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こんにちは^^朝から素晴らしく暑い夏空が広がっているここ鹿嶋地方です。ニュースでも連日やっていますが、熱中症で医療機関で治療を受ける方が急増しています。熱中症予防を万全にして暑い夏を乗り越えましょう!


さて、今日の毎日新聞に面白い記事があったのでご紹介したいと思います。

以下が記事になります。

 一般に「運動は健康によい」というイメージがあるが、激しい運動の後には免疫の低下が生じるなど、必ずしもプラスばかりでない面もある。真夏の部活で体力を消耗しやすい季節。免疫への影響を知ったうえで適切な運動を心がけたい。

 「激しい運動の後に風邪を引いた」という経験が多くの人にあるはずだ。なぜ激しい運動の後に風邪のような感染症にかかりやすくなるのだろうか。スポーツと免疫の研究で知られる鈴木克彦・早稲田大学スポーツ科学学術准教授は「激しい運動を続けると、免疫力を低下させるからだ」と説明する。

 激しい運動の後に血液中の物質を測ると、骨格筋などから分泌されたインターロイキン6という生理活性物質が増えているという。このインターロイキン6が、免疫を抑制する抗炎症性サイトカインを増やす事が分かってきた。

 たとえば、約42キロを走るフルマラソン後の血中のインターロイキン6は、平常の約100倍も増える事がある。通常の状態ではインターロイキン6はほとんど検出されない。インターロイキン6の激増は、体が酷使されていることを物語る。

 通常、私たちの体は、体内にウイルスや細菌などの病原体が侵入した場合、白血球の一種が出動して病原体を撃退する。がん細胞も攻撃の対象となる。これが免疫の働きだ。
 しかし、激しい運動の後は、こうした免疫の働きが数時間~数日に渡って低下してしまう。この低下した状態を「オープンウインドウ」(感染に窓を開けた状態)といい、スポーツ選手は特に注意が必要だ。

 では免疫低下を引き起こさない「適度な運動」とはどれくらいの運動を指すのだろうか。
 鈴木さんは「にこにこペース」と話す。たとえば2人で互いにおしゃべりしながら、速足で歩いたりジョギングしたする程度。これならokだ。一日に20~60分、にこにこペースで速足するくらいの適度な運動は、逆に免疫力を上げてくれる。又、楽しく体を動かす事も大事だ。楽しみながら運動すると快感を感じさせるβエンドルフィンというホルモンが脳内から分泌される。このβエンドルフィンは免疫細胞の一種であるNK細胞の活性が上がるので、免疫向上に効果的だ。

 日常生活で免疫を低下させる要因は、激しい運動だけではない。加齢、昼夜逆転の生活、精神的ストレス、笑いの無い生活などもNK細胞などの免疫活性を低下させる。
 食生活では腸内免疫をアップさせる乳酸菌などを日常的に摂取する事や、何事にもくよくよせずストレスをためないことが大事とアドバイスしている。





以上が記事になります。私にも普段やらないような激しい運動をした後や、激しいストレスを感じた後に風邪を引いたという経験があります。この免疫低下にインターロイキン6という免疫に関与するたんぱく質が体内で増えている事が原因になっていると現代医学は証明しています。

だからといって全ての人が激しい運動を控えたらスポーツ競技が成り立たなくなってしまいます。人間には順応能力があり、運動を繰り返す事で免疫低下を防ぐメカニズムが備わっています。体力があるうちはこの順応能力によって急激な免疫低下はそれほど心配する必要は無いと思いますが、ストレス、胃腸の不具合、風邪、老化、乳幼児、各種慢性疾患などがある場合は、それほど過激な運動でなくても免疫低下を引き起こす恐れがあるので注意が必要です。

これらメカニズムを知ったうえで、自分に合った運動を続ける事が健康に繋がります。





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花達も暑そうです


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プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
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