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こんにちは^^相変わらず暑い日が続いているここ鹿嶋地方です。今日は雲が多く太陽が出ていないせいか、気持ち涼しく感じます。今日の新聞に出ていたのですが、熱中症で倒れている方が続出しているようです。エコもいいですが、命にかかわる場合もありますので、めまい、脱水、食欲不振、動悸など体の不快症状がある場合や小児、高齢者の方は遠慮なく冷房を使った方がいいと思います。



さて、「月経前症候群時における体内変化について」ということですが、月経前症候群(PMS)によって体に不快症状が引き起こされている時に、体内にどのような変化が起こっているのかについて書いていきたいと思います。


月経症候群というのは月経前2週間前後から身体的、精神的苦痛がもたらされ、月経が起こると共に解消されるというのが一般的です。

その月経2週間前というのがちょうど排卵日に当たります。その排卵日を境に増えてくるホルモンがあります。そのホルモンとは「エストロゲン」という卵胞ホルモンです。卵胞ホルモンなので低温期に多く分泌されていると考えられがちですが、実は排卵を期に多くなるホルモンなのです。

このエストロゲン、卵巣排卵制御、脂肪代謝、乳腺の発達などに関わっている一方、過剰に分泌されると副腎皮質機能亢進症を引き起こします。この副腎皮質機能亢進症は副腎皮質の異常疾患としてありますが、亢進症とまではいかなくとも、エストロゲン過剰分泌やストレスホルモンであるコルチゾール、男性ホルモンであるアンドロゲンなどの過剰分泌が重なると副腎機能が亢進する事により、体内電解質に異常を来たします。

体内電解質をいうのはナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、塩化物、リン酸、炭酸水素イオンなどを指します。これらイオンは体内のphや体内水分量を管理しており、このバランスが崩れると脱水やむくみ、心臓や筋肉、神経などに障害が及びます。

ひどくバランスが崩れている場合は直ちに治療が必要になりますが、エストロゲンやストレスホルモンの過剰分泌により、一過性で電解質バランスが乱れている場合は、それらホルモン分泌の過剰を抑えるといった方法を用います。


まとめますと、ストレスホルモンの過剰分泌が根底にあり、それにエストロゲンが拍車をかける事により月経前に電解質バランスが乱れ、それが原因となり各種不快症状が引き起こされているのです。


改善にはストレスホルモンの過剰分泌を抑える事を主に行い、エストロゲンやストレスホルモンが過剰に分泌される原因が、内臓の弱りが体全体のバランスを乱す事によって過剰分泌されている場合にはその改善を行うといった方法を用います。
症状が激しい方は「ストレスを感じやすい」という先天的な体質がありますので、なるべくストレスがかからない生活習慣を送る必要があります。

以上の理由で、一過性のストレスによって月経前症候群が引き起こされている場合は、漢方薬の「逍遥丸」「加味逍遥散」というストレス、脳の興奮性を低減させる漢方薬がよく効くのです。



不快症状には必ず原因があります。
原因をきちんと改善する事が健康を維持していく上で重要となります。
プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
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