こんにちは^^朝から素晴らしい天気になっているここ鹿嶋地方です。昨日の強い風で一気に大気が入れ替わり寒くなるようなので、体を冷やさないように注意したいですね。


さて、「頻繁に手足がだるくなる、あくびがよく出る」という事ですが、つい先日、Rさんはこのような訴えをなさりご来店になりました。

Rさん(20代後半女性)によると、いつもではないのですが、午前中は症状がないことが多く、午後(特に食後)に症状が強くなるといいます。その他として
◎朝起きられない
◎食欲がないが食べれば食べられる
◎ガスや軟便が多い
◎疲れやすい
◎眠りが浅い気がする
◎手足が冷えやすい
があります。

当店からの質問で、「あぶらっこいものや動物性タンパク質、乳製品、線維の多い野菜などを沢山食べた後はどうですか?」と質問したところ、「そういえば焼肉を食べた後だるくなった」というお返事がありました。

漢方の言葉で「脾(胃腸)は肌肉を司る」という言葉あり、胃腸が弱ると全身の肌や皮下組織(筋肉)の働きも弱りだるさとなって現れるとされています。

胃腸の働きが低下することにより
◎自律神経が乱される
◎栄養の吸収が悪化し全身の栄養状態が悪化する
◎胃腸の働きが低下すると気分が落ち込む
ことなどが原因となり、肌や筋肉の働きが落ち込み「だるさ」という症状が引き起こされていると考えられます。更に筋肉の働きが低下すると脳への酸素供給力も低下するので、「あくび」がよく出たり「冷え」や「疲れやすい」という不快症状が出やすくなります。

したがって、Rさんには胃腸の働きをよくする「平胃散」と消化不良を改善する「晶三仙」という漢方薬をお勧めしました。2週間分をお渡しし、再度ご来店された時には、「だるさ」と「あくび」はほとんどなくなったものの、「眠りの質」と「朝起きられない」「手足の冷え」という症状が改善されないということでした。そこで、平胃散は頓服として、胃腸の働きを高めながら血を増やし精神安定作用のある「帰脾湯」と、引き続き「晶三仙」を服用して頂いたところ、少しずつですが症状が改善して現在に至ります。


漢方の言葉で「脾(胃腸)は後天の精」という言葉がありますが、意味として、「人間の健康には生まれ持った体の質も大切だが、生まれた後の飲食物の質と吸収力も同じように大切だ」と、とらえる事が出来ます。人間の体が飲食物によって成り立っていると考えれば自ずと頷ける言葉です。どんなに素晴らしい栄養素を口から摂っても、胃腸が虚弱であれば全く吸収されず、人間の体の原料にはならないと読み取ることも出来ます。



胃腸をいつまでも元気に保つという事は、健康を保つという事を意味します。是非参考にしてくださいませ。




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曼珠沙華
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漢方で悠々生活

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