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こんにちは^^朝から雨が降り続いているここ鹿嶋地方です。久しぶりの雨はなんか落ち着きますね。


さて、男性更年期という事ですが、更年期というと女性の更年期障害が代名詞のようになっていますが、男性にも更年期は存在します。

現代医学では、更年期というとホルモンが大きく関与しているとされていますが、漢方の世界でもホルモンと同等の意味で使われている「腎精」が関与していると考えられています。

女性の場合は閉経が関与し、ホルモンの働きが急変動することによって腎精が消耗され更年期障害が引き起こされていますが、男性の場合は長年続いたストレスや定年によるホルモン刺激の減少、アルコールや喫煙、働き過ぎなどによる消耗が、体の老化に伴い腎精の分泌が低下し引き起こされていると考えられます。

特に多いのが、定年によって急に報酬刺激が減少することによるホルモンの減少です。定年前は仕事という人生を捧げる「やる気」を起こさせる起爆剤がありましたが、それが急に無くなってしまうので、ホルモン刺激が少なくなり様々な不快症状が引き起こされるのです。


改善には
○人生に新たな目標を持つこと
○前向きに明るく
○規則正しい生活習慣
○自分に合った運動で筋肉の刺激を
○積極的に人と関わる(特に若い人や子供と)
○食事はバランスよく、よく噛んで
○新しい趣味や恋愛
などが考えられます。

漢方では腎精を増すとされる、各種地黄製剤や鹿茸製剤、血流改善薬、胃腸薬などをその方、症状によって使い分けるようにすると効果的です。


定年後は第二の人生です。
第二の人生がよりよいものとなる手助けの一つに漢方があります。是非参考として下さいませ。
こんにちは^^今にも泣きだしそうな重い雲に覆われているここ鹿嶋地方です。雨の前兆なのかとても湿度が高く感じます。


さて、緊張という事ですが、緊張しない人ってうらやましいですよね。自分はあがり症なので子供のころから集会などで発表などする機会があると、ガッチガチに緊張していたのを思い出します。

その緊張についてお客様より相談をお受ける事があります。
朝礼や会議、プレゼンなど人前で話す時に緊張してうまく話せないので、漢方でどうにかならないかという相談が多いです。

普段より緊張感が付きまとい生活に支障が出ている場合は、自律神経に障害が起きているのでその改善が必要になりますが、一過性で緊張するべき時に過剰に緊張してしまう場合というのは、脳の神経伝達物質のくせみたいなものといったら語弊があるかもしれませんが、ちょっと脳の興奮を抑制させる働きが弱い事が原因となっている可能性があります。

このような癖のある方の養生法として
○日常生活にて興奮過剰となるようなものはほどほどにする
○辛いもの、カフェイン、あぶらっこいもの、すっぱすぎるもの、酒、たばこなど刺激の強いものは避ける
○いきなり筋肉を酷使する事は行わない
○ストレスから遠ざかる
○便秘の解消
○食べ過ぎ、飲み過ぎはしない
○規則正しい生活習慣を
○ストレスを解消できる手段を手に入れる
○ウォーキングやストレッチでリラックス
などを行うといいでしょう。

漢方薬では、羚羊角や牛黄、竜骨、牡蠣、琥珀、サンソウニン、チョウトウコウなどの興奮を抑制させる生薬や、胃腸の働きをよくする生薬などを用いると脳の過剰な興奮を抑制するのに効果的です。(必ずしもすべての人に適応する訳ではありません)



緊張による適度なストレスは人が健康を続けていく上で有効となりますが、過度のストレスは逆に健康を損なう原因になります。自分の体に何らかの悪影響を及ぼしていると考えられる場合は、何らかのアクションが必要になるかもしれません。
こんにちは^^朝から雲の多い天気となっているここ鹿嶋地方です。季節の変わり目は天気が安定しませんね。天気予報では、明日明後日と雨が降るようです。


さて、「生薬価格高騰」という事ですが、この問題は約5年前よりいわれてきた事です。その価格高騰がここへきて更に深刻になってきているようです。

昨日のNHKクローズアップ現代でやっていましたが、漢方薬の効能が科学的に次々と立証されるにつれ、取り扱う国、医療機関が増えたことや、中国全体の漢方薬の需要が増えたことなどが影響し、漢方生薬の価格が高騰しているとの事です。

特に最近中国では、漢方薬が保険適応になった病院が出てきたという事もあり、漢方の需要が急上昇しているといいます。

この価格高騰により、当然我々日本も影響を受けます。今現在、日本で使われている漢方生薬のほとんどは中国より輸入されており、日本での生薬の価格は中国の売値にほぼ依存しているからです。

今現在では、病院など保険が適応になる漢方薬は薬価で守られているので、購入側にとっては価格に変動はありませんが、漢方薬を仕入れる側にとっては価格の高騰が続いている為、仕入れ値は高くなる、売値は変わらずといった状況になるので、輸入販売企業、薬局にとっては今以上に厳しい時代が来ると予想されます。

当薬局では、仕入れ企業による企業努力の為か、今のところ仕入れ価格は以前と変わっていませんが、今後どうなるか分からないのが現状です。


お客様に対しては今迄通りの価格で対応させて頂きたいと思いますが、メーカーの方で希望小売価格が上がればそれに対応するしかないのが現状です。
漢方が世界的に認められて、沢山の病気で苦しむ方々を救うのはとてもうれしい事ですが、反面、材料が枯渇して無くなってしまうのはいい事ではありません。何とか原料を安定供給できる方法を作り出し、更に漢方薬が普及して健康に貢献していけるのが理想です。

こんにちは^^朝から素晴らしい天気となっているここ鹿嶋地方です。連日良くない天気が続いていたので今日はとても気持ちよく感じますね。


さて、「悲しくもないのに出る涙」という事ですが、涙というと悲しい時、感動した時など、感情が激しく揺れ動いた時に流れる反応の一つですが、感情の刺激が無いにも関わらず涙が流れ出る事があります。その涙の原因について書いていこうと思います。

漢方の考えを元にその涙の原因を考えますと、目周囲の炎症やただれが原因でなければ、内臓の働きに何らかの障害が発生し、それが影響して涙が出ると考えられています。

その原因として考えられているのが、目周囲の血流や津液の流れの障害です。
○貧血、血中水分量の減少
○感染症、炎症
○肝腎の働き低下
○ストレス
○冷え
○血流障害
などが原因になり体が冷え又は熱の影響を受けやすくなり、その影響で目周囲の血流、津液の流通が障害を受けると、感情に伴わない涙が出続けるという症状が引き起こされるのです。

内臓の機能低下を伴う場合は、涙以外にも冷えやのぼせ、体の疲れ、めまい、目の前が暗くなる、耳鳴り、不眠、関節痛などの症状を伴うのが特徴です。

改善法としては各種慢性病を伴う場合はきちんと医療機関にて改善し、老化や体質、疲れによるものは漢方が効果を発揮します。用いる処方は症状や体質によって異なりますが、主に寒熱を調整するものや肝腎を補う作用のあるものを用います。


全てに共通はしませんが、涙は肝の影響を受けて出るとされています。肝はストレスや栄養の不足、アルコール、腸内環境、血流障害、運動不足の影響を最も受けやすい臓器なので、日常生活にてこれらリスクを少しでも減らしていく事が大切です。肝は体の中では最重要な臓器です。労りいつまでも元気で生活していきたいですね。

こんにちは^^朝からシトシトと雨が降っているここ鹿嶋地方です。今日は一日雨が降りそうですね。


さて、「気虚頭痛」という事ですが、漢方では原因により色々と頭痛の種類がありますが、その中の気虚頭痛について書いていきたいと思います。

気虚頭痛とは、気虚といって体の各働きが弱いが為に引き起こされている頭痛の事をいいます。体の働きとは何を指すのかといいますと、主に内臓や筋肉、ホルモン系などの働きを総称します。これらが活発に動いていれば問題ないのですが、先天的体質や疲れ、自律神経の働き低下、貧血、飲食不足によるエネルギー低下、飲食の不摂生による内臓機能の低下などがあると、体の働きが低下して漢方でいう「気虚」という状態が引き起こされます。

この気虚という状態になると、筋肉の働きやホルモン系が低下しますので、当然脳への循環血流量が減少します。脳への循環血液量が減少すると脳は血管を拡張させて栄養を求めようとするので、その拡張により痛みが生じます。又、循環血液量が減少するとうっ血が生じやすくなるので、更に脳循環血液量が減少しやすくなります。

以上の理由で、気虚という状態により頭痛が引き起こされるのです。


改善には慢性病などがあればその改善が第一となりますが、特になければ漢方による体質改善が有効です。
漢方では体質により何によって気虚が引き起こされているのかによって用いる薬が異なります。
○胃や肺、筋肉の働きが低下してれば補中益気湯、六君子など
○貧血やエネルギー低下があればフホウトウキコウやニンジン養栄湯、帰脾湯など
○うっ血や水分の停滞があれば半夏製剤、苓桂朮甘湯、血流改善薬など
○ホルモン系の低下があれば各種補腎薬
○精神症状が強ければ安神薬
○胃腸や肝に余分なものがたまっていればその処理を
などが効果を発揮します。


この気虚頭痛の場合は、一般薬として売られている消炎鎮痛剤を用いても、一時的には和らぎますが薬がきれると又痛みが出てきて綿々と続くのが特徴です。本治としては生活習慣を見直すべきは見直し、漢方などで体質改善する事が第一だと思います。


こんにちは^^朝から厚い雲に覆われているここ鹿嶋地方です。気温も低くなっていますので冷やさないように注意して下さいね。

さて、「ストレスからくる皮膚炎」という事ですが、一過性のストレスから皮膚炎となり、なかなか治らないというお客様が多くなっています。

この場合の治療法は、外(皮膚)だけを改善するのではなく、漢方でいう「脾(胃腸)」「肝」の改善を行わないとなかなか良くなりません。理由として、この場合の皮膚炎は自己免疫が原因で引き起こされており、この自己免疫の亢進の原因が、ストレスによる体の炎症反応の亢進、胃腸の働きの低下による湿熱などが原因となっているからです。

この場合いくら外から清熱行っても、体の中の免疫反応には全く変化がありませんので、一時は良くなったとしても何度も同じような皮膚症状が繰り返されます。しかし全く無意味というわけではなく、一過性のストレスでその後全くそのストレスを引きずっていなく、胃腸の状態も良好になっていれば、外からの治療を行うことによって治癒が早くなります。


繰り返す場合の改善法としては
○ストレスによる脳の興奮を緩和させること(各種サイコ剤)
○胃腸の状態を良好にすること(半夏製剤、インチン製剤など)
○肝の働きを良好にすること(サイコ製剤、血流改善薬、利湿・清熱作用のある製剤)
○皮膚のかゆみを改善するもの(各種去風製剤)
などを同時に行う方法が有効です。


特に今のような春という季節はストレスによる不快症状が出やすくなります。春は気候が急変動する事や、自分の置かれている環境が変化する事などがストレスをもたらすからです。

是非積極的にストレスを改善させ、不快症状を緩和させていって下さいね!
こんにちは^^今日は雲の多い一日となりそうなここ鹿嶋地方です。なんとか一日雨が降らない事を祈ります。

さて、「禁煙の勧め」という事ですが、本当に最近は煙草を吸う方って少なくなりましたね。自分も10年ほど前まで吸っていましたが、健康を気にするようになったのを機にやめました。そのからつられるように自分の周りでも禁煙する人が多くなったような気がします。

なぜ突然禁煙の勧めをするのかといいますと、先日「ためしてガッテン」にて改めてたばこの害について再認識させられたからであります。その番組と自分の意見をまとめて書いていきたいと思います。

まず煙草を吸引すると肺にて炎症が起こります。体ではこの炎症を収めようと免疫細胞が活発に働くようになります。その免疫物質の一つにtnfαというのがあります。日本語では腫瘍壊死因子といい、腫瘍の炎症を抑制させアポトーシスを誘導する免疫物質です。

この名前と働きだけみれば腫瘍をやっつけてくれるヒーローみたいですが、この免疫物質の作用として、腫瘍をやっつける際に腫瘍への血流を絶つ際に、腫瘍部位だけでなく全身の血流を悪化させるという方法を用いるのですがそれが問題になります。腫瘍細胞や炎症部位だけに血流障害ももたらし炎症を抑制させればいいのですが、全身の血流を阻害させたり血栓が作られやすい環境を作ってしまうという難点があります。それにより脳梗塞などの血管性の疾患が起きやすくなります。更にtnfαが増えるとインスリン抵抗性が増えることによる血糖値の上昇、血中脂肪値の上昇、乾癬、リウマチ、骨粗しょう症、ミトコンドリア活性の低下による老化促進など、健康に対して様々なマイナス要因を作り出してしまうのです。

肺ではこのtnfαを作り出す原因となっている炎症が進む事によって、肺自体の機能が低下してしまう「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」という病気が引き起こされる可能性が増します。COPDになると肺自体の機能が低下するため呼吸がうまくできなくなり、日常生活に支障が出る重い病気です。更に肺だけではなく、先ほど紹介したtnfα過剰による様々な不快症状が付随し、更に患者を苦しめます。

tnfαは炎症を抑制させるのにはなくてはならないものですが、産生過剰になってもいいことはないバランスがとても大切な物質なのです。


以上の理由で、肺に炎症を引き起こす原因となる喫煙はやめるべき習慣といえます。

炎症抑制物質であるtnfα過剰を作り出すものとして喫煙以外にも
○過剰なストレス
○飲酒
○肝炎
○肥満
○感染症
○ショック
○歯周病
○各種慢性病
などがあります。

症状緩和には禁煙など炎症因子を無くすことが最優先ですが、各種血流改善、炎症改善に有効な漢方も効果を発揮します。生活習慣ではストレスから遠ざかり自分に合った運動を行う事、食事はあっさりとした日本食で腹八分目、食物繊維をたっぷりと、規則正しい生活習慣をなどを行うといいでしょう。

病気になったら健康のありがたみが分かるといいますが、炎症が激化してしまってからでは禁煙しても意味がありませんし症状が改善する事はないようです。自分の免疫、再生力で改善できるうちに禁煙し、健康維持につなげて下さいませ。

こんにちは^^朝から素晴らしい天気となっているここ鹿嶋地方です。本格的に春の陽気になってきて、外を歩くととても気持ちよく感じますね。


さて、「ストレスと体臭」という事ですが、この両者密接に関係しています。

この関係についてご説明していきます。
まず人間の体はストレス状態になると引き起こされる反応があります。それは「血流の悪化」「ホルモンの亢進」です。両方ともストレスによる交感神経の亢進によって引き起こされます。ストレスという非常事態のい適応しようと体を緊張させ戦闘態勢に入る為に引き起こされる体の反応なのです。

これらが体臭に関係する理由として、血流の悪化があると筋肉に蓄積された乳酸の排出がうまくいかなくなります。乳酸が体内に多くなると、汗にアンモニアやミネラルが多くなるので体臭の原因になります。
次にホルモンの亢進ですが、ホルモンの亢進は皮脂の分泌を亢進させ、皮脂の過剰分泌は過酸化脂質を作り出しこの過酸化脂質が臭いの原因になります。

以上、汗ににおい原因物質が増える事が体臭の原因となります。


次に漢方での考え方ですが、漢方では血流の悪化や肝胆湿熱が原因となり汗の臭いが強くなるとされています。血流の悪化や肝胆湿熱の多くはストレスや飲食の不摂生、アルコールなどが原因の場合が多く、現代における考え方とよく似ています。


改善法としては、精神的ストレスがある場合はその改善を、ストレスによって体の深部に熱が入っている場合はその改善を行うなどする必要があります。
ストレス、湿熱改善法として
○ウォーキング、軽い運動
○ストレッチ
○マッサージ
○アロマ
○バランスのとれたあっさりとした食事を腹八分目
○体を冷やさない、温めすぎない
○規則正しい生活習慣を
○ストレスから遠ざかる
○酒、たばこはほどほどに
○毎日排便の習慣を

漢方薬では血流改善、過剰な熱や水分を外に出すもの、ストレス軽減作用のあるもの、体力の低下を補うものなどをその方の症状により用いるようにします。


色々書いてきましたが、わきがは体の異常に関係なく遺伝性の場合があります。この場合は体のバランスを整える事よりも、手術などで改善する方法が第一となります。



自分の臭いがきついと、それ自体がストレスになり悪循環に陥る事も考えられます。改善できるものは改善しストレスのない生活を送っていきたいですね。


こんにちは^^いまにも降り出しそうな重い雲に覆われているここ鹿嶋地方です。お出かけする方は雨に注意して下さいね。


さて、「便秘が原因のイライラ」という事ですが、この間私が経験したエピソードをご紹介したいと思います。

私は生まれてこの方、下痢はよくありますが便秘というものはほとんど経験した事がありませんが、ついこの間貴重な便秘の経験をした時の事です。妙に食が進み、最近ベルトがきつくなってきたなという感じがしたのでその原因について考えてみたところ、このところ2~3日便の出がよくない事に気が付きました。「まーそのうち出るだろ」と考え特に対策は講じなかったのですが、何だか気分がイライラします。イライラに伴い妙な動悸、目の疲れ、口臭などの症状が次々と出てきました。

症状が強くなったので改善しなくてと思い、自分の体を弁証しました。
食欲亢進、口臭から「胃熱」。便秘、腹満から「食滞、大腸湿熱」。動悸、目の疲れから「肝鬱おけつ」などが原因となり不快症状が引き起こされていると考えました。

そこで「インチンコウトウ」と「晶三仙」を服用しました。すると次の日にはイライラや腹満は解消し、昼すぎには便秘も解消しました。夜には諸症状全てよくなりました。

普段便秘を全くしない自分にとっては、かなりの不快症状をもたらす大事件でした(笑)。


便秘は腹部を圧迫し、全身の血流を悪化させます。特に下半身への血流を悪化させる為、行き場を失った血液が上半身に集まるのでのぼせやイライラ、動悸などが出やすくなります。更に腸内環境が悪化しますので栄養の吸収が悪化し、悪玉菌による毒が生成され全身状態を悪化させます。健康にとっては正に百害あって一利なしです。

これからは便秘にならないように自身を管理し、健康維持につなげていきたいと思います。




こんにちは^^朝から少し肌寒く感じるここ鹿嶋地方です。春といってもまだまだ肌寒い日があります。特に朝晩は冷え込みますので、体を冷やさないように注意して下さいね。


さて、「ニューヨーク肥満増加」という事ですが、今朝の新聞に面白い記事が載っていたのでご紹介します。
記事によると、ニューヨークでは肥満の人の割合が2002年では18%だったのに対し、2010年では23%に増えたとの事です。それによって糖尿病などの肥満に関連した病気が増え、それらの治療に毎年76億ドル、日本円にして約6080億円以上を費やしているといいます。

その原因として考えられているのが飲食の変化です。
炭酸飲料は1955年に210mlだったのが、現在では4、6倍の960ml。フライドポテトは68gから153gに、ハンバーガーは105gから284gになった事などが原因の一つになっていると考えられています。

これら現状を改善するために、市では視覚に訴える方法をとっています。例えば「一日一本炭酸飲料を飲み続けると4,5キロ太ります」などのポスターや、糖尿病により片足を失った男性の写真を掲載するなど、生活者が目に入るような仕掛けを施し改善につなげていく方針との事です。


これは決して他人事ではなく、日本でも同じことが言えます。ジュース類では以前は250mlが主流でしたが、現在は500mlが主流となっていますし、ハンバーガーやポテトなども大きくなっている傾向にあるようです。それらが原因の一つとなり、糖尿病もここ50年で30倍にも増加しているといわれています。

自分も食べるのが大好きで、好きなものを沢山食べる傾向があります。特にストレスを感じたようなときは、食がストレスを緩和させる効果もあることから過食気味になってしまいます。
一概に食べ過ぎは絶対ダメということはいえませんが、先進国の傾向として食べ過ぎによる疾患が増えているという現状があり、医療費削減、疾患によって苦しむ方々を救う事などを踏まえ考えますと、やはり国などが先導となり何らかの改善が必要なのだと感じます。


こんにちは^^引き続き素晴らしい天気となっているここ鹿嶋地方です。近所の小学校の桜が満開となっていて今が見頃のようです。

さて、「女性の鉄欠乏性貧血」という事ですが、この時期の不快症状として多いのが貧血によるめまいやふらつきです。

貧血の原因は色々ありますが、健康にあまり問題がない場合の貧血の原因として多いのが「鉄欠乏性貧血」です(中には消化管出血などのケースもありますが)。

なぜ鉄が欠乏するのかといいますと、単純に入ってくる鉄よりも出ていく鉄のほうが多いからです。特に女性の場合は月経があり定期的に沢山の鉄を損失する事や、胃腸虚弱により食事量が少ない事、ストレスによる胃腸障害などが原因となり慢性的な鉄不足を招いていると考えられます。

改善には積極的に鉄を含む食材を摂取する事や、規則正しい生活習慣を送る事、ストレスから遠ざかる事などで胃腸の状態を良好に保つことが考えられます。

生活習慣の見直しや食生活を見直すことはとても大切ですが、不快症状が強い場合は鉄剤の補給や各種漢方薬にて改善を行う必要があります。特に漢方薬は有効で、鉄が欠乏する原因(例えば胃腸虚弱やストレス、体質虚弱)などを改善する事により根本から体質を改善する事で不快症状を和らげることが出来ます。

特に激しいストレスがある場合や、寝汗がひどい、食欲不振、頻尿、下痢が長引くなどがある場合は、鉄の損失が増えますのでそれらの改善が必要不可欠になってきます。それらの改善がなされないと、鉄をいくら補給しても症状が改善されませんので、医療機関や漢方などできちんと改善する必要があります。

是非積極的に改善し不快症状緩和に役立てて下さいませ。


鉄が豊富な食材
レバー、玉、貝類、納豆、海藻類、大豆粉、きくらげ、切り干し大根、干しブドウ、プルーン、まぐろ、干しエビ、ホウレンソウなどがあります。

こんにちは^^朝から素晴らしい天気となっているここ鹿嶋地方です。ここへきてようやく春らしい気候が安定してきましたね。


さて、「玉ねぎの健康効果」という事ですが、玉ねぎが体にいいというのは皆さんなんとなく分かっていると思うのですが、玉ねぎのどの辺が体にいいのか書いていきたいと思います。

玉ねぎが体にいいとされる成分として、身の部分に含まれる「硫化アリル」、皮に含まれる「ケルセチン」があります。硫化アリルは血栓防止、コレステロール抑制作用があり、俗にいう「血液サラサラ」効果が期待できます。ケルセチンはポリフェノールの一種で抗酸化作用があります。抗酸化作用とは細胞の老化を遅らせる作用をいい、細胞の若さを保つのに有効な物質の一つです。更にカリウムも豊富に含まれていますので、血圧の安定に有効です。

以上作用により、血流の状態を良くしたり、細胞の老化を遅らせるといった事が体にいいとされている理由となります。

なので、食べ過ぎで血圧が高めの方、食事のバランスが悪い方、血中の脂質が高くなっている方、ストレスが多い方、お酒をよく飲む方などの体質改善に向いています。

しかし、血流を促進させたり抗酸化作用が強いため
○貧血やめまいがある方
○起立性障害がある方
○体力が低下している方
○各種慢性病の方
○胃腸障害がある方
などは食べ過ぎに注したほうがいいでしょう。


自分も家に玉ねぎが大量にあったので、昼に一週間毎日食べていたところ、血圧が上下平均10mmhg程度下がりましたので、血圧降下の作用は確かなもののようです。血圧は決して高いほうじゃありませんが、これからも玉ねぎをバランスよく摂取して健康に役立てていきたいと考えています。


是非この天然の素材を取り入れ、健康維持に役立てていきたいですね!
こんにちは^^昼近くになって雨が降り始めたここ鹿嶋地方です。久しぶりの雨はなんとなく心落ち着く感じがします。

さて、長引くヘルペスという事ですが、ヘルペスといえば抗ウイルス作用のある薬を用いれば比較的早く治るのが特徴ですが、中には数か月長引く方もいらっしゃいます。

その原因として考えられるのが「免疫力の低下」です。

ヘルペス、帯状疱疹、口角炎、口内炎などの炎症性疾患の多くが、人間の体に住み着いている常在菌の増殖によって引き起こされます。通常これら常在菌の働きは免疫によって管理され、一定以上に増殖しないようになっているのですが、免疫力が低下すると菌やウイルスの管理がうまく行わなくなり増殖を許してしまいます。

ストレスや労働過剰、冷えなどが原因で、一過性に体力が低下に伴い免疫力が低下しヘルペスなどができてしまった場合は、塗り薬にて治療すると速やかに治りますが、内臓機能の低下によって免疫が低下している場合は治癒に時間がかかってしまいます。この場合には外から塗り薬などで治療しながら、生活習慣を見直すべきは見直し漢方などで体質改善する事が有効になります。

暴飲暴食があればその改善、寝不足や運動不足があればその改善など生活習慣の改善を行い、漢方にて体に余分なものがたまっている場合にはその排泄を、体力低下がある場合には向上をなど、その方にあった体質改善を行い免疫を引き上げるようにします。


長引くヘルペスは体のバランスが乱れているサインです。
積極的に改善しいつまでも健康でありたいですね!
こんにちは^^朝から素晴らしい天気となっているここ鹿嶋地方です。この暖かさで桜の花も満開になりそうですね。

さて、「まぶたの赤み、痒みのご相談」という事ですが、意外に多いのがこのご相談です。まぶたといっても目に近い部分ではなく、眉毛の下部分の不快症状を訴える方が多い傾向にあります。

この症状を訴える方の多くが、その他に特に不快症状は無く、望診でも舌などに特に特徴がない事が多いです。

まぶた以外に症状が特に無い場合は、経験に基づいた病名漢方を処方することもあります。もちろんその方の体質を考慮することは絶対となりますが、症状が出ている時は体質が変化している事も少なくないため、体質だけに目を向けてしまうと、処方をうまく見極められません。

経験に基づいた病名漢方は、自らの経験も重視しますが、「症状による中医診断と治療」という書籍を参考にします。


最初にまぶたの不快症状を訴えてご来店なさったお客様の時は途方に暮れてしまい、中医診断と治療を引っ張り出し、食べ過ぎがあったことと痒みがひどかった事などを考慮し、「インチンコウトウ」をお勧めしたところ、一か月間ひかなかった痒みが僅か3日で無くなり大変喜ばれたこと、自分自身もうれしかった事を思い出します。

それ以来、証が合っていればという条件はありますが、まぶたの疾患には上記の処方を含め漢方薬にて対応して比較的いい成果を上げています。中医学を勉強していると、症状が特に無かったり重複していたりと、お勧めする薬について迷路に迷い込む事もありますが、経験に基づく病名処方という古来より伝わる知恵をお借りするなどして、これからも引き続き皆様のお役に立てればと思います。


病院で取り扱う事のない症状、原因不明の症状などでも漢方は対応します。是非ご利用下さいませ。
こんにちは^^朝から小春日和の穏やかな気候となっているここ鹿嶋地方です。仕事を切り上げて花見でもしたくなるような陽気ですね。


さて、「何ともめちゃくちゃな話」という事ですが、当店の常連さんの旦那さんのお話なのですが、何と申しましょうか・・・というご相談をお受けしましたのでご紹介したいと思います。


ご相談内容というのは、夜間尿がひどいとのこと。これだけ聞くと何とも切実な内容のように感じます。腎臓に問題があるかも知れませんし、精神疾患、前立腺、心臓などに問題があるかもしれません。一言に夜間尿といっても、全く問題ないケースから深刻なものまで幅広く考えていく必要があります。

それぞれの疾患について可能性を消していくために色々と質問させて頂いたのですが、これといって気になるような症状がありません。そこで気が付き、最後に「アルコールは飲みますか?」と質問したところ、「はい。毎晩たっぷりと飲みます」「寝ていても酔いがさめたら起きだして飲みます」との事。

内心・・・です。旦那様の夜間頻尿の原因はアルコールです。本人様も自覚があると思うのですが、アルコールを服用するとその代謝物を排出させようと、抗利尿ホルモンを抑制させるので尿が沢山出ます。これは体が自分を守ろうとする反応の一つです。

旦那さんにしてみればそんな事は百も承知で、最近尿の頻度が増えたから心配なさっているのだと思いますが、その辺は体の老化やストレスなども関係しているのでしょう。もしも内臓疾患など気になるのでしたら、病院の先生にご相談なされては如何でしょうと提案しました。

もし病院で何の異常も見つからず、どうにかしたいという場合には
「アルコールの量を減らす」事と、実際に来店され漢方や生活習慣、運動などで体質の改善を行うことが有効だと思います。


生活習慣から発生した症状は、その生活習慣を改善することによって改善します。
機能低下した事が不快症状となっている場合には漢方が役立ちます。

日々の積み重ねが今の健康を維持します。きちんとした生活を積み重ね、今を元気に生きていきたいですね!
こんにちは^^朝から穏やかに晴れているここ鹿嶋地方です。日中は穏やかですが、朝晩はまだまだ冷え込みますので気温差に注意して下さいね。


さて、やっぱりノートPCはダメという事ですが、長年使っていたデスクトップPCが壊れたのを機に2年前からノートPCに乗り換え使っていたのですが、2度の故障でついに使い続ける気が失せてしまいました。

一度目の故障はハードの故障でメーカーにて修理。当然リカバリした為データは全て消去。
二度目の故障はソフトの故障で、突然全てのデータが消え、動画や音声に障害が残ったためメーカーに問い合わせると、リカバリで治るとのことなので自分でリカバリ。当然全てのデータは消去。

必要なデータをバックアップしていなかった自分が悪いですが、二度のデータ消失は心折れるものがありました。バックアップは全くとっていなかったというのではなく、レセプト送信証明書、ワードエクセルのデータはとっておいたので良かったのですが、デジカメやビデオカメラのデータは全て無くなってしまいました。

さすがに2度のリカバリは、ノートPCに対する信用は無くなり使い続ける気は失せてしまいました。

ブログの更新やメール、デジカメ写真の整理程度でしたら使い続ける事も考えますが、電子レセプトの送信、ビデオカメラの編集、ブルーレイへの書き込みなどを考慮するとやっぱり不安すぎるのでデスクトップへの乗り換えを決意しました。


新機種はNEC-VN770/GS6
メモリ8G、HDD2Tの安心サイズです。
使ってみると動きも速いし、画面は見やすいし、音質はいいし最高です^^
以前のノートでは裏でウイルスバスターが動いていると、ものすごく重くなって使えない状態でしたが、新PCだとその辺のストレスは全くありません。ビデオチップがいまいちなので心配していたのですが、試しにHDMIにPS3を接続してデモンズソウルをプレイしてみたのですが、全く問題なくプレイできました。普通に動画を見たり音楽を聴く分には十分すぎる性能があります。このまま大切に使い、できれば5年以上は使い続けたいと思っています。


という事で今回は、ノートPCの危うさ、新しいデスクトップPCのレビューブログとなりました。

こんにちは^^台風一過でしょうか、朝から素晴らしい天気となっているここ鹿嶋地方です。この調子で一気に春が訪れそうですね。


さて、「花粉症が出なくなりました」という事ですが、当店の漢方薬を服用のお客様よりお喜びの声を頂きましたのでご紹介したいと思います。

20代の女性のお客様ですが、毎年花粉症に悩まされていて、症状改善の為ご来店くださいました。
症状としては毎年3月になると鼻水、鼻づまりがひどくなり、ひどい時は眠れないときもあるといいます。その他体質として冷え症、疲れやすい、胃腸が弱い、肌が荒れやすいなどがありました。

当店からは症状の改善と体質改善を兼ねる漢方薬として「衛益顆粒」をお勧めさせて頂きました。

前年はその漢方薬を服用することによって症状が緩和されましたので、今年は花粉が飛び始める一か月前から衛益顆粒を服用いただきましたところ、今年は全く花粉症の症状出なくなるばかりではなく、服用を忘れても大丈夫とのことです

もちろん全ての症状が落ち着いたわけではなく、日によっては衛益顆粒だけでは落ち着かなく、ケイガイレンギョウ湯などを併用する時もあります。日によって服用する漢方を調整する事や、日ごろの生活習慣などをアレルギーが出にくくなるような方向へ持っていく事などが功を奏し劇的に花粉症が落ち着いたのだと思います。


春という季節はこんなにも穏やかで素晴らしい季節なのに、花粉症の方々にとっては逆につらい季節となってしまうのは何とも皮肉なものです。

漢方の知恵によって不快症状緩和に貢献できたら幸いです。
こんにちは^^いや~昨晩の嵐はすごかったですね!台風並み?いやそれ以上のものすごい風が吹いていたような気がします。二階にいたらたまに家が揺れているように感じました。

さて、「痛風、腸の排出機能低下も一因」という事ですが、今日の毎日新聞の記事に掲載されていたののでご紹介します。

以下記事より抜粋
激しい関節痛を引き起こす痛風の発症は、原因物質の尿酸を尿から出す機能だけでなく、腸から排出する機能が低下することも一因との新見解を、東京薬科大や防衛医大などのチームが発表した。
 痛風は尿酸が体内で作られすぎたり、体外にうまく排出されなくなったりして、血液中の尿酸の濃度が高くなる「高尿酸血症」が続くと発症する。これまで排出は腎臓だけが調整していると考えられていた。
 
 チームの市田公美東京薬科大教授は、「腸からの排出も重要だと判明したことで、腸からの排出を促す生活習慣の検討や、原因遺伝子を対象にする新しい治療法の開発につながる可能性がある」と話している。
 チームは尿酸を排出するポンプの役割をするタンパク質「abcg2」は腎臓や小腸、大腸で働いており、高尿酸血症の患者644人の約8割で、このたんぱく質を作る遺伝子の変異により働きが低下していることを確認した。
 またマウスの実験でabcg2の機能が低下すると、腸管での排出が減少する一方、別の仕組みが働き、腎臓から尿中に出る尿酸の量が増えることが分かった。
 このようなケースはこれまで、尿酸が体内で過剰に作られることで病気になったと考えられていた。しかしチームによるとabcg2の機能低下と、それに伴う腸での排出減少が主な原因だった可能性が高い。


以上が記事となります。

記事によると、尿酸を排出するタンパク質(abcg2)の機能が低下すると、尿酸の排出経路である腸からの排出が減り尿酸値が上昇するとされています。なのでこのabcg2タンパク質の機能向上を行うことが尿酸値を正常に保つキーワードとなりそうです。

ではタンパク質を活性させるにはどうすればいいのか、それは腸内環境を良好に保ち、排便を毎日きちんとするような生活習慣を確立することです。食事はあっさりとした薄味の日本食でバランスよく腹7分目としてよく咀嚼する。日常に運動を取り入れ、ストレスから遠ざかる。規則正しい生活主観を送るなど基本的なことを続けることが大切です。

当店では以上に加え、イサゴール製剤や各種腸を良好に保つ漢方薬をお勧めしています。ぜひご相談くださいませ。

こんにちは^^朝から強い風が吹き荒れているここ鹿嶋地方です。これから夕方にかけて更に風が強くなるようなので、お出かけの際は十分注意してくださいませ。

さて、胃もたれと動悸という事ですが、最近この二つの症状が同時に出て困っているという方が増えています。その原因と対処法について書いていきたいと思います。


まずこの二つ、関連性があまりないようでとても深く関係しています。心臓と胃というのは神経の影響を強く受けてしまう場所として共通しているのです。ストレスを感じると胃がきりきり痛む、緊張すると心臓がバクバクいう、といった事は日常でよく聞く言葉ですよね。心臓と胃という臓器は、交感神経の興奮による影響を強く受け、更にその影響による不快症状が出やすい所なのです。

これは当然といえば当然で、危機的状況に陥った時に心臓を興奮させることによって全身の血流を促進させ、胃を収縮させその中身をいち早く小腸へ送り栄養への変換を促すのです。全て危機的な状況へと順応するための反応なので問題ないのですが、それが頻繁となったり、反応があまりにも過剰になると体への負担が増えるので改善が必要です。

あまり頻繁になりすぎると、胃では胃炎や食欲不振が引き起こされたり、心臓では頻脈や不整脈が引き起こされる原因となります。



原因として考えられるのが
○度重なるストレス
○働きすぎ
○外気の影響
○食事の不摂生
○運動不足、又はやりすぎ
○味の濃いもの、辛いもの、油っこいものの摂取
○寝る前の飲食
○たばこ、飲酒
○ジャンクフード
などが考えられます。

原因は神経なので、ストレスが原因となることが多いですが、胃腸への刺激や寒冷刺激が逆に脳の興奮を引きおこし神経症状を悪化させることもあります。特に油っこいものの摂取や、寝る前の食事や飲酒は、胃の神経を刺激するので注意が必要です。

特にこの時期は外気が目まぐるしく変化するため、体はストレスに敏感になっています。不必要なストレスや胃への負担となる事は極力避け、不快症状を予防して下さいませ。




こんにちは^^暖かくなったものの、時折吹く風がまだまだ冷たく感じるここ鹿島地方です。毎日朝晩の気温差が激しいので、風邪などひかないように気を付けたいですね。


さて、「桜の木を見て思ったこと」という事ですが、昨日の休みに子供たちを連れて公園を散歩していたのですが、そこにあった桜の木をみて思ったことがありました。

自分が見たのは比較的若い桜の木だったのですが、まだ花が咲いていない桜を「何時ごろ咲くんだろうな~」と思いながらなんとなく眺めていると、その幹の皮のテカリ具合の素晴らしさに魅了されました。

艶々と何とも素晴らしい輝きのその幹は、桜の生命を守る大切な役割をしているとその時感じました。
樹皮は人間でいう皮膚の役割をしていて、冬の過酷な環境や寄生虫などから自分自身を守る役割を果たしているのだと思います。それ故若い時は艶々と光り輝き、自己防衛力を発揮しているように感じられますが、何十年も経っている桜の木の樹皮はごつごつと老化しているように感じられるのは、人間のそれととてもよく似ていると感じました。


漢方ではこの樹皮の役割を果たすものとして、「衛気」という表現を使っています。
衛気とは、体表部の働きを指しています。この衛気によって外気(寒さや暑さ)から体を守ったり、ウイルスや細菌などから体を守ったりすると考えています。簡単に説明すると、皮膚の毛穴の開け閉め、皮膚表面の免疫力、喉や鼻などの粘膜の免疫力などを「衛」と呼びます。

なんとなく先ほどの桜の樹皮と役割が似てる感じがしますよね。

花粉症や風邪を引きやすい体質、皮膚炎、冷え症、体力の低下などの不快症状は、衛気の働きが関わっている事がよくあります。衛気が低下すると体表部が冷え免疫力が低下します。免疫力が低下すると当然細菌やウイルス、冷えや各種アレルゲンの影響を受けやすくなりますので各種症状が出やすくなるのです。

衛気が弱り不快症状が引き起こされている方には、衛気を高める漢方薬が効果を発揮します。
オウギが配合された各種漢方薬やキノコ製剤をお勧めして喜ばれています。



自然界のものもそうですが、人間も体表部の働きは健康を維持する上でとても重要となります。
艶々の皮を身にまとい、いつまでも健康でありたいですね!


プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

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定休日:日曜・祭日

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