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こんにちは^^今日は朝から重苦しい雲に覆われているここ鹿嶋地方です。雲が多く湿度が高いせいか、昨日までと比べ少し暖かく感じます。

さて「むずむず脚症候群」ということですが、これはどのような疾患なのかといいますと、床に入ると足のほてり、むずむず感、熱感などが現れ、眠りを妨げるというものです。

放っておいても治るというものではなく、人によってはよくなったり悪くなったりを繰り返し、不眠症の原因になる方もいるようです。

このむずむず脚症候群ですが、現代医学では原因がはっきりしています。
血中の鉄分濃度が睡眠中に不足することによって、脳のA11神経の働きが低下し、末端からの神経の興奮が脳にストレスを与えることによるものとされています。改善法としては鉄剤の服用やドパミン作動薬が処方されます。

鉄分が不足する原因ですが、菜食主義者やコーヒー、緑茶をよく飲む方、胃腸虚弱者、ストレスの多い方、肝臓や腎臓の働きがよくない方などに多いようです。

この原因ですが
①菜食主義者
吸収のよい鉄分は肉や鉄鍋に多く含まれます。野菜にも含まれますが、吸収があまり良くないために鉄欠乏を引き起こす可能性があります。

②タンニンを多く含むものの摂取
コーヒーや緑茶にはタンニンが含まれます。このタンニンは主に野菜に含まれる鉄の吸収を妨げます。

③胃腸虚弱
口から入ってきた鉄分を吸収するのは胃腸です。胃腸が虚弱だと口から入ってきた鉄分をうまく吸収出来ないために欠乏します。

④ストレスの多い方
ストレスが多いと、血管が収縮します。血管が収縮すると体全体の血液容積が縮小するため、体全体の血液量が不足します。当然脳へ回る鉄分も減少します。

⑤肝臓や腎臓の弱い方
胃腸から吸収された鉄分は肝臓や腎臓で体に使われるものに変換されます。肝腎が弱っていると、この変換がうまくいかなくなるため鉄分が不足します。

以上が非常に簡単ですが、鉄分減少の原因です。



改善法としては、鉄剤の服用が第一となります。更に胃腸虚弱があればその改善を、肝腎の弱り、ストレスがあればその改善を漢方などで行います。


以上がむずむず脚症候群の原因と改善法ですが、血液検査で鉄欠乏症を診断されなくても、先ほど書いたストレスなどによって体全体の血液量が不足している場合があります。この場合は医療機関での血液検査では鉄の欠乏はみられませんので注意が必要です。これを潜在性鉄欠乏とも呼びますが、医療機関で検査して鉄の不足がない場合は治療の対象とならないため、なかなか不快症状が改善しないという方も少なくありません。

又、この鉄欠乏ですが、むずむず脚症候群以外にも、うつやパニック症、不眠などの各種精神疾患の原因にもなっている事もあります。当店では、鉄剤は口径で摂取する場合、過剰となる事はまず考えられないといわれていますので、鉄の不足が考えられるお客様には、鉄剤の服用を積極的にお勧めしています。



昔から原因不明といわれてきた不快症状が、現代医学によって次々とその原因が解明されています。
医学の進歩に感謝です。


プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
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