こんにちは^^ちょっと風が強いものの、素晴らしい晴天に恵まれているここ鹿嶋地方です。これだけ気温が高いとあっという間に桜が散ってしまいそうで怖いですね。
さて、「チキンハートタカシ」ということですが、昨晩、あまりの自分自身のチキンっぷりにあきれ果ててしまいました。
以下、昨日の実体験を記します。
夜8時に店を終い日課となっていう犬の散歩に出かけました。
場所はサッカースタジアムです。
いつものように犬たちを引き連れて意気揚々と歩いていました。
そして丁度国道側を歩いている時に事件は起きました。
なんと、100mくらい前方からバットを持った不審者が歩いてくるのです。
周囲は薄暗く誰も歩いていません。
「まいったな~春先だし変なの多いからヤバいの来ちゃったかな・・・」と思い、広い5mくらいの幅がある歩道の端に寄り散歩を続けていました。
不審者は道路側の歩道で私はスタジアム側です。
何となく暗闇の中うっすら見えた不審者は、坊主頭にジャージという風貌でのらりくらりしながら歩いていて、何となく酔っぱらっている感じがします。その姿が、私にはあたかもバットで殴りかかるターゲットを探しているように映りました。
まるで血に飢えた狼のようです。
「ヤバいよヤバいよ」心の中で警告音が鳴っています。
とはいえ、「このご時世に変なことが起きるわけない」そう心の中で無関心を装う自分もいてそれなりに平静は装えています。
そう考えていると、突然変質者が走り始めました。
歩道の真ん中にある、膝くらいの高さの垣根をひょいっと超えながら小走りで私の方に駆け寄ってきます。
「ヒィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!」
「や・殺られる」
身の毛がよだつとはこのことです。
一気に心臓が動悸を打ち、全身の毛が逆立つのが分かります。
逃げはしないものの、一瞬のうちに空手の構えのように身構えている自分がいました。
二人の距離が3m位に迫りました。そして不審者が一言
「サッカー場の裏側に行くにはどう行ったらいいですか?」
よく見たら中学生くらいの野球少年でした。
不案内な野球少年が道を聞くために私に近付いてきたのです。フラフラと酔っぱらっていたような動きは、多分誰か道案内をしてくれる人を探していたのでしょう。
それを悟った時、空手のポジションを取っている自分をあまりにも恥ずかしく感じました。
その時の道案内の説明も笑えます。
少年:「サッカー場の裏側に行くにはどう行ったらいいですか?」
チキンタカシ:「裏側って?表はどっちだろう??」(さりげなく構えていた手を下におろす)
少年:「今いる側の裏側って意味です」
チキンタカシ:「あ、そっか。このままサッカー場に沿って歩くと裏側に行けるよ」
少年:「ありがとうございます」
チキンタカシ:「裏側って駅の方だよね?」
少年:「裏側は今いるところの反対側です。ありがとうございます」
といって去って行きました。
かなり声が裏返っていた自分が笑えます。そして、今いる反対側が裏側だって言っているのに、最後に駅がある方って聞くところが動転している証拠です。少年は知らないから聞いているのに駅があるかどうかなんて知らないに決まってます。
冷静に考えれば近くに野球場もあるし野球をやっている方だということは容易に分かるはずなのに、何十年ぶりかに身の毛がよだつほどドキドキしてしまいました。
野球をやっている皆様、私のような人間もおりますので、暗い場所にてバットを肩に乗せながら小走りで誰かに近付いていくのはやめましょうね(笑)。
さて、「チキンハートタカシ」ということですが、昨晩、あまりの自分自身のチキンっぷりにあきれ果ててしまいました。
以下、昨日の実体験を記します。
夜8時に店を終い日課となっていう犬の散歩に出かけました。
場所はサッカースタジアムです。
いつものように犬たちを引き連れて意気揚々と歩いていました。
そして丁度国道側を歩いている時に事件は起きました。
なんと、100mくらい前方からバットを持った不審者が歩いてくるのです。
周囲は薄暗く誰も歩いていません。
「まいったな~春先だし変なの多いからヤバいの来ちゃったかな・・・」と思い、広い5mくらいの幅がある歩道の端に寄り散歩を続けていました。
不審者は道路側の歩道で私はスタジアム側です。
何となく暗闇の中うっすら見えた不審者は、坊主頭にジャージという風貌でのらりくらりしながら歩いていて、何となく酔っぱらっている感じがします。その姿が、私にはあたかもバットで殴りかかるターゲットを探しているように映りました。
まるで血に飢えた狼のようです。
「ヤバいよヤバいよ」心の中で警告音が鳴っています。
とはいえ、「このご時世に変なことが起きるわけない」そう心の中で無関心を装う自分もいてそれなりに平静は装えています。
そう考えていると、突然変質者が走り始めました。
歩道の真ん中にある、膝くらいの高さの垣根をひょいっと超えながら小走りで私の方に駆け寄ってきます。
「ヒィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!」
「や・殺られる」
身の毛がよだつとはこのことです。
一気に心臓が動悸を打ち、全身の毛が逆立つのが分かります。
逃げはしないものの、一瞬のうちに空手の構えのように身構えている自分がいました。
二人の距離が3m位に迫りました。そして不審者が一言
「サッカー場の裏側に行くにはどう行ったらいいですか?」
よく見たら中学生くらいの野球少年でした。
不案内な野球少年が道を聞くために私に近付いてきたのです。フラフラと酔っぱらっていたような動きは、多分誰か道案内をしてくれる人を探していたのでしょう。
それを悟った時、空手のポジションを取っている自分をあまりにも恥ずかしく感じました。
その時の道案内の説明も笑えます。
少年:「サッカー場の裏側に行くにはどう行ったらいいですか?」
チキンタカシ:「裏側って?表はどっちだろう??」(さりげなく構えていた手を下におろす)
少年:「今いる側の裏側って意味です」
チキンタカシ:「あ、そっか。このままサッカー場に沿って歩くと裏側に行けるよ」
少年:「ありがとうございます」
チキンタカシ:「裏側って駅の方だよね?」
少年:「裏側は今いるところの反対側です。ありがとうございます」
といって去って行きました。
かなり声が裏返っていた自分が笑えます。そして、今いる反対側が裏側だって言っているのに、最後に駅がある方って聞くところが動転している証拠です。少年は知らないから聞いているのに駅があるかどうかなんて知らないに決まってます。
冷静に考えれば近くに野球場もあるし野球をやっている方だということは容易に分かるはずなのに、何十年ぶりかに身の毛がよだつほどドキドキしてしまいました。
野球をやっている皆様、私のような人間もおりますので、暗い場所にてバットを肩に乗せながら小走りで誰かに近付いていくのはやめましょうね(笑)。