こんにちは^^バレンタインデーはあいにくの雨となっているここ鹿嶋地方です。この後雪になる予報も出ていますので、お出かけの際は十分注意するようにして下さいませ。


さて、「この症状にはこの漢方!よりもなぜその症状が引き起こされているかということが大事」ということですが、漢方薬をお客様におすすめする際に、「なぜこんな質問するのかな?」と不思議に思われている方が多いので、そのご説明をブログにて行いたいと思います。

漢方薬をお客様におすすめする際に一番重要になるのが「主症状」です。例えば手が痛い、鼻水が出るなどの症状をいいます。お客様側にとってみれば、単にこの症状を治してくれる漢方薬が欲しいだけなので、その事だけを伝えればすぐにそれに合った漢方薬を勧めてくれると思っていると思うのですが、それほど簡単ではありません。

というのは、同じ「手が痛い」という症状でもそれが腱鞘炎なのかガングリオンなのか、打ち身なのかという識別をしなければなりませんし、更に長期化している場合にはその炎症がなぜ取れないのかということも調べなければなりません。

人間の体には自然治癒力というものがあるのですが、その力も年齢や体力の低下、免疫の低下などによって衰えていきます。まずその低下の要因を調べなければなりませんし、更に日常生活によって痛みが生じている部位を酷使していないかということも大事になります。

また、痛みが引き起こされているということは、リウマチや膠原病などの自己免疫の亢進が関与していることも考えられるので、そちらの特異的な症状なども聞きだし、可能性の有無を確認しなければなりません。

それらを全て踏まえた上で、その人に一番合う漢方薬をおすすめするというのが私たち販売者側の役目だと思っております。

これらのチェック事項を全て漏れることなく質問するので、漢方薬を選ぶ際に時間が必要になるのです。これは初めてお越しになられるお客様ほど顕著となり、何度もご来店されているお客様に関してはそれほど時間を要さなくなるというのが通例となっています。

よく漢方薬に関する本やインターネットサイトにて、この症状にはこの漢方薬(例えば鼻炎には小青龍湯)などの記載がされていますが、このような記載は全くの素人に関しての「一例」のようなものであり、実際に販売しているプロ用のものではありません。

プロの漢方家の専門書などでは、むしろ漢方薬の名前などはあまり重要ではなく、その症状が引き起こされているメカニムズの方が重要視されています。それが分かれば、それに見合う漢方生薬を当てはめて使えばいいかというのがその理由になります。

よって、素人の方々でも「この症状にはこの漢方薬」というインターネットの情報は、あまり信用できるものではないということを覚えておくようにした方がいいでしょう。





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漢方で悠々生活

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