こんにちは^^朝から素晴らしい天気になっているここ鹿嶋地方です。この時期になると一時よりもだいぶ日が伸びたのを実感することが出来ます。まだまだ厳しい冬が続きますが、折り返し地点を過ぎたということで何となく厳しさが和らいだ気がします。


さて、「免疫を調整する方法アレコレ」ということですが、免疫とはひじょーーーに大事なもので、これがしっかり作用していれば病気がなくなるといっても過言ではありません。

そんな大事な免疫ですが、ある程度自分自身で調整することが出来ます。その方法についてご紹介します。

まず、免疫とは大きく分けて顆粒球とリンパ球に別れます。顆粒球は細菌に強く、リンパ球はウイルスに強いなどと言われていますが、それほど大きな差異はないと思われます。それよりも人の免疫を大きく左右するのは、「バランス」です。

ガンの最も多い原因とされているのが炎症です。(諸説ありますが確立として多い)炎症反応が強く起きる生活要因(喫煙、飲酒、肥満、高血糖、細菌・ウイルス感染など)などにより、インスリンの分泌や炎症物質(TNFα)などに影響を与えたりして炎症反応を増やすことや、直接細胞に炎症を引き起こすことにより異形細胞の発生を増やします。

ガン細胞というのは人の細胞が突然変異することによって生まれますが、炎症などの組織損傷があるとその発生確率が増すということが分かっています。

この大きくガンの発生と関わる炎症反応を引き起こす原因となるのが免疫のバランス悪化なのです。免疫はしっかりバランスが整っている場合には速やかに病原菌を排泄し、更に暴走し余計な炎症反応を引き起こすことはありませんが、バランスが崩れていると病原菌に対する攻撃力が弱まり戦いが長期化することによる炎症激化が引き起こされたり、免疫が暴走して正常な自己の細胞を攻撃してしまい慢性的な炎症反応引き起こされるといったことが起こります。

よって、免疫のバランスを整えることがガンはもちろん、他の病気を引き起こさないことに繋がるのです。


☆顆粒球に偏っているタイプの特徴と対処法☆
・イライラしやすい
・ストレスを強く感じている
・落ち着きがない
・風邪の症状(風邪をひくが短期間で治癒することが多い・他人から風邪をもらいやすい)
・太りたいけど太れない
・下痢しやすい
・冷えや暑さを必要以上に自覚しやすい
・手足が冷たい
・皮膚の一部分だけに湿疹が出来る
・掌蹠膿疱症
・乾癬
・おできやニキビなどの化膿性疾患が増える

対処法としては、なるべくリラックスするように努め、交感神経優位→副交感神経優位になるような生活習慣を取り入れるようにします。辛いものや味の濃いもの、動物性タンパク質の過剰な摂取は避け、薄味でバランスの取れたものや植物性の栄養素を摂取するようにします。入浴はなるべくぬるめとして長時間入らないように心がけます。以上のようにイライラセカセカとした生活を送らずに、なるべくのんびりとリラックスして楽しいことを優先して行うようにするといいでしょう。

漢方薬では脳の興奮性を抑制しリラックスするような効果のあるものを用いるようにします。(例:加味逍遥散、抑肝散加陳皮半夏、大柴胡湯など)


☆リンパ球に偏っているタイプの特徴と対処法☆
・慢性的にヤル気が起きない、体がダルイ
・風邪の症状(体力が低下すると風邪を引き、発熱しやすい傾向にある・一旦風邪をひくと長引きいつまでも症状が残る)
・食欲旺盛で太りやすい
・便秘症
・手足が温かい
・暑さ寒さに比較的強い(鈍感)
・アトピー性皮膚炎
・花粉症
・じんましん
・ぜんそく

対処法としては、生活にメリハリをつけるようにします。朝起きたら日の光を浴びて積極的に体を動かすようにして心身を刺激します。逆に夜間はしっかり体を休めることを心掛けるようにします。食事は甘いものや脂っこいものは少な目として、脂質の少ないタンパク質やカルシウムを積極的に摂取するようにします。また、定期的に運動を行い筋肉を刺激することも行うようにします。とにかく交感神経を常に刺激するような生活を送るようにすることや、常に新しいことを模索し神経を刺激するということを心掛けることが大事です。

漢方薬では脳の興奮性を高め交感神経を刺激するようなものをおすすめします。(例:補中益気湯、黄耆建中湯、各種ブシ・マオウ製剤など)


以上のように大きく分けて分かりやすくご説明してはいますが、実際には免疫が両方共に低下しているケース(精神疾患、老化、小児、慢性疾患、ダイエットや食事のバランスが悪い、心身の酷使など)もあり、一筋縄ではないといえます。とはいっても、このような指標は非常に大事であり、その人にあった生活習慣を模索し免疫のバランスを整えるということは意味のあることだと思います。




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漢方で悠々生活

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