FC2ブログ
Archive
こんにちは^^朝から台風接近の影響により、雨が降ったりやんだりの天候となっているここ鹿嶋地方です。湿度が非常に高く、不快指数が高い一日となりそうです。


さて、「腹痛を伴う下痢」ということですが、この時期多くなるのがお腹のトラブルです。今日のように気温と湿度が高くなると飲食物が痛みやすくなったり、冷たいものの飲みすぎで胃腸の機能が低下するのがその原因ですが、そのお腹のトラブルのうち、「腹痛を伴う下痢」について書いていきたいと思います。

腹痛を伴う下痢というのは、多くの場合腹部に何らかの「熱」があるケースが殆どです。熱とは簡単にいうと、腹部に炎症反応が引き起こされているという事です。何らかの原因により腹部に炎症反応が起こり、それが腹部の痛みとなっているのです。

腹部の炎症というと腸炎などを思い浮かべる方もいるかと思いますが、腸炎ともなると腹部の症状だけではなく悪寒や発熱なども伴うのが普通ですので区別がつくと思います。

腸炎などではなく、この季節によく見られる腹痛を伴う下痢の原因として多いのが
●軽い風邪や風邪の治りかけの時によくみられる胃腸風邪。ノロウイルスとは違い、体力の低下により体内細菌の数が変化して腹痛の原因となります。軽い場合は柴胡桂枝湯やオウゴン湯でよくなりますが、小さい子供や体力の低下が激しい場合は医療機関にて治療しましょう。

●冷たいものの過剰摂取で胃腸が弱っている所へ脂っこいものや辛いもの、アルコールの過剰摂取。胃腸が弱っていると普段何でもない飲食物でも消化不良を引き起こします。消化不良を起こすとそれが直接炎症を作り出す要因となり腹痛下痢を引き起こします。因陳高湯や晶三仙、半夏寫心湯などで悪いものを外へ出すという方法を用います。

●過剰なストレス
これはこの季節に限った事ではありませんが、胃腸機能が低下しやすいこの季節に多くなる傾向にあります。過剰なストレスがあると、自律神経の働きが狂うことによって胃腸の働きが低下します。低下というよりはけいれんといった方がしっくり来ますが、この働きの低下により飲食物の消化分解、腸内細菌類のバランスの崩れなどが要因となり腸管内に炎症が引き起こされます。この場合の改善法は加味逍遥散や小柴胡湯などでストレスを緩和させるといった方法を用います。



以上が腹痛を伴う下痢の原因として多いものとなります。
よくお客様で勘違いされているのが、下痢をしているので暖めてしまう方がいらっしゃいます。暖めるという行為自体間違いではないのですが、腹痛を伴う下痢の場合は腹部に過剰な熱の存在がありますので、暖め過ぎると逆効果となってしまう事があります。更ににんにくやしょうがなど熱を発生させる食べ物と食べると確実に熱を助長させてしまい、腹痛を悪化させてしまうので注意が必要です。

腹痛を伴う下痢をされている場合は、適切な方法により治療を行う必要があります。
是非専門家に相談の上適切な処置を行ってくださいませ。


スポンサーサイト



プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
TEL 0299-82-6897
FAX 0299-82-6928
営業時間AM9:00~PM8:00
定休日:日曜・祭日

★みやわき健康薬局の「HP」もご覧くださいませ。薬局情報など様々な情報が記載されています。


漢方ブログランキング↓ 漢方に関するブログ盛り沢山!
にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ

人気ブログランキングへ











FC2ブログランキング
ブログ内検索
月別アーカイブ