起こるとされているようです。本来胆汁は消化器官に排泄され、消化酵素として働きますが、様々な理由によりこの胆汁が肝臓へ逆流することによって血液中に混ざり込み、「口の苦み」(胆汁は苦い)や黄疸(胆汁は黄色い)、があらわれると考えられています。


ではなぜ逆流するのかという事ですが、漢方で言う「肝」や「脾」(胃腸)の働きがスムーズに行われていないからなのです。胃腸を例に例えると、本来口から胃→小腸→大腸と行くものを、風邪など引いた時は、食べたものを戻したりします。これも同じく逆流と捉える事が出来ます。

○過剰なストレス
○過剰な労働、運動
○脂っこい物、味の濃い物、肉類の過食
○アルコールの過剰
○食べ過ぎ、水分の摂りすぎ
○栄養不良
○内臓機能の低下、疲れ
○運動不足
○風邪などが長引いた時、慢性病
などが原因となり、内臓の働きがスムーズに行かなくなる事によって症状が出てきます。

その他の症状として
●倦怠感が強い
●喉が渇く
●食欲不振、吐き気がする
●口やガスの匂いがきつい
●食後具合が悪くなる
●顔色が悪い、むくむ
●みぞおちが突っ張る
●胸脇部が張る、痛む
●右のあばらの下に不快感がある、刺すような痛み
●イライラしやすい、情緒不安定
●下痢や便秘になりやすい
●尿が出にくい、濁る、色が濃い
●目が疲れる、耳が痒い
●発熱、黄疸
などなど非常に多彩な症状が表れやすくなります。肝や胃腸の不具合の原因も非常に多岐に渡りますので、上にある症状が全て適合するという訳ではありません。その原因によってですが、いくつかの症状が強くでる事が多いです。

症状が長く続く、強く出る様な場合は医療機関にての検査をお勧めします。特に痛みが強い場合、発熱を伴うような場合はすぐに受診を

改善法としては
○禁酒
○あぶら物、味の濃いもの、肉類は摂らない
○ストレスから遠ざかる
○適度な運動を日常生活に取り入れる
○間食、菓子類は摂らない
○甘い清涼飲料水は程々に
○手作りのバランスの取れた日本食をよく咀嚼して
○趣味の時間をつくりリラックスする
などが考えられます。

漢方薬では各種
●肝に栄養を補充するもの
●過剰な炎症や抑えたりするもの
●過剰な水分を処理するもの
●内臓機能を高めるもの
●過剰な内臓の緊張を和らげるもの
●栄養を保持する効果のあるもの
●血流促進効果のあるもの
などをその方の症状、体質に合わせて用いるようにします。



口の苦みは確実に体の中からのサインです。そのサインを見過ごさず、自分の体に何が起こっているのかを知り、自分で改善できるものは自分で改善していく事が重要です。

※病院で処方された薬が影響している可能性もありますので、一概に胃腸や肝が原因とは限りません。


画像 19149432462
今年も咲きました


こんにちは^^引き続き真夏に近いような陽気が続いているここ鹿嶋地方です。お客様曰く車の中は殆ど蒸し風呂状態だそうです。

さて「花見は静かに」という事ですが、昨日自宅から30分くらいのある所へ桜の花見に出かけたのですが、その騒がしいこと騒がしいこと・・・・・

若者達は巨大なスピーカーを持ち込み、何やらドンドンとものすごい大音量で音楽をかけているかと思えば、反対側からは更に負けじと大音量でカラオケをやっている方々・・・・およそ「自然を楽しむ」という事からはかけ離れているような感じがします。


普通に騒いでいる人達は何ら問題ないと思うのですが、スピーカーから流れ出るものすごい音量の雑音は、聞くに堪えかねてしまいます。


やはり自分は、あまり雑音のない静かな所で、ゆっくりと花や自然の雰囲気、空気感などを楽しむ事のほうが好きなようです。アルコールもあまり得意でないという事も理由としてありそうですが。


たまの休みにはのんびりとして、副交感神経優位で心身共にリラックスして日々の疲れを癒したいものです。



P4250227_convert_20090410115025.jpg
ネモフィラの丘


こんにちは^^素晴らしい春の陽気が続いていたかと思えば、今日は気温が急上昇し、まるで初夏がやってきたかのような暖かい日となっているここ鹿嶋地方であります。強い日差しのせいでしょうか、外を歩く人々の姿がとても眩しく感じます。


さてそんな急に日差しが強くなり暖かくなる今日この頃ですが、この時期はタイトルの「きちんとした食事」が必要になります。

なぜ必要になるのかと言いますと、体の働き全般が活発になるからです。自然の花や木の芽が一斉に芽吹くのと同様、人間の体も暖かくなるのを感知し体の各細胞の働きが活発になる時期なのです。


その活発になる時期に不足しがちになるのが「栄養」です。春になると活発になる細胞の代謝、熱エネルギーなどなど、あらゆる体の活動に必要になってくる栄養分が必然的に不足傾向になるのです。

症状として
●やる気が起きない
●食欲不振
●うつ、不安感が強くなる
●肌荒れ、かさつき
●不眠傾向
●朝起きれない
●むくみやすい
などが出やすくなります。


少しからだがだるくなる季節ですが、規則正しく積極的に動き、三度の食事を美味しくもりもり食べ栄養をしっかり摂ることが必要になりそうです。

自分ではどうにもならない不快症状には、各種漢方薬も効果的です。
○食欲を盛り上げるもの
○気力を安定させるもの
○栄養たっぷりのもの
○その他この時期特有の各種体の不快症状に合わせたもの
など各種ご用意していますので、ぜひご利用下さいませ。



DSCN0643_convert_20090408104446.jpg
近所の城山公園


こんにちは^^素晴らしい春の陽気が続いていますね!今週はほぼ全国的に天気が良いようです。色々な新しい事が始まる4月にふさわしい感じがしますね。


さて「働き過ぎの精力減退」という事ですが、最近このような訴えをされてご来店される働きざかりの男性の方が増えています。

特に多いのが、三交代制で勤務されている方や、過剰なストレスを感じている方などです。

なぜこのような方々の中にに精力減退を訴える方が多いのかと言いますと、一言で言うと『ストレス』が原因となっています。過剰なストレスを感じる方は言うまでもありませんが、三交代制の方も心にはストレスは感じていなくても、体がストレスを感じているのです。体のリズムと正反対の事を連日やっている訳ですがら、体にとってはかなりのストレスになっているのです。

体や心がストレスを感じると、体内の栄養を過剰に消費してしまいますので、「精」に回す栄養分が足りなくなってしまいます。そうなると精力減退となって体にあらわれてくるのです。

精力減退以外に
○イライラ、不安感、恐怖感が強い
○やる気が全く起きない、だるい
○すぐに眠たくなる
○考えがまとまらない、間違いが多い
○目が疲れる
○肌が突っ張る、荒れる、シミが出来る
○疲れやすい
○食欲減退
○冷えやすい、のぼせやすい
○下痢又は便秘が多くなる
などの症状が有る場合は、ストレスによる栄養の不足が原因になっている可能性があります。


改善法としては
●ストレスから遠ざかる
●規則正しい生活習慣を
●たばこ、お酒は程々に
●薄味の日本食をバランス良く
●過度に興奮するものや神経を刺激するような事はしない
●夜はゆっくりと体と心を休める
●一日一回癒しの時間を
●適度に筋肉を鍛える


漢方薬は、ストレスを和らげる作用のある安神剤、疏肝剤などに栄養を保持させる作用のある補陰剤、補血剤などをその方に合わせ用いると効果的です。


上手にストレスに対応し、いつまでも精力的に活動していきたいですよね!



DSCN0184_convert_20090407101907.jpg
桜満開

こんにちは^^連日春らしい素晴らしい陽気に包まれているここ鹿嶋地方であります。一年の内で一番過ごしやすいと感じるのは自分だけでしょうか!?


さて「この時期に頭痛を感じる方」という事ですが、この時期に限り頭痛を感じやすくなるという方結構多いのでは!?店頭でも「この時期限定で頭痛がする」というお客様からのご相談をよく受けます。

その、この時期だけ頭痛がする原因ですが、春になると陽気が盛んになります。人間の体も自然同様陽気が活発になる時期なのです。陽気が活発になると言ってもピンと来ないと思うので分かりやすく言うと、各種ホルモンの分泌が活発になるのです。体を暖めるホルモン、代謝を促進するホルモン、血流を促進するホルモンなど様々あると思うのですが、これらホルモン系が活発になると、体の中に過剰な水分と熱が発生し、停滞しやすくなるのです。

この過剰な水分と熱が頭部に影響を及ぼすと頭痛となってあらわれます。皮膚に影響を及ぼすと湿疹、胃腸だと食欲不振、下痢便秘、吐き気、血流悪化だとのぼせや冷え、心の病などになって表れやすくなります。


この春先に起こる『陽気の亢進』ですが、季節によるものだけじゃなく過剰なストレスや働き過ぎ、あぶら物や味の濃い加工食品の過剰摂取、アルコールの飲み過ぎでも同じ事が起こりますので注意が必要です。


改善法ですが、上に書いていますが、普段より陽気を亢進させる生活をしないことが重要です。
●加工食品は飲食しない
●夜9時以降は何も食べない
●アルコールは程々に
●ストレスから遠ざかる
●イライラしない、せかせかしない
●働き過ぎに注意
●サウナや熱い風呂は程々に
●刺激物(カフェイン、唐辛子類)は程々に
●あっさりとした日本食中心で旬の野菜を
●リラックスして気持ちの良い時間作りを
●12時前に就寝をしてしっかり休む
●笑って過ごせる心の余裕を
などが考えられます。


漢方薬では、安神剤や熄風剤と呼ばれる陽気を抑える効果のあるものや、疏肝作用のある血流を促進させる作用のあるもの、余計な湿をさばく作用のあるものなどをその方に合わせ用いるようにします。

慢性的に不快症状が続いている様な場合は、「血虚」「陰虚」といって体に必要な栄養が不足している事も考えられますので、それらその方に足らない栄養を補う事、「補気」といって内臓の働きを上げる事などを併用して行くことも必要になります。


上手に自分の体をコントロールし、季節による不快症状が無くなれば良いですよね!

P10100111_convert_20090406105145.jpg


こんにちは^^桜満開、春満開の素晴らしい陽気となっているここ鹿嶋地方であります。このままいくと今週末あたり暖かく花見日和となりそうです。

さて「不眠症ー1」と言うことですが、本日クラシエ薬品より『漢方療法推進会』の学術資料として不眠症ー1が送られてきましたので、それをご紹介していきたいと思います。




                    『不眠症ー1』
              ・・・・・西洋医学的解説①・・・・・

1・不眠症とは?

不眠症とは、入眠障害、中途覚醒、早期覚醒、熟眠障害などの睡眠問題が1ヶ月以上続き、日中に倦怠感、意欲低下、集中力低下、食欲低下などの不調が出現する病気です。

不眠の原因はストレス、こころや体の病気、薬の副作用などさまざまで、原因に応じた対応が必要です。不眠が続くと不眠恐怖が生じ、緊張や睡眠状態へのこだわりの為に、なおさら不眠が悪化するという悪循環に陥ります。

誰しも「眠ろうとしてもどうしても眠れない」という不眠経験を持っています。心配事がある時、試験前日、旅行先などさまざまな原因がありますが、通常は数日から数週のうちにまた眠れるようになります。しかし、時には不眠が改善されず1ヶ月以上にわたって続く場合があります。

不眠が続くと日中にさまざまな不調が出現するようになります。倦怠感、意欲低下、集中力低下、抑鬱、頭重、めまい、食欲不振など多岐にわたります。



このように、①長期間にわたり夜間の不眠が続く
       ②日中に精神や身体の不調を自覚して生活の質が低下する
        この二つが認められた時不眠症と診断されます。



2・不眠症のタイプ

不眠症は4つのタイプに分けられます。
①寝付きの悪い「入眠困難」
②眠りが浅く途中で何度も目が覚める「中途覚醒」
③早期に目が覚めてしまう「早期覚醒」
④ある程度眠ってもぐっすり眠れたという満足感(休養感)が得られない「熟眠障害」
以上の四つです。

当然症状が違うわけですから、不眠症状改善法も違ってきます。漢方で不眠を治療する場合、不眠に陥ってしまった原因と不眠のタイプ、その方の体質、ストレス要素などを総合的に考え、処方していくことが重要になってきます。

以上になります。


この不眠症で悩んでいる方結構多いのでは!?自分も経験ありますが、朝方まで眠れない状態が年日も続くと本当に眠るのが怖くなります。「今日は眠れるかな?」「昨日眠れなかったから仕事がきつい、だるい」などと堂々巡りのように考えてしまうこともありました。 

自分の時を材料に考えてみますと、必ず『原因』があったことを思い出します。その時の自分の改善法は、日常生活の改善、ストレスの解消をきちんと行い、適切な漢方薬を飲むことである程度早期に改善はしましたが、何も知識のない時でしたら、その時のように早期に改善していた事は無かったと思います。

生活習慣の改善やストレスの緩和、刺激物は摂取しない、就寝環境の改善など自分で出来ることをしてみて改善出来なければ、やはり専門家に相談しなければ前進できない時もあるのではないでしょうか。



質の良い睡眠で毎日明るく健康的な毎日を過ごせれば良いですよね!
P4250219_convert_20080625162050_convert_20090403104832.jpg
春満開です


こんにちは^^久しぶりの良い天気です。風もなく気温も寒くなく暑くなく「春」という言葉がピッタリな、素晴らしい陽気となっているここ鹿嶋地方であります。


さて『酒飲み、アルコールをよく飲む人の体の中』と言うことですが、このアルコールをよく飲む方、毎日飲む方の体にはある共通点が出てきます。


その共通点とは、漢方で言う「痰濁」という状態です。痰濁とは体にとって不必要な物質が体内に停滞している状態を指します。水分やあぶら、食べ物の残りカスなどなど体内にとって「余計」な物質が体内各所に溜まり不快症状を引き起こす原因となるのです。

アルコールを飲むと言うことは、過剰な水分を摂取することになり胃腸に水分が溜まりやすくなります。更にアルコールは熱を生むので、胃腸や肝、心に炎症を起こす原因ともなります。更に解毒分解を担う肝臓にも負担をかけますので、飲食物の分解、貯蔵、解毒が上手く行かなくなりますので、分解されない不純物が体内に停滞しやすくなります。


以上の理由から「痰濁」という状態になりやすくなるのです。

痰濁の症状は
●吹き出物が出やすい
●鼻炎、耳炎、目の炎症などが起きやすい
●食欲不振、下痢便秘
●痔になりやすい
●肩こり、首凝り、背中が張る
●筋肉各所の痺れ、痛み、ピクつき
●のぼせ、ふらつき、めまい
●歯茎の腫れ、鼻血
●口臭、臭いガス
●血圧上昇、コレステロール
●冷えが強い、震え
●鬱っぽい、怒りっぽい
などが考えられます。

改善法としては
○禁酒
○辛い物、刺激物(カフェイン類)、味の濃いものは摂らない
○ストレス、緊張から遠ざかる
○あっさりした日本食中心でバランス良く
○菓子類、加工食品、甘いジュース類は程々に
○適度な運動で発汗を
○夜9時以降は飲食しない
などが考えられます。

漢方薬では竜胆瀉肝湯、猪苓湯、茵陳蒿湯、五苓散、半夏瀉心湯、温胆湯、黄連解毒湯、白花蛇舌草、鬱金製剤、田七人参、シベリア霊芝などをその方に合わせて1~3種類用いるようにします。



いつまでも美味しく楽しいお酒を楽しめれば良いですよね!


DSCN0236_convert_20080627173422.jpg
今年もやってくるのだろうか?


こんにちは^^台風のような嵐から一夜明け、雨はおさまったものの、風はまだ強く寒さも加わって外に出るのが億劫になるここ鹿嶋地方であります。


さて『顔面のけいれん』ということですが、瞼や唇、目の下などがピクピク痙攣して不快な思いをされている方結構多いのでは!?と思います。その原因の一つについて書いていきたいと思います。


この顔面の痙攣の原因でこの時期多いのが、漢方で言う「肝」の不調によるものが多いです。肝は血液や栄養を各所に送り届ける役目をしているのですが、肝に問題があると、ある場所には沢山栄養を送っているのですが、ある場所にはあまり送れていないという不均衡な状態が起きやすくなります。その不均衡な状態にある時一番影響を受けるのが、皮膚表面や筋肉で、特に一番良く使う顔の皮膚や筋肉に症状が出やすくなるのです。


肝に問題がある時の症状として
○イライラが強い
○不安感や緊張感が強くなる
○情緒不安定
○皮膚が荒れやすくなる
○食欲にムラがある
○下痢便秘しやすくなる
○胃腸があれやすい
○顔色が悪い
○爪が割れやすい、でこぼこになる
○髪が細くなる、抜けやすくなる
○のぼせやすい、めまいがしやすい
○手足の筋肉が痙攣しやすい
などの症状が出やすくなります。


改善法として
★刺激物は摂らない(唐辛子やカフェインなど)
★ストレスから遠ざかる
★頑張りすぎないでのんびりと過ごす
★規則正しい生活習慣
★適度な運動を取り入れる
★日本食中心でバランス良く良く噛んで
★酒類は程々に
★菓子類、甘いジュース類は摂らない
★紫蘇やセロリ、ミントなどを積極的に
★一日一回ストレッチの習慣を
などが考えられます。

各種症状や体質にあった漢方薬も効果的です。


ちょっとしたまぶたの痙攣も体からのサインです。そのサインに気づき生活習慣が乱れている時はその見直しを、頑張りすぎて疲れている様な時はちょっと休憩をしたり、漢方薬のお世話になったりなどたまに自分の体に気をかける事も必要です。

上手にコントロールして健康を維持できれば良いですよね!
P4220183_convert_20080624180802.jpg



こんにちは^^久しぶりに雨の鹿嶋地方です。久しぶりの雨は何故かしっとりとしていて心が落ち着きます。


さて「食事中、食後に眠くなる方」と言うことですが、このような訴えをされる方結構いらっしゃいます。その原因について書いていきたいと思います。


その原因を一言で言うと、『胃腸機能の低下』です。胃腸の機能が低下すると、入ってきた飲食物を消化吸収出来なくなります。消化吸収出来なくなると、全身(特に脳)に栄養が運ばれなくなるので、全身及び司令塔(脳)の働きが鈍るので、それが「だるさ、眠気」となって表れるのです。更に食事中は消化器官に血が集まるので、全身、脳、その他には栄養が回りにくくなります。又食事中は副交感神経支配になりますので、相乗効果で眠気に拍車をかけるようです。

以上の原因を考えますと、誰でも眠くなりそうですがそうではありません。食事中は「美味しいもの」を食べるという前提ですが、美味しいものを食べると交感神経も刺激され脳の働きが活発にもなるのです。あわせて全身の血流も良くなりますので、逆に元気になる方もいます。普段より「食後は休むもの」としているような方は、習慣によって食後眠たくなるという方も少なくありませんので、一概に食事中、食後に眠たくなるのは胃腸機能の低下が原因と言うわけではありません。

○食欲不振
○慢性的な軟便傾向
○とても疲れやすい、いつもだるい
○舌の苔が厚い、舌がむくんでいる
○変わった物を食べると胸焼けがする。下痢する
○偏食がある
○貧血傾向
○冷え性
などの症状が付随する場合は「胃腸機能の低下」が原因となって「食事中、食後に眠たくなる」事に繋がっていると考えられます。



対策として
●食生活が乱れがちの方は食生活を見直す
●日本食中心で良く噛んで
●自分に合った運動を取り入れる
●冷たいものや甘すぎるものは飲食しない
●水分は喉が渇いた時に少しずつ
●考えすぎ、ストレスは胃腸を弱らせるので程々に
●空腹は最高のスパイスです。間食は程々に

各種胃腸機能を助ける漢方薬も効果的です。(香砂六君子湯、補中益気湯、衛益顆粒、平胃散、半夏厚朴湯、半夏瀉心湯、香蘇散、参苓白朮散など)



美味しい食事をとって毎日元気に行きたいですよね!




プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
TEL 0299-82-6897
FAX 0299-82-6928
営業時間AM9:00~PM8:00
定休日:日曜・祭日

★みやわき健康薬局の「HP」もご覧くださいませ。薬局情報など様々な情報が記載されています。

★フェイスブックやツイッターも行っています!
友達やフォロワーを無制限に募集していますので、気兼ねなく友達登録、フォローの方して下さいませ。フェイスブックやツイッタ-では一味違った情報を発信しています。

→→→→→https://twitter.com/miyawakikenkou
☆☆右側のリンクタグよりご覧くださいませ。


漢方ブログランキング↓ 漢方に関するブログ盛り沢山!
にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ

人気ブログランキングへ













FC2ブログランキング
ブログ内検索
月別アーカイブ