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こんにちは^^朝から厚い雲が空を覆っているここ鹿嶋地方です。気温が高く湿度が高いので、花粉症の方は辛い一日になったのではないでしょうか。


さて、「ストレスと吐き気の関係性」ということですが、この両者密接に関係しているということが分かっています。その理由と改善法についてご紹介します。

ストレスを感じると食欲がなくなるという経験は誰しも経験があるかと思うのですが、中には吐き気がして食べたものを全部戻してしまうというケースもあります。私も経験がありますが、極度の緊張状態になると気分が悪くなり吐き気を催したことがありました。

その理由ですが、人間は誰しも緊張すると筋肉が硬直します。これは慣れない状況に対応しようと筋肉を硬直させて臨戦態勢を整えている自分の意志に関係なく引き起こされる症状なのですが、腕や足の筋肉だけではなく、胃腸などの内臓の筋肉も緊張させます。人間の体は全て連動しており、体の外側の筋肉が緊張している時は内側の筋肉も緊張しているのです。

当然、胃腸の筋肉が緊張すると動きが抑制され飲食物を消化することが困難になります。そして、通常飲食物を腸へ下げるという蠕動運動もうまくいかなくなるので、結果吐き気が引き起こされてしまうのです。

なお、この異常な神経刺激が心臓に伝わると、動悸や不整脈を引き起こします。

また、強いストレスは脳を異常興奮させ、その異常興奮が延髄にある嘔吐中枢を刺激して吐き気を催すこともあります。

以上、全身的な神経刺激によって胃腸の蠕動運動が抑制させることと、脳の興奮による延髄への刺激によって吐き気が引き起こされます。


改善法としては、胃腸薬を飲むことではなくストレス刺激を緩和させるという方法です。
日常生活では
・ストレッチ
・ウォーキング
・入浴、温泉
・音楽
・スキンシップ
・森林浴
・ガム
・趣味
・規則正しい生活を送る
・質のいい睡眠をしっかりとる
・バランスの取れた食生活
・普段と異なる空間に身を置く
・運動を日課にする
などのストレス解消法を積極的に行うと共に、強いストレス環境を客観的に見て改善法を探ります。

漢方による改善法としては、その人の体質によりますが
・柴胡加竜骨牡蠣湯
・桂枝加竜骨牡蠣湯
・香蘇散
・抑肝散加陳皮半夏
・加味逍遥散
・半夏厚朴湯
・柴胡桂枝湯
・柴胡桂枝乾姜湯
・苓桂朮甘湯
・加味温胆湯
などを用いストレスを軽減させます。

ストレスによる吐き気は体の中の神経バランスが崩れているサインです。あくまでも症状の一つであり、そのままの状態を続けると様々な自律神経症状が襲い、最後にはホルモン系が衰退して立ち直るのに何年もの月日を要してしまうことも少なくありません。よって、なるべく初期のうちにアクションをおこし傷が深くならないようにすることが大事です。


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プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

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〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
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