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こんにちは^^朝から猛暑となっているここ鹿嶋地方です。さっき気付いたのですが、関東地方はまだ梅雨明けてなかったのですね!もうとっくに明けてると思い込んでいたのですが・・・もう明けてますよね!?


さて、「汗が出なくなる漢方ありますか!?」という事ですが、急に暑くなると汗が吹き出して困りますよね。その汗に対して、常連さんの皆さまが口をそろえていわれるのが「汗が出なくなる漢方ありますか」という言葉です。

自分自身も汗っかきなので、あれば是非飲んでみたいです(笑)。


結論からいいますと、ある事はありますが、健康に問題が無い場合には服用しなくてもいいのではと思います。というのは汗というのは体温上昇に伴って出るものであり、汗をかく事によりその体温上昇を抑えるといった役割があるからです。漢方薬にそこまで強い効力はないと思いますが、汗を止めてしまうと、体温上昇を抑える事が出来にくくなるので熱中症になりやすくなるというリスクがあります。なので健康に問題ない場合には無理に止めないほうが色々な意味で体にはいいのです。

健康に問題が生じる汗というのは
①必要以上の汗が漏れ出し、体が疲れ果ててしまう。
②自律神経の乱れにより交感神経の緊張して必要以上の汗が出てしまう。
③体に熱がこもっている事により熱過剰となり必要以上の汗が出る
といったケースです。

①の場合は毛穴の開け閉め能力が低下して、必要以上の汗が漏れ出してしまい体が衰弱してしまうというものです。この場合の改善法は漢方でいう「補気」といって体を元気にして皮膚方面の元気を取り戻すという方法を用います。人参や五味子、オウギなどを主に用います。

②の場合は交感神経が過度に緊張する事により、脳が興奮し汗が大量に出てしまうというものです。この場合は漢方でいう「疏肝、安神」といって脳の興奮性を抑え自律神経を調整するものを用います。逍遥散、柴胡桂枝乾姜湯、柴胡加竜骨ボレイ湯、釣藤散、黄連阿膠湯などを主に用います。

③の場合は老化又は飲食の不摂生、運動不足などによって体内に熱産生物質が増えることにより汗の量が増すというものです。この場合は漢方でいう「滋陰、清熱、化痰」という様々な、その方の体質に合った方法を用います。体質によって用いる漢方が全く異なる為、処方名は明記出来ません。



以上が健康に問題がある汗の種類と対処法になります。



汗は暑くなりたての季節、まさしく今一番多くなる傾向にあります。その理由は体が暑さに慣れていない為、脳がその刺激を過度に感じてしまうことにより交感神経の緊張が高まる事によって発汗が増すからです。

この季節に熱中症が多くなるのはその為です。しかしこの季節に熱中症が多くなるのは、比較的普段元気な若い方が多く(脳が興奮しやすい為)、老人さんや虚弱体質の方などはどちらかというと、夏真っ盛り~残暑の季節に熱中症や具合の悪くなる方が多くなります。これは体の衰弱によって体調が悪化する為です。


ここまで書くと夏が悪者のように感じてしまいますが、暖かいという事は体にプラスに働く事が多いのも事実です。

夏を楽しんで、夏バテなんかぶっ飛ばしましょう!
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プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

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