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こんにちは^^引き続き朝から気持ちのいい天気となっているここ鹿嶋地方です。梅雨の中休みでしょうか、爽やかな天気が続きますね。


さて、「多汗状態が続くと」という事ですが、暑い季節になるにつれ、汗が気になる方のご相談が増えています。

以前も書いたように多汗症というのは、慢性病を除いて、ほとんどの方の原因となっているのが交感神経の興奮です。先天的体質やストレス、飲食の不摂生などにより脳の興奮状態が増すと、体の熱に対する反応が強くなります。神経の興奮が強くなると体に発生した熱を早く排除しようとする為、必然的に発汗量が増えます。

この反応事態は、健康に対してはあまり問題ないのですが、多汗がひどく発汗量が多い状態が連日続くと健康に影響が及びます。当然、発汗するということは体の水分やミネラルが体外に出ていくという事なので体力を消耗します。一過性ならすぐもとに戻りますが、慢性となると体力の低下が引き起こされ、更に体全体の水分量も減少していきます。

これら症状は漢方でいう「気虚」や「陰虚」という状態で、気虚というのは体が消耗して疲れてしまっている状態を、陰虚というのは体に必要な水分量が低下している状態をいいます。これら気虚や陰虚という病的な状態になると、皮膚表面の働きが落ちたり、体の中の熱が強くなったりするので、ますます発汗量が増えてしまい、健康状態が悪化していきます。


これを防ぐには過度な発汗を避けるのと、しっかり休息する事、しかり栄養を摂取することです。
過度な発汗を避けるには過度な精神的緊張を避ける事が大事になります。ストレスはなるべく避け、肉体的、精神的無理は禁物です。更に体を回復させる休息、睡眠、食事、水分の摂取をきちんと行う事が大切です。又、体にとって有害である水分や熱の停滞がある場合は、余分なものの排除をしなければなりません。

漢方薬では、精神的バランスを崩しやすかったり、神経の興奮などがある場合は、脳の興奮を鎮め自律神経のバランスを整えるようなものを用います。食べ過ぎやストレスによって、体に余分な水分や熱が停滞している場合は、それら不要物を処理するものを。更に発展して気虚や陰虚がある場合は、それら体に足りていないものを補うようなものを用いるようにすると健康バランスを整える事が出来ます。



何でもそうですが、偏るという事は健康に対して害になります。汗も然りで、異常な発汗は体の栄養を出してしまっているようなものです。体が健康でスポーツなどで汗を流している方というのは、それなりに食事などで補正しているので問題ないのです。

是非漢方の知恵を健康維持に役立てて下さいませ。







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ひまわりの季節になりました





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かわいいですね




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プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

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定休日:日曜・祭日

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