こんばんは^^夕方から急に雨が降り出し、茨城県南部などでは大雨注意報なる警報も出ているようです。最近は急激に天気が変化することが多くなっていますので外出の際は十分注意する必要がありますね。


さて、「耳鳴りの原因は炎症説」ということですが、現在、慢性的で感染症ではない耳鳴りの原因と治療法は確立されていないのが現状ですが、新しい説として私が一番信憑性があると思っているのが「炎症」が原因であるという説です。

タンパク質から成り立っている我々人間の体は、ストレスや老化、体力の低下などによって各所に炎症が引き起こされやすくなるということが分かっています。炎症といえば風邪など引いた時に喉が痛くなるのを思い浮かべる方がほとんどだと思います。よって、痛みを生じるというのが一般的な捉え方になるかと思いますが、それは感染症などで引き起こされる急性の炎症であり、ストレスや老化などによって引き起こされる炎症の大部分は無症状です。

この炎症が、音を感じる耳周辺で生じれば耳鳴りが起こります。よく耳鳴りは内耳炎などでも起こりますが、それは内耳に炎症があるが故に不快な音が生じます。これにより炎症=耳鳴りという相関性は間違いないと捉えることができます。

では、病院での検査によって慢性的な炎症は確認できるのでしょうか。内耳炎などは確認できますが、耳内部の血管や組織に軽度の炎症が引き起こされているケースについては確認できないことがほとんどだと思います。よって、慢性的な炎症が耳鳴りの原因であるという結論には至ることができません。とはいっても、ストレスや老化、体力の低下によって炎症が増すことは確認されているので、専門的な検査を行えば確認できるのではないかと個人的には思っています。

以上を知ってか知らずか分かりませんが、漢方薬による治療はほぼ炎症を抑制させるものが古来より主となっています。
・小柴胡湯
・抑肝散加陳皮半夏
・耳鳴丸
・各種地黄丸類
・天王補心丹
・黄連アキョウ湯
・田七人参
・柴胡清肝湯
・循環元
・柴胡加竜骨牡蠣湯
・牛黄製剤
・各種附子製剤
などが多用されています。これらは全て抗炎症作用があります。

とはいっても単に抗炎症作用がある漢方薬を用いるのは短絡的な方法であり、炎症が引き起こされている原因を改善するのが真の治療になります。
・老化が原因であれば抗老化作用のあるもの(冠元顆粒や地黄丸類)
・ストレスが原因であれば抗ストレス作用のあるもの(小柴胡湯や加味逍遥散、柴胡加竜骨牡蠣湯など)
・胃腸の不具合があれば改善作用のあるもの(香蘇散や平胃散など)
・体力低下があれば体力向上作用のあるもの(帰脾湯や温胆湯、補中益気湯など)
以上にプラスして炎症抑制を用いる(附子製剤、牛黄製剤、田七製剤、その他上記記載製剤など)

このように原因を改善することにより耳鳴りを対処するようにします。とはいっても、炎症を確実に取り去ったとしても、炎症患部に変性が生じてしまっている場合には確実に症状を取り去ることは出来ません。これが耳鳴りが難しいとされている所以です。

よって、耳鳴りは初期のうちに治すようにすることが求められます。お悩みの方はぜひご相談下さいませ。




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漢方で悠々生活

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