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こんにちは^^朝からスッキリと晴れとっても気持ちのいい月曜日となっているここ鹿嶋地方です。清々しいという言葉がピッタリくるお天気ですが、明日から衣替えというのを考えますと、ちょっと肌寒いかもしれません。


さて「中性脂肪値が高くなる原因」ということですが、その原因について、自分の考えをまとめる意味で書いていきたいと思います。

よく当店の健康相談においても、健康診断で・・人間ドックで・・・と、この中性脂肪値が高いと医療機関から指摘されご来店になられるお客様がいらっしゃいます。

この中性脂肪値ですが、一般的に149mg/dl以下が正常とされています。


高くなる原因

①脂っこいもの、ジャンクフードの食べ過ぎ、運動不足
これは当たり前ですが、脂っこいものを食べ過ぎると中性脂肪値は高くなります。
運動不足は余分なものの燃焼能力を低下されるため良くありません。

②炭水化物・甘いものの摂りすぎ
糖質の摂り過ぎは、インスリンを過剰に消費するためインスリン欠乏を引きおこします。インスリンが欠乏すると、体に蓄えられている脂肪の分解が早まったり、浮遊している中性脂肪の取り込みが悪くなるので、血中の中性脂肪濃度が上がります。

③アルコールの摂りすぎ
アルコールの摂り過ぎは肝臓を痛めます。肝臓が痛むと、糖の貯蔵、調節が出来にくくなる為、食後高血糖になりやすくなります。食後高血糖になると、インスリンが枯渇傾向となるため、②と同様の理由で中性脂肪値が上昇します。

④慢性的なストレス、疲労、睡眠不足
体がストレス状態となると、体が緊張、興奮します。体が緊張、興奮すると、筋肉の栄養となる糖の血中濃度が上がります。この時、肝臓や飲食物で賄いきれない糖を、体に蓄えられている脂肪の分解で賄おうとします。この時②と同様の理由で中性脂肪値が上昇します。これが慢性的になると常に高値を示すようになってしまいます。

④栄養不足、又は過剰(栄養の偏り、偏食、胃腸機能の低下、肝機能の低下、各種精神疾患)
インスリンの材料はタンパク質です。このタンパク質の摂取が著しく低下すると、インスリンの生成、肝機能の低下が引き起こされ、体が危機的状況と判断するため、脂肪が分解され中性脂肪値が上昇します。またインスリンは血中にある中性脂肪を脂肪として蓄える作用があるのですが、インスリンが不足すると血中に浮遊する中性脂肪が増える為、高いままとなってしまいます。又、タンパク質やあぶらの摂り過ぎは膵臓を痛めるため、血糖値の変動や内臓機能を低下させるのでよくありません。

⑤薬剤性
これは病気とのリスクがあるため何とも言えませんが、飲み過ぎると肝機能や胃腸の機能が低下する事もあるので、これら内臓機能が低下すると、タンパク質代謝や糖新生に影響が及ぶ為、糖や脂質代謝がうまくいかなくなることによって、脂肪の分解が進み中性脂肪値が上昇します。漢方薬然りなので服用は専門家指導のもと

⑥肥満
肥満細胞が増えすぎると、インスリンの効き目が著しく悪化します。インスリンは血中の中性脂肪を脂肪として蓄える作用があります。インスリンの効きが悪くなると、血中の中性脂肪に作用する事が出来にくくなる為、浮遊する中性脂肪が増えますので、中性脂肪値が上昇します。

⑦胃腸の機能低下
胃腸の機能の一つとして、脂肪の分解があります。ストレスや食事の内容が悪かったり、貧血、運動不足、先天的要因などが原因となり、胃腸の機能低下があると脂肪の分解排泄能力が低下します。分解排泄能力が低下すると、排泄出来ない分の脂肪を吸収することになりますので、中性脂肪値が上昇します。

以上がとても簡単になりますが、中性脂肪値上昇の原因になります。


よく原因がわからないといわれているこの中性脂肪の上昇ですが、漢方の知恵を持ってその原因を考えますと、案外すぐに体のバランスが崩れている事によって、中性脂肪値が上昇している原因を突き止め、改善することが出来ます。

特に胃腸や肝臓の働きが鈍っていたり、ストレスが原因で高値を示している方には漢方薬がよく効きます。


一言で中性脂肪とはいっても、原因、治療法は人によって違います。
あなたも、その症状に合ったオーダーメイド漢方で改善してみませんか!?
こんにちは^^昼ごろから素晴らしい天気となっている鹿嶋地方です。お天気って本当に素晴らしいですね!
道行く小学生達がなぜか嬉しそうに見えてしまいます。

さて、アルコールと糖尿病ということですが、これらの関係について簡単に書いていきたいと思います。

以前も何度か書きましたが、しつこく書いていきたいと思います。笑


さて、この2つの関係ですが、アルコール=糖尿病ではなく、アルコールによって肝臓が弱り、肝臓が弱ると糖新生やタンパク質の代謝に障害が発生し、糖新生やタンパク質の代謝に障害が発生すると、糖尿病が発症するという関係が成り立つのです。
更にアルコールが血流に乗って膵臓に達すると、アルコール自体が膵臓を痛める原因になります。膵臓が弱り、グルカゴンというホルモン分泌に異常が起きると、糖新生が進むため血糖値にも異常が起こりやすくなります。

この肝や膵臓機能の低下による糖尿病ですが、病院の検査では数値として出ないことが少なくありません。
特に沈黙の臓器と呼ばれている肝臓は、相当病が進行しないと数値として出てくれないという傾向があるからなのです。


初期の症状として
○二日酔いになることが多くなった
○アルコールに弱くなった
○疲れやすい、体力の低下を感じる
○食後だるくなる、眠くなる
○目がしょぼしょぼする、疲れ目、霞み目
○関節が痛くなる
○喉が渇きやすい
○お腹が空かない、あぶらものでもたれる
○異常な空腹感を覚える事がある
○動悸息切れを感じやすい
○眠りが良くない
○口臭、口内炎
○風邪をひきやすい
などが考えられます。


糖尿病といえば比較的中年以降と考えられがちですが、今は20代30代の若い人でも増えているようです。上の症状があれば、食後一過性に血糖値が上昇している事も考えられますので注意が必要です。


改善法としては、アルコールを一切やめること!これに限ります。更に、
●食事は日本食中心でバランス良く、手作りで腹八分目
●油は少なめに
●味は薄味で
●よく咀嚼して食べる
●毎日自分に合った運動を行う習慣を
●ストレスから遠ざかる
●自己療法で薬やサプリメントは摂らない
●栄養ドリンクの摂り過ぎは避ける
●ジャンクフード、菓子類は摂らない
●甘い清涼飲料水は飲まない
●不潔な食事は摂らない
などが考えられます。

漢方薬では、肝・膵臓機能を改善させる作用のあるものを、その人その方に合わせて用いると効果的です。



アルコール以外にも、ストレス性、薬剤性、ウイルス性、運動不足、過剰労働、激しい運動の連続、タンパク質やあぶらものの食べ過ぎ、免疫の低下又は亢進などによっても肝臓に負担がかかり、糖尿病の原因にもなります。

肝臓は体の中の化学工場です。大げさかも知れませんが、全ての疾病は肝臓が原因となっているといって過言ではありません。是非肝臓を労わって、いつまでも元気で生活していきたいですね!






こんにちは^^朝から快晴!素晴らしいの一言に尽きるお天気となっているここ鹿嶋地方です。雨の降った後の天気って、とても空気が綺麗に感じますね!張り切って仕事していきたいと思います。


さて、今更ながら「子宮頚がんの原因」について書いていきたいと思います。

今更ここで書かなくても皆さん知っていると思うのですが、原因は「ヒト乳頭腫ウイルス」というウイルスが患部に住みつく事によって増殖し、徐々に患部の細胞が誤作動を起こす事によって、一部ががん化し増殖するというものです。

その元となるウイルスが子宮頚部(子宮の入り口)になぜ住みつくのかといいますと、ウイルスとの接触にてウイルスが移動してきます。公衆浴場や温泉などでもそのリスクはありますが、その可能性は極端に低く、多くは性行為によって感染します。(免疫力が低下していると、皮膚常在菌によってもそのリスクが出てきます)

また、膣内だけではなくオーラルセックスによっても、口腔内にもウイルスが感染します。なので、この「ヒト乳頭腫ウイルス」によって引き起こされる癌としては、子宮頚がん以外にも、口腔がん、喉頭がん、舌がんが考えられるのです。



予防としては、性行為を行う際は「必ずコンドームを装着すること」です!しかし、性器周辺へのウイルス感染も考えられるため、コンドームだけでは完全ではありません。
更に、口腔内への感染を防ぐためオーラルセックスはしないことです。

一番の予防は、見かけないいぼの方なものを見つけたら、速やかに医療機関にて診てもらうことや、定期的に検査を行うことです。

きちんと決まったパートナーとだけ愛を育めば、性病に感染するということは無いと思うのですが・・・


一度感染してしまうと、患部にいぼなどの視診のみで判断する為、感染しているのを分からないで性行為をしてしまうと、パートナーにうつしてしまう事が考えられるため、なかなか感染を食い止められないという傾向があります。
イボが発見され、コンジローマと告げられたら、完全に治るまでパートナーとの性交渉は全体にしてはなりません。更にパートナーの性器や口腔内も注意深く観察し、異常が発見されたら即医療機関にて治療を行う必要があります。互いに完全に治るまで、ウイルスをうつしあう可能性があるので、絶対に性交渉を持ってはいけません。


多くは感染しても、免疫力がしっかししていれば、自己免疫によってウイルスを駆逐し自然に治癒しますが、体力が弱っているとウイルスに負け、増殖を許していまい、性病→ガンへと発展してしまいます。

そう!自分が言いたかったのは、体のバランスを保ち免疫力を高めることが大切!ということです(^_-)-☆
免疫力が低下していると、悪性の低い皮膚の常在菌にも負けてしまい、子宮頚がんの原因にもなってしまいますが、きちんとした免疫力が備わっていると、悪性の高いウイルスも怖くはありません。

内臓を元気に保ち、皮膚粘膜が元気であれば、皮膚に付着してきたウイルスも怖くはありません。例え癌に直結するウイルスであっても、人間には駆逐する力が備わっています。規則正しい生活習慣を送り、常に体全体が元気であれば、何も怖くないということです。(何も怖くないといって無茶をすると元気が消耗しますが・・笑)


いつまでも心も体も元気いっぱいでありたいですね!

こんにちは^^朝から冷たい雨が降り続いているここ鹿嶋地方です。昨日の気温と比べると、なんと10℃以上気温差があるようです。体を冷やして体調を崩さないようにしていきたいですね!


さて「尋常性乾癬の漢方治療」ということですが、この尋常性乾癬でご来店なさるお客様が増えてきています。現代医学では原因が分からないとされており、根本治療は確立されていない皮膚疾患とされているようです。

では、漢方療法ではどのような治療を行うのかといいますと、基本的には「体のバランスを整える」といった方法を用います。体に熱がこもっていれば清熱を行ったり、胃腸に余分なものが溜まっていれば、それらを排出するような方法を行って体のバランスを整えていくのが王道ですが、なかなか体のアンバランスが見受けられない方が多いのが、この尋常性乾癬で悩まれているお客様の特徴です。

それでは、アンバランスが見つけられないと治療が出来ないのかといいますとそれは違います。特にこれといった訴えやアンバランスは見つけられなくとも、乾癬という形で体に表れていますので、それを頼りに体質改善を行います。

当店では、乾癬は自己免疫系の疾患と捉え、炎症因子の排出をスムーズに行うといった事を行っていきます。この炎症因子ですが、胃腸や肝臓で分解吸収、代謝しきれない物質が、停滞又は皮膚に到達することで炎症が引き起こされると考えます。

炎症因子の排出は、胃腸の分解機能を高め、飲食物の吸収、排出をきちんと出来るようにします。更に肝臓の働きを助け、タンパク質の分解排出がスムーズにいくような方法を漢方薬にて行います。

通常からだ全体が極端に弱っている場合を除き、からだ全体の解毒能力を高め、炎症因子を排出するといったような方法を用います。


乾癬で当店にお越しになる方々、経過はスムーズで、この間お越しになったお客様などは、「竜胆瀉肝湯」という漢方薬をお勧めし、一カ月間服用したところ、真っ赤に腫れあがっていた患部が薄ピンク色になり、拡大憎悪もなくなり、全体的に縮小したと喜んでいました。

もちろん漢方薬だけではなく、動物性たんぱく質、乳製品、ジャンクフードの節制を約束して頂いています。




皮膚疾患の多くは、胃腸や肝と深い関係があります。これらの働きを助けることによって多くは改善の方向に行きます。

原因を根本から改善して、いつまでも元気いっぱいでありたいですね!

こんにちは^^素晴らしい天候となっているここ鹿嶋地方です。ここのところ雨模様の日が多かったので、久し振りの晴れ間がとても清々しく感じますね。


さて、「うつ病が進行する理由」ということですが、昨今うつ病にかかっている人が急増しています。当店でも例外ではなく、各種精神疾患でご来店になるお客様が増えてきています。

その精神疾患の中の「うつ病」ですが、一旦重いうつになってしまうと、なかなかそこから抜け出すのが困難になってしまっている方が多いようです。そのうつの進行について書いていきたいと思います。

うつ病の簡単なメカニズムですが、その最も典型的な例を挙げて説明していきます。

まず初期ですが、原因となるのが
○過剰なストレス
○過剰な労働、運動
○満たされない欲望、願望
○内臓の弱り、先天的要素
○各種慢性病
などによって、体や脳が長期に渡って興奮状態になることによって引き起こされます。仕事や学校などではもちろんですが、家に帰ってきてからも体や脳の興奮状態が続きます。人間の体というのは興奮状態になると、簡単な所でいうと、血糖の上昇、血圧の上昇、コルチゾールなどのストレスホルモン値の上昇が起こります。

一過性の上昇でしたら何ら問題ないのですが、それが長期に渡ると、細胞へ取り入れられるべき各種栄養が、筋肉や脳ばかりへと送られてしまう為、低栄養や高血糖による各種細胞の弱り、長期に渡る筋肉の緊張による筋肉の疲れ、ストレスによって発生する活性酸素による各臓器の弱りなどによって、次第に体全体が疲れが増すこと+脳の興奮性が増大することなどが原因となり、うつが発症します。

初期の症状ですが、ストレスを強く感じるようになります。今までは何でもなかったような事でも、今まで感じたことのないような嫌な感じがしたり、やる気が消失する、怒りがこみ上げるといったような事が多くなります。それに伴い、気持ちの切り替えがスムーズにいかなくなり、家に帰ってまで仕事をしてしまったり、いつまでも仕事の事が頭から離れない、朝起きるとすぐに仕事の事が頭に浮かびストレスを感じる、仕事に行きたくない、などといった精神状態が続きます。

☆この時期の治療ですが、脳の興奮を和らげたり、全身の筋肉の緊張を和らげたり、血流を促進させるような事を行います。
漢方でいうと、各種柴胡剤、竜骨ボレイ製剤、麦芽製剤、サージ製剤などが適応になります。
日常生活では、運動やストレッチ、アロマなどを取り入れ、なるべくストレスから遠ざかります。食事は動物性たんぱく質やジャンクフードは少なめにします。


次に第二期ですが、上の状態が進行し、ますます脳の興奮が進行して、体に様々な不快症状があらわれてきた状態となります。血流の悪化による冷え、顔ののぼせ、脳の興奮性増大による不眠・イライラ・言いようのない不安感・食欲不振、変なことばかり考えてしまう、無気力、笑う事が出来ない、腹痛や頭痛、関節痛、背中の痛みなどが引き起こされます。

☆この状態の治療は、初期の治療に合わせ、各種安神剤と呼ばれる過度の興奮を抑えるものを加えていきます。更にその方の不快症状を緩和させえるものを合わせてお勧めします。
日常生活では、自分にあった運動やストレッチは毎日行い、過度の運動、労働、日光浴、サウナなどは避けるようにします。更にカフェイン、トウガラシ、ニンニク、各種香辛料は控えめにし、薄味の食事を心がけるようにします。


最後に末期ですが、脳の興奮性が慢性化し、体の栄養過多状態が長期に渡ると、次第に体が衰弱していきます。ステロイドホルモンは枯渇傾向になってしまい、更に血糖値の急上昇、急降下による細胞の損傷、低血糖などが起こりやすくなります。特に長期に渡り緊張させられていた各種筋肉が弱ります。皮下、内臓の筋肉が弱り、漢方でいう「気虚」「陽虚」といった状態となり、著しく体全体の筋肉、内臓が弱り、それによって輪をかけて栄養状態が悪化していきます。

症状としては、冷え、多汗、食欲不振、動くとすぐに疲れる、めまい、動悸息切れ、社会と全く関わりたくない、人の目を見れない、下痢又は便秘、テレビや音にとても敏感になる・うるさい、無表情・無気力、やせ・太りなど体重の変動、皮膚や胃腸の炎症、風邪をひきやすくなる、下肢に力が入らないなどが考えられます。

☆この状態の治療は、「失われた内臓及び筋肉の栄養を補う」といった方法を用います。内臓や筋肉を元気にされる事や、全身に必要な栄養を補いながら、脳の過剰な興奮を少しずつ抑えるといった漢方薬をお勧めします。治療はじっくりゆっくり行うようにします。焦って補気補陽をしすぎてしまうと、脳の興奮性が増大します。
日常生活では、同様の自分に合った運動、ストレッチは毎日行い、手作りの日本料理をバランスよく摂り、ストレス(音、光、目からの刺激)は疲れない程度にするようにします。規則正しい生活を送ることや社会と積極的に関わることも大切です。


以上がうつが進行するおおよその理由になります。
駆け足で書いてきましたので、「抜け」は沢山ありますが、大体このような事が体に起こることによって進行していきます。ほとんどの方が「脳の興奮性増大」に「内臓や筋肉の弱り」が重なって進行していくため、病院での向精神薬では、脳の興奮については抑えられるものの、内臓や筋肉の弱りに対してはフォローが無いため、内臓や筋肉の弱りが進行しているうつに関しては、あまり効果が見えない場合が少なくありません。

治療の理想としては、脳の過度の興奮を抑えること。からだ全体及び内臓の働きを上げること。体を立ちあげる栄養を少しずつ補給すること。日常生活を規則正しくして積極的に社会と関わること。食事を日本食中心手作りとしてきちんとし、間食はしないこと。などを総括的にバランスをとって行っていくことが重要です。


からだ全体のバランスを整え、心も体も元気いっぱいでありたいですね!

こんにちは^^朝から梅雨のように、しとしとと雨が降り続いているここ鹿嶋地方です。この間も書きましたが、気温の上昇、湿度の上昇に伴って食べ物がとても痛みやすくなります。食中毒の原因になりますので、くれぐれも食べ物には気をつけて下さいませ。


さて、「低栄養とはいうけれど・・・」ということですが、この間NHKのためしてガッテンという番組をちらっと見たのですが、最近低栄養による栄養失調から、貧血、脳出血、肺炎、骨折などを引きおこす方が急増しているという内容を放送していました。

その低栄養になる原因ですが、「タンパク質不足」から引き起こされるようです。

低栄養になった方のほとんどが、体に良いと思いこんで根菜類中心の食事を取っており、タンパク質が徹底的に不足してるというデータが出たそうです。そこで、市全体の高齢者にタンパク質を不足しないような食事に改善したところ、平均寿命が延びたそうです。

まとめますと、肉や卵などを他の根菜類と共に、バランス良く食事を摂ると栄養状態が良くなり、低栄養が改善され、様々な不快症状が改善され、健康的に長生きできると紹介されていました。



自分の意見ですが、タンパク質を摂取するのも重要ですが、胃腸や肝臓の機能を改善するのも方法の一つだと思います。というのは、いくらタンパク質を摂取しても、それを消化吸収する胃腸、体に使えるものに変換したり、分解して排出する役目のある肝臓が弱っていては、せっかく入って来た栄養を消化吸収、転化、分解していくことが出来ません。

消化吸収が出来ずらく、低栄養になるだけなら良いのですが、問題はタンパク質の摂りすぎで、分解に時間がかかり胃腸の機能低下することや、年齢的な肝臓の弱りから、代謝作用が鈍り代謝されない為毒性物質が血中に増える事により、細胞の損傷や脳症、皮膚炎などが引き起こされる事が懸念されます。


なので、タンパク質をバランスよく取る事も大切ですが、各種漢方薬にて「各種臓器の状態を良くする」というのも、低栄養の改善方法の一つだと自分は思います。



局所的な見方も時には必要ですが、体の場合は全体を見る、生活の全てを考えるというのが、健康を考える上で必須なのではないでしょうか。


こんにちは^^梅雨の後は真夏のような暑さとなっているここ鹿嶋地方です。季節の変わり目は気候の変動によって、気温、気圧、湿度などが日によって目まぐるしく変動します。
このような時は、無理はせずに体を労わってあげると良いようです。


さて、「動き出すと治まる痛み」ということですが、膝や腰などの関節の痛みが、朝のうちは痛みがあるのですが、動き出して体が温まってくると、痛みがなくなるといったご相談をお受けすることがあります。

では、なぜ動き出すと痛みが止まるのでしょか!?

答えは簡単で、人間はビニールの袋を例にとってみると分かりやすいのですが、動きが止まっている時は血流も鈍り、酸素も乏しくなり筋肉や関節が栄養不足に陥っています。

痛みが出ている場所が膝関節ならば、膝周辺の膝を支えている筋肉や、膝関節のクッションの役割をしている関節液が、朝起きたてだと栄養不足、血流不足となっているため、その役割をうまく発揮できません。

しかし全ての人がその差はありますが、同じような状態となっているのに、痛みを感じる人と感じない人がいます。その差は患部に炎症が起こっているか、先ほど書いた筋肉や潤滑油(関節液)の多少、ホルモンの多少などが関わっているのです。

言い方を変えれば、筋肉がしっかりと関節を支え、豊富な血液で関節液を生成し、元気な肝臓でホルモンの生成が十分で、血の流れがイキイキとしていれば、関節の痛みは起こらないのです。



改善法としては、

●血流改善、抗炎症
●胃腸や肝臓の働きを助ける
●からだ全体の栄養を増やす
といった方法を漢方薬などで行い

○自分に合った適度な運動を毎日行い筋肉を鍛える
○ストレッチを行い関節を柔軟に
○食事を整え胃腸や肝臓に負担をかけない(ジャンクフード、乳製品NG)
○酒たばこはNG
○ストレスは血流を悪化させるので、ストレスから遠ざかる
○冷たい水分の摂りすぎに注意
○甘いもの、炭水化物、あぶらものの摂り過ぎはNG
○過剰な運動、労働はしない
などを心がけると良いでしょう。


この動くと和らぐ痛みは、関節痛の初期症状です。
この時期にしっかりケアしておかないと、慢性的な痛みへと発展してしまいます。
初期のうちにしっかりと治して、いつまでも元気いっぱいで動ければ良いですよね!
こんにちは^^朝から雨がシトシト降り続いているここ鹿嶋地方です。まだ梅雨入りはしていませんが、シトシトと降り続ける雨をみていると、梅雨入りしたのかな~などと思ってしまいます。

さて、「漢方薬はその場で効果を実感できます!」とのことですが、当店にて漢方薬のご相談に見られる方に、サンプルを差し上げる事があります。

軽い風邪から、アレルギー、不妊症、精神疾患、各種慢性疾患などや、がんなどの重大な疾患を抱えている方まで幅広くお見えになるのですが、当店ではサンプルを飲んで頂く事が常となっています。

特に「婦宝当帰膠」「ケイギョク膏」「各種キノコ製剤」などは味が特殊なものなので、必ず試飲して頂いています。更に風邪などは、「なるべく早く!」服用して頂いた方がいいので、差支えなければその場で服用して頂いています。


様々な方に、その場で漢方薬を服用して頂いているのを見た感想ですが、多くの方がその場で体の変化を訴えているのです。


その方の症状、服用する薬によって様々ですが、服用後の感想として多いのが

☆ベスト1☆
体が暖かくなった(各種風邪薬、婦宝当帰膠、ケイギョク膏に多いです)
血流改善効果、体を温める、発散させる効果によるものです。

☆ベスト2☆
頭がすっきりした。重さだるさが取れた(各種便秘薬、精神状態改善薬に多いです)
血流改善効果、緊張を和らげる効果、余計な熱を発散させる効果によるものです。

☆ベスト3☆
胃のムカムカ、胃もたれがなくなった(晶三仙、各種胃腸薬に多いです)
胃腸の働きを助けたり、消化を促進させる効果によるものです。

☆ベスト4☆
動悸息切れ、倦怠感、脈の異常(牛黄製剤、各種補気剤、補陰剤に多いです)
心臓や胃腸の働きを助ける効果、体のバランスを整える効果によるものです。

以上、当店での試飲による感想ベスト4になります。その他の訴えももちろんありますが、この4つが圧倒的に多い感想になります。

人によっては、風邪で節々の痛み、悪寒を訴えてご来店なされ、「参蘇飲」「桂枝湯」のサンプルを服用頂いたところ、5分後には全ての不快症状が取れて、今までの不快症状が嘘のように無くなったので、「もう風邪薬を買って帰らなくてもいいかも」と冗談交じりに言われる方もいらっしゃいました。笑

このエピソードは決して大げさではなく、風邪薬や冷えでご来店なさるお客様の半数は、その場でその効果を実感されています。



漢方薬は長く飲まなくては効かないという言葉もありますが、すぐに効果を発揮しなければいけない場合には、すぐ効くように作られています。

上手に自然の力を活用して、不快症状の緩和に役立てていけたらいいですよね!

こんにちは^^午後から生憎の雨となっているここ鹿嶋地方です。昨日から夏のような暑さだったのですが、雨が降り出した途端、急に気温が下がりだし半袖では肌寒さを感じます。


さて、「歯の痛みがすっかり良くなりました」ということですが、歯の痛みのなかで、やや慢性的で何度も虫歯や歯ぐきの炎症を繰り返すような場合は、歯医者に加え漢方薬での体質改善も同時に行うと、いい方向に行くことが少なくありません。


今回は慢性的な歯の痛みを訴えていた方が、漢方薬にて改善した例をご紹介したいと思います。


60代女性
ここ3年位、歯や歯ぐきの痛み、腫れを自覚している。歯医者にて治療した時はいいのだが、治療を終了し1~2週間経つとまた痛みだす。この状態を繰り返しており、ほとほと困り果てている。

その他症状として
●歯の痛み以外は病気は無し
●食欲、お通じ正常
●少し疲れやすい
●足腰が痛い時がある
●目が疲れる(白内障の気があり)
●ストレスは感じていない
などがあります。

色々とお話させて頂き、おおよそのお客様の体質、歯が痛む原因を把握しました。

歯の痛む原因は、口内菌が炎症を起こすからで、通常免疫が正常に作用していて、歯磨きなどをきちんとしていれば、口内の雑菌は増えすぎる事が無いため、虫歯とはならないのですが、免疫力が弱り口内雑菌が異常に繁殖してしまったり、体力の低下により雑菌による炎症の修復が出来づらくなっていると、いつまでも炎症が治まらなくなるので、何度も虫歯や歯ぐきの炎症が起こり、慢性的な歯の痛みの原因となるのです。

この痛みの原因となる免疫の低下は人によって違います。

この方の場合は、年齢による体力の低下が考えられました。特にこれといった原因はありませんが、年齢によって少しずつ体力が低下し、それに伴って口内免疫も低下したことによって、慢性的な歯の痛みが引き起こされていたのです。


そこで当店からは、別名「長生の漢方」『杞菊地黄丸(こぎくじおうがん』をお勧めさせて頂きました。

この漢方薬は、体の栄養を増し、腎臓の水分調節機能を助け、余分な熱を発散するといったような効果があります。
この効果により、長年疲れた腎臓を助け、栄養状態を改善し、口内にある余計な炎症を発散する事によって、体の内外から歯の痛みを封じ込めるといった方法を行いました。


経過ですが、飲みだして15日位で痛みが取れ始め、1箱(一カ月分)飲み終わる事にはすっかり痛みが無くなったといいます。更にその後3カ月連用されていますが、それ以来すっかり歯の痛みはなくなったといいます。更に、足腰の痛み、目の疲れも全然違うと喜んで頂きました。



歯の痛みの漢方薬といえば、荊艾連翹湯(けいがいれんぎょうとう)があまりにも有名ですが、歯の痛みというのは人によって原因が異なります。原因を改善する事によって症状を緩和するのが、我々漢方の専門家の仕事です。

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新鮮です!

こんにちは^^朝から初夏の陽気となっているここ鹿嶋地方です。いや~本当にいきなり気温が上がりましたね!
シャツ+ワイシャツ+白衣を着ているのですが、暑くてたまりません;;明日からもっと軽装にしたいと思います。


さて「頂きました!」とのことですが、つい先ほど常連のお客様より、写真の「白魚」を頂きました!
今朝取ったばかりの新鮮そのものの白魚をざるいっぱい頂きました。自分は昔からこの白魚が大好物で、いつも食べたい願望があるのですが、生で新鮮な白魚というのは、海が近いこの鹿嶋でもなかなか手に入りません。

それで、いつも漢方薬を買って頂いている漁師さんに、恥を忍んで
「もし白魚が手に入る事がありましたらよろしくお願いします」
と願いしておいたところ、なんと一週間もたたないうちにもってきて下さいました。

写真がその白魚です。生のまま醤油をたらして頂いたのですが、今まで食べたものの中でも断トツで一番おいしかったです!
一番の理由は新鮮だからだと思うのですが、もうひとつの理由が大きさが小さいのです。漁師さん曰く、大きい方が高値で取引され好まれるそうなんですが、自分的には小さい方が味がきめ細かく美味しく感じました。生臭くもなく、苦くもなく最高の味を堪能させて頂きました。

本当にありがとうございました
お客様に感謝。海の恵みに感謝です。
この仕事してて良かったと思えた瞬間でした。


こんな厚かましい薬局ですが、これらもよろしくお願い致します。




こんにちは^^昨日から夏を思わせるような暑さとなっているここ鹿嶋地方です。ここへきてやっと太陽もやる気を出してきたようですね!笑 夏が待ち遠しいですね。


さて、「健忘の原因の一つ」について書いていきたいと思います。

今回ご紹介する健忘の原因の一つとは、「活性酸素(軽度の炎症)」です。この活性酸素が日常的に多く発生するようになると、内臓や脳が損傷され健忘の原因となるのです。

この活性酸素ですが、軽度の炎症が引き起こされる事によって発生します。

軽度の炎症が引き起こされる原因として

●過剰なストレス
●過剰な労働、運動
●運動不足
●内臓機能低下や過剰摂取による毒性物質の蔓延
●食品添加物、動物性たんぱく質過多、乳製品などの食べ過ぎによる胃腸や肝機能の低下
●アルコール、たばこの摂りすぎ
●体の冷えによる雑菌、ウイルスの繁殖
●体力の低下による雑菌、ウイルスの繁殖
●各種アレルギー
●キノコ製品などの免疫向上作用のあるものの過剰摂取
●各種慢性病

などが原因となり、慢性的に軽度の炎症が引き起こされる事によって、脳や内臓が損傷を受け、「健忘」へと繋がっていくのです。

もちろん炎症が起こるということは、体に対して「敵」となるものの排除を行う時に必ず引きおこされる反応なので、絶対になくてはならない反応なのですが、それも度を過ぎ慢性的になると体にとっては害となります。


対策としては、上に書いた原因と思われるものの改善が必要です。
自分で改善できるものに関しては自分で改善し、体力の低下、先天的体質、冷え、逃れられないストレス、各種慢性病などがある場合は、各種漢方薬が効果的です。

その方、その症状によって薬を使い分け、じっくりと体質改善していく事が改善への近道となります。



健忘といえば、軽い物忘れから記憶喪失まで幅広く考えられますが、その原因の一つとして、今回ご紹介した活性酸素(軽度の炎症)があります。もちろん軽いうちのほうが改善効果は上がってきます。やはり重くなればなるほど、効果をあげるのが難しくなりますが、漢方などで体質改善を行うと、徐々に改善されていく事も十分考えられます。

希望の光じゃないですが、生活スタイルを見直すべきは見直し、漢方などで体質改善する事も考えてみては如何でしょうか!?


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大好きな花です
こんにちは^^朝から綺麗に晴れ渡っているここ鹿嶋地方です。気持ちよく晴れてはいるものの、風が冷たく秋を感じさせるような陽気となっている今日この頃です。


さて、「月経過多のご相談」ということですが、不妊相談をしていると、たまに月経過多についてのご相談をお受けすることがあります。 

この月経過多の原因で多いのが、漢方でいう「気陰両虚」という症状です。
気陰両虚とは、気「体の元気」と陰「血や水分」が不足しているというものです。

体の元気や血、水分が不足しているが為に、生理の出血を止めることが出来ず、出血過多になってしまうというものです。

この場合の特徴は、体の弱り、物質の不足が原因となっているということです。
その他症状として、元気が無い、疲れやすい、頭痛、むくみ、腰痛、関節痛、めまい、ほてり、口の渇き、胃もたれ、下痢便秘、いつも眠たいなどの症状が付随する傾向にあります。

改善法としては、各種漢方薬にて「その方に足りないものを補う」といった方法が効果的です。体を元気にするような人参やオウギを主に、血を増やしたりや水分代謝を助けるような生薬を用いるようにします。足りないものが補われ、体のバランスが整うと、月経の血量も自然と戻ります。



その他として、過剰なストレス、動物性たんぱく質の摂りすぎなどが原因となり、熱や火が過剰に入りやすくなることによって、内膜の異常増殖などが引き起こされ月経過多となる場合があります。この場合の治療法は、先ほどと正反対となり、漢方薬にて体内の余分なものを外に出すといった方法を用います。

ストレスを緩和させたり、胃腸や肝臓の掃除をすると、からだ全体のホルモンの不均衡が解消され、月経も自然な量へと変わります。



月経の異常は必ず原因が存在します。原因を改善する事によって症状を改善したほうがスッキリしますよね!?


こんにちは^^すっばらしい天気となっているここ鹿嶋地方です。天気は最高ですが、時折吹く風が少し冷たく感じます。体を冷やさないように気をつけて下さいね!


さて、昨日に引き続き、胃腸とめまいの関係について書いていきたいと思います。

昨日は食べ物によって胃腸が弱るという内容を書きましたが、今日はなぜ胃腸が弱るとめまいが引き起こされるのかについて書いていきたいと思います。

胃腸が原因となり、めまいが引き起こされている時というのは、胃腸では何が起こっているのかといいますと、単純にいうと「胃腸が弛緩」している状態です。

人間の体も疲れきると筋肉が弛緩し、だるい、疲れやすい、体を動かすのが億劫、話したくないなどといった症状が起こりますが、胃腸も同じで、疲れると筋肉が弛緩する事によって動きが鈍くなり、更に津液が漏れ出し過剰な水分が停滞しやすくなります。これによって消化吸収されない飲食物が停滞しがちになり、更に胃腸の環境は悪化していき、輪をかけて胃腸の疲れが増していきます。

この状態となると、胃腸より、からだが健康を保つ上で必要な栄養分の分解吸収が行われなくなるので、からだ全体の栄養状態が悪化します。更に漢方の言葉で「胃腸は肌肉を司る」という言葉がある通り、胃腸が弱ると肌や筋肉が弛緩します(この秩序はハッキリと分かりませんが、胃腸は筋肉で出来ている為、それが弛緩すると神経伝達によって、他の筋肉や肌も弛緩傾向になるのでは!?と思います)。

以上のように、一過性の栄養失調や各所筋肉の弛緩によって、脳や三半規管へ行くべき栄養、酸素の供給が滞る事によってめまいが引き起こされるものと思います。

この場合は、更に
●気分がすぐれない
●動悸息切れ
●体がだるい
●食欲不振
●下痢便秘
●イライラ・不安
●食べ物の匂いをかぐと気分が悪い
●疲れやすい
●ぼ~~っとしてしまう事が多い
●あくびが多い
●朝起きれない
●笑えない
●人とかかわるのが嫌だ
●甘いものを欲しがる
●食後眠くなる
●へその周りに動悸を感じる
●腹部が柔らかい
●舌がふにゃふにゃして、白い苔が厚い
などの症状が付随する傾向にあります。


治療は簡単で、弱った胃腸を強化すればいいのです。
漢方でいえば「補気」という方法ですが、場合によっては補気だけではなく、余計なもの(痰・湿熱・気滞)を処理する方法も考慮しなくてはなりません。

更にこの状態が続くと、交感神経が刺激される為、精神状態が悪化しやすくなります。この状態となると、脳の興奮性を緩和しなければなりませんので、また治療法が違ってきます。


上手に体のバランスを整え、体の不快症状が緩和されるといいですよね!

こんにちは^^朝は雨が降っていたものの、昼を過ぎたあたりから、お日様が顔をのぞかせているここ鹿嶋地方です。気温が少し下がった為か、風邪を引かれているお客様が目立ちます。くれぐれも体を冷やさないようにして下さいね!

さて「胃腸が気虚になるとめまいがする」ということですが、気虚とは「弱る」という意味です。
今回は自分の実体験を元にめまいについて書いていきたいと思います。


昨日の事ですが、昨日の朝昼と、一昨日作った大根の煮物を食べました。一昨日の晩も食べてますから、大根の煮物たっぷりを夜・朝・昼と3回連続食べた事になります。3回とも一切れか二切れ食べていたら良かったのですが、だいたい一食7~8切れの大根食べました。

この「大根」がどのようにめまいに関連してるのかといいますと、大根にはジアスターゼ、プロテアーゼ、リパーゼという消化酵素が豊富に含まれています。ジアスターゼ、プロテアーゼ、リパーゼは、唾液や膵液に含まれている、主に糖質、脂質、タンパク質を分解するといった効果がある酵素です。

プロテアーゼ、リパーゼはタンパク質(肉や魚、卵、大豆)脂質を分解するのに必要不可欠で、これら消化酵素が無いとうまくタンパク質、脂質を分解する事が出来ず、栄養不足に陥ってしまします。なので体内でも分泌しますが、大根などで外からも消化酵素を取り入れると、よりタンパク質、脂質の分解が早まり、胃腸や膵臓の負担を減らすことが出来ます。

しかし、それは適量の消化酵素を取り入れた時だけで、大量に入れてしまうと逆の効果が発生する事があります。タンパク質とは人間の体も含まれます。もちろん胃腸もタンパク質で出来ていますので、タンパク質分解酵素を摂りすぎると、自らの体も分解してしまい胃腸が弱ってしまう事もあるのです。更にでんぷんによる胃腸の固摂作用も鈍ってしまいます。

簡単にいうと、胃腸自体を分解してしまうのです。

胃腸に自信がある人なら何ら問題ないと思うのですが、普段よりもたれやすい、下痢しやすい、食欲不振になりやすい、胃が痛むなどの症状があるような場合は注意が必要です。



話を戻しますが、3食連続大量の大根を食べた後、普通に店で接客をこなしていたのですが、立って動くとふわ~り、ちょっと動くと船に乗っているかのようなふわふわしためまいがします。昔から疲れるとめまいがする体質なので、さほど驚きはしなかったのですが、めまいの原因が気になります。あれこれ考えているうちに大根にたどり着きました。

「そーいえば昔にもあったな・・・」
3年くらい前にも、おでんの大根を調子に乗って10個以上食べたら次の日に同じような症状に陥った事がありました。

改善法として、漢方薬を服用しました。
「補中益気湯」+「五苓散」(クラシエ90包)をチョイスし、夕方と寝る前に服用しました。
寝るまで少しふわっとした感じ+胃もたれ感+食欲不振があったのですが、朝起きてみるとめまい、胃もたれ全てよくなっていました。食欲も戻り全て戻りました。現在も接客中ですが、めまいは全くありません。

このように、すぐに原因を掴み治療を行えば、めまいも全く怖くはありませんが、治療をしない又は間違った治療を行ってしまうと、慢性的なめまいへと移行し、なかなか根治するのが難しくなってしまいます。

ちょっとしためまいもさじ加減が大切なのです。


補足ですが、大根以外にも、食べ過ぎ、飲み過ぎ、脂っこい物の食べ過ぎ、冷たいものの飲み過ぎ、乳製品の食べ過ぎ、西洋料理の食べ過ぎ、間食・ジャンクフードの摂りすぎ、体の疲れなどでも胃腸の疲れによるめまいが引き起こされる事があります。


体のバランスを整え、体の中から不快症状を改善できるといいですよね!
こんにちは^^朝からしっとりと雨が降り続いているここ鹿嶋地方です。まだ梅雨ではありませんが、この気温、湿度は梅雨そのものといった感じです。食品など痛みやすくなっていますので、十分気をつけていきたいですね。


さて、今回は昨日の漢方相談について書いていきたいと思います。

その漢方相談とは、糖尿病歴20年のご婦人です。当店を御贔屓にして頂き、処方箋、漢方薬共に10年以上のお付き合い頂いている大切な常連様です。

体質としては、元気いっぱいの感じですが、HbA1c7台と高めです。目が疲れやすい、胸焼けしやすい、喉が渇く、声がかすれる、口内炎になりやすい、夜はぐっすり眠れる、疲れはあまり感じない、食欲旺盛、舌は赤く苔が厚く黄色いなどがあります。

数日前に、そのお客様より、
「口内炎が出来たからいつのも漢方下さい!」とのご要望がありました。病院からは「ケナログ」が処方されています。いつもの漢方薬「茵陳高湯」を3日分お勧めしました。

3日後
「全く治らない」とご来店され、再び同処方をお買い求められました。

更に3日後
「全く治らないよ。なんでかな・・・」

常連のお客様で、いつも「茵陳高湯」のみで2日も飲めばスッキリよくなっているのに、今回は全く良くならないので困り果てています。口内炎は唯一の楽しみの食事が美味しくなくなるので早く治したいと所望されています。

よく話を聞き、
●ここのところ汗を多くかいて、汗をかいた後はドッと疲れがでる。
●胃もたれ、動悸を感じる事がある

などを考慮し、皮膚及び胃腸の粘膜の気虚「弱り」が見受けられる為、
「茵陳高湯」にプラスして「衛益顆粒」を共に3日分お勧めさせて頂きました。


2日後ご来店され、
満面の笑みで「一発だよ一発!!」「一発で治ったよ!!」と喜ばれていました。

今回の口内炎は、湿熱に加え、粘膜の弱りが加わった為に口内カンジタが増殖し、更に患部の修復能力が劣ってしまっていた為に、口内炎が長引く原因になったのだと思います。

本来ならば、茵陳高湯にて胃腸の湿熱を除去すると、口内の環境が正常になる為に口内炎も治っていたのですが、今回は湿熱は除去されたものの、口内粘膜が弱っていた為に、なかなか傷口を修復出来なかったので、少ない常在のカンジタ菌に負けてしまい、いつまでも口内炎が治らなかったのです。


口内炎にも様々な原因があり、それによって治療法も異なります。
体のバランスを整えると共に、口内炎もスッキリ治していきたいですね!



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春を楽しむ人々


こんにちは^^朝は晴れていたものの、夕方になるにつれ少しずつ雲が厚くなってきました。ずっと晴れを望んではいますが、雨も降らないと飲み水が減りますし、農作物なども育ちません。天候も体もバランスが大切ですね。


さて、今日は口内炎、水虫、膿疱症を繰り返す方ということですが、その原因と改善法について書いていきたいと思います。


まずその原因ですが、口の中、手のひら、足の裏というのは、体の中で一番雑菌が繁殖しやすい場所です。比較的不潔になりがちで、程よい湿り気があるので雑菌の類が繁殖しやすくなるのですが、その雑菌の類の繁殖がある一定のレベルを超えたり、免疫の亢進などがあると、その場所に炎症が引き起こされ、疾患へと移行するのです。

一過性であれば、食べ過ぎや体の疲れ、内臓機能の疲れなどが原因になり、胃腸や肝臓に「湿熱」という病理的産物が生まれ、それが体内に炎症を引きおこすことによって免疫が亢進し、それが雑菌が繁殖しやすい場所で炎症を引きおこしたり、又は体力の低下によって、雑菌の類の繁殖が過剰になり患部に炎症を引きおこす事などが原因となることが多いのですが、それが慢性的に繰り返す場合は少し原因が異なってきます。


慢性的に繰り返す原因として多いのが、内臓機能の低下です。

主に胃腸や肝の機能が低下する事や低体温などにより、雑菌を抑制する役割の免疫力が低下し、年中雑菌の数が増加傾向になる事によって炎症が引き起こされ、それが口内炎、水虫、膿疱症となって表れるのです。
この場合は、見える場所だけ(皮膚、口内)だけで炎症が起きている訳ではなく、内臓や血管など体内のあらゆる場所で炎症反応が引き起こされている事が考えられます。これが長引くと腸炎、胃炎、腎炎、関節痛、頭痛、肝機能低下、風邪症状の悪化などあらゆる病気が引き起こされる原因となってしまうので注意が必要です。


改善法としては、体のバランスを整えながら免疫を強化しなければなりません。

○全身的な虚弱がある場合は、全身を強化する
○余分なものの蓄積が原因となり、免疫が低下している場合は余分なものの排除を
○長期的なストレスが原因となり免疫が弱っている場合は、ストレス改善と皮膚と全身の強化を
○陰血といって、体に必要な栄養が不足している場合は、これらを増して保持させるものを
○痰といって水分代謝が鈍り、それが原因となり雑菌のえさが増えてしまっている場合はその改善を
○低体温が原因で免疫が低下している場合はその改善を
といったような改善法を漢方にて行うと効果的です。

更に日常生活では、いつも同じになりますが
●食事は手作りの日本食中心でバランス良く
●間食はしない
●あぶらっこいものは控えめに
●よく咀嚼して食べる
●乳製品は控えめに
●よる9時以降は何も口にしない
●ストレスから遠ざかる
●冷たいものは飲まない
●自分に合った運動を毎日行う習慣を
●過剰労働、過剰運動は避ける
●発酵食品や食物繊維を積極的に
●キノコ類を積極的に食べる
●甘すぎるものは控えめに(栄養ドリンク含む)
などが考えられます。


長引く不快症状は、ほぼ体の中からの注意信号です。
改善には体のバランスを整え、体の中から治す事が一番の近道です。漢方や生活習慣の見直すべきは見直すなどし、体の中から改善できるといいですよね!






こんにちは^^今日は生憎の厚い雲り空となっているここ鹿嶋地方です。雨もたまにポツリポツリと降っていて、湿度が高く梅雨を彷彿とさせるような一日となりそうです。


さて、「脳を若返させる方法」ということですが、最近この手のテレビ番組を見る機会が増えました。これらの番組の感想を踏まえ、脳について書いていきたいと思います。


ある番組では、脳を若返させる方法として、
●美しい ●綺麗 ●素敵 ●誰かを尊敬する、共鳴する ●感謝する ●美味しいと心から感じるなど、前向きな感動によって脳全体の機能があがり、脳が若返るという内容を放送していました。

またある番組では、「目」からの情報により脳は活性化し、目の力を鍛える事によって脳を活性化し、脳の若返りを図るといった内容を放送していました。


一つ目の番組の方法としては、脳内ホルモンを活性化する事により、脳の状態を常にいい状態に保つことによって脳全体が活性化し、脳の若返りを図るといった方法です。

2つ目の番組の方法としては、脳全体をくまなく刺激する事によって、脳の伝達速度を上げる事によって脳全体を活性化し、脳の若返りを図るといった方法です。

いい方を変えれば、一つ目は栄養ドリンクを脳に与えて活性化を図るのに対し、2つ目は脳を運動させることによって偏りなく脳を鍛え活性化させるという事になります。

まとめますと、普段の生活において、美しい、美味しい、ありがとう、興奮など自分が前向きに考えられる事によって、アドレナリンという栄養を脳に与え、目の動きや運動などによって脳全体の血流を過不足なく滞りなく流すといったような事が、一つ脳の活性化、若返りに有効なのです。


私の考えとしては、以上の事柄はもちろん有効ですが、それ以外にも考えられる事が多々あります。

その一つとして「ストレス」があります。というのは、ストレスなくして感動が無いからです。もちろん過剰なストレスは様々な疾患の原因となる事は承知の事ですが、少しのストレスは必要悪なのです。このストレスが無いと先ほど書いた「感動」が生まれてこないからです。ストレスがあって初めて大きな感動が生まれ、それが脳の若返りに必要不可欠なのです。


更に必要なのが「食」と「内臓の状態」です。

必要な食事を取る事によって、それを消化吸収、転化することによって脳に必要な栄養が作られ、脳が正常にその働きを全うすることが出来るのですが、入ってくる食事の内容が悪かったり、内臓が弱く入って来た飲食物を消化できない、転化出来ない、運べないといったような事があると、脳への栄養運搬が滞るので、脳の機能が段々と弱っていってしまいます。

特に胃腸と肝臓、腎臓は重要で、これらが弱ると栄養の吸収、転化、脳によくないものの分解、解毒、排泄の機能が滞る為、脳に必要な栄養が作られない、毒物の蔓延、酸化などが引き起こされ、脳の弱りの原因になります。

逆にいうと、きちんとした食事を行い、胃腸や肝臓、腎臓を労わってあげると、脳の若返りが図れるという事になります。



食と内臓の状態の管理、脳を若返させる方法として

☆食事は日本食中心でバランス良く、よく咀嚼して腹八分目
☆間食はなるべくしない
☆乳製品、菓子類、ジャンクフード、ファーストフードは控えめに
☆あぶらものは控えめに
☆冷たいものは摂らない
☆夜9時以降は何も口にしない
☆繊維質のものを積極的に食べる習慣を
☆自分に合った運動を続ける習慣を(なるべく外で気持ちよく自分を解放できる空間を利用する)
☆景色を見ながら楽しいウォーキングを
☆自分の趣味を見つけ一緒に楽しむ友人を
☆積極的に社会と関わる習慣を
☆おしゃれに気を使う
☆尊敬できる人と積極的に関わる
☆過剰なストレスからは遠ざかる
☆食事はみんなと和気あいあい
☆夜はゆっくりと休み規則正しい生活習慣を
☆寝すぎない、だらだらしない
などが考えられます。

漢方薬としては
★胃腸の働きを改善させるもの
★血を増やす働きのあるもの
★腎臓の働きを助け、体の水分量の管理を助ける作用のあるもの
★血流改善薬
★抗酸化作用のあるもの
★脳の異常な興奮を抑えるもの
などを主に用います。



普段の生活や考え方をちょっと変えてみるだけで、脳や体の状態はずっとよくなります。
いつまでも心も体元気いっぱいでありたいですね!

100506_1332~01もっこうばら
もっこうバラが咲きました

こんにちは^^朝から穏やかな春の陽気に包まれているここ鹿嶋地方です。
お陰さまでGWの休みを頂き、心も体もリフレッシュしました。また今日から通常営業を開始致します。どうぞよろしくお願い致します。

4月は天候が不安定で、一日ごとに夏になったり冬になったりと、とても具合が悪くなりそうな天候の変化が続きましたが、ここへきて天候も気温も安定し、とても気持ちいい日が続いていますね!行楽へ行くにも、掃除洗濯するにも、何をしてもいいですよね!


さて、この素晴らしい天候とは裏腹に、タイトルにある「便秘」で悩まれているお客様が多数おられます。
便秘薬といえば、ドラックストア、病院の処方含め我々小さな薬局でも、売上的にかなりのウエイトを占めるものですが、「どれを飲んでもあまり効かない」といった嘆きのご相談をお受けすることがよくあります。

もちろん各種漢方薬もお試しになった上で「効かない」とおっしゃられる方が多く、我々漢方を専門で販売している者としても、慢性的な便秘は「簡単ではない!」ご相談の一つとなっています。

便秘に対する当店の売れ行き商品として
☆麻子仁丸
☆イサゴール若葉
☆イサゴールプラス
☆大柴胡湯
☆ラキロン
☆調胃承気湯
☆大高酵素
☆参苓白朮散
☆補中益気湯
などがあるのですが、これらをその方、体質に合わせてお勧めしてもなかなかお通じがすんなりといかない方がいらっしゃいます。

そのような方にある漢方をプラスしてお勧めしたところ、スッキリ!となった方が何名もいらっしゃるのですが、その漢方というのが「晶三仙」という漢方ハーブティーです。

この晶三仙というハーブティーは、どのうような作用があるのかといいますと、消導作用と言って、飲食物の消化を促進させ、血流や体の緊張を改善するといった効果が期待できます。

飲食物の消化を助け、胃腸の緊張をほぐすといった効果により、お通じが正常になるのでは!?と思います。

晶三仙に含まれる漢方の中で、主役は「山楂子(さんざし)」という生薬です。このサンザシという生薬の効能効果に「お通じ」をよくさせるという事はどこにも書かれていません。なので、「意外な便秘薬」としているのです。

しかし中医学を勉強していると、効能効果には謳われていなくとも、患者さまの体質によって薬を使い分ける為、今回のように「意外」な薬をお勧めする事は少なくありません。それはからだ全体のバランスを整える事によって、体の中から不快症状を改善させるからなのです。



上手に体のバランスを保ち、不快症状から解放させるといいですよね!
プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
TEL 0299-82-6897
FAX 0299-82-6928
営業時間AM9:00~PM8:00
定休日:日曜・祭日

★みやわき健康薬局の「HP」もご覧くださいませ。薬局情報など様々な情報が記載されています。

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