こんにちは^^今日は朝から「清々しい」という言葉がピッタリな一日となりました。食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋などといいますが、要するに何をするにも適した季節だということですね。


さて、今回はちょっと重く
「肝臓がんの漢方治療」と題してブログを書いて行こうと思います。何故かというと、つい先日肝臓がんの一種である肝内胆管ガンで川島なお美さんが54歳という若さでお亡くなりになられたことに思うところがあったからです。

あるニュース記事によると、川島なお美さんは抗がん剤などの治療を行わず民間療法を行ってきたということです。私が一番気にあなるのは「どのような民間療法を行ってきたんだろう?」ということです。

そう思ってググって見つけたのはこの記事
http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/26/kawashima-naomi-goshinjo_n_8199838.html

ちょっと目を疑いたくなりますが、純金の延べ棒で体をさするという治療法らしいです。私はこの治療法の知識はない為に特別意見はありませんが、「漢方治療はやってなかったのか・・・」という落胆が一番大きいです。

ということでそろそろ肝臓ガンの漢方治療について書いて行こうと思います。

肝臓がんには原発性と転移性2種類があり、原発の場合、川島さんのように胆管にガンが出来る場合と肝細胞にガンが出来る場後の2種類があります。転移性の場合は肝細胞ガンがほとんどを占めます。

肝臓ガンのほとんどは
・肝炎ウイルスの感染
・アルコールやたばこ
・食品からカビを摂取
・食べ過ぎ「NASH」

によって、肝細胞が炎症→線維化することにより、細胞がガン細胞に突然変異しやすくなることや、線維化することにより血液中の免疫がガン化した細胞に到達出来なくなることによって発症します。一番大きなリスクファクターは断トツで肝炎ウイルスへの感染です。

漢方薬にて肝がんを改善する場合には「扶正祛邪」という基本中の基本を行いつつ、対症療法を付随させていくという方法を用います。扶正祛邪とは
・扶正
体力を補う治療法。ガン細胞と戦う体力と免疫を向上させる

・祛邪
体から不要なものを追い出す。免疫を低下させている原因を攻めて取り除く

という方法をいいます。扶正は補う治療法で、祛邪は病邪を攻める治療法です。肝ガンの漢方治療としては、その方の状態や病院での治療法によって漢方治療を組み立てます。
・体力が低下している方(息切れ、食欲不振、めまい、うつ、体重減少)の場合は扶正をメインとして、主にニンジンヨウエイトウや補中益気湯、各種キノコ製剤などを用います。

・体力の低下は見られない方(食欲旺盛、疲れを感じない、喜怒哀楽がある、体重加減ナシ)の場合は祛邪をメインとして、主に牛黄、白花蛇舌草、艾葉、紫根、竜胆、猪苓、ガジュツ、牡蠣などの生薬をメインとし、更にキノコ製剤などを用います。

また、抗がん剤や放射線治療などを受けている場合は、すでに祛邪の治療を西洋医学にて行っているので、漢方薬では扶正をメインとして体力と免疫をを向上させるという治療法を行います。放射線治療では体内がやけど状態になっていることが多いので、西洋人参などで熱を取りつつ気力を高めるという方法も取り入れるようにします。

更に、対症療法として、腹水がたまるようなケースには利水作用が強い漢方薬を追加したり、痛みが激しい場合には田七人参や芍薬甘草湯、安中散などを加味、胃もたれがひどい場合には平胃酸や晶三仙などを追加するなど臨機応変に対応します。

色々書きましたが、メインはNK細胞といってガン細胞をアポトーシスに追い込む免疫を如何に活性化させるかにかかっています。この細胞を増やして活性化させるのは白花蛇舌草、半枝蓮、霊子、田七、カワラタケ、冬虫夏草、仙鶴草といった生薬です。これらをメインとし、NK細胞が隅々まで行き届くように血液を増す作用のある漢方薬をプラス(ニンジン、タンジンなど)するのが基本となります。

最後に一番大事なのは食事です。体を酸性に傾け細胞増殖作用のある動物性のタンパク質や脂質、甘いものはなるべく避けて、野菜や穀物、魚中心の献立とします。調理はなるべく胃腸に負担をかけないように熱を加えたものとし、添加物を少な目にして腹八分目を心がけます。何を沢山食べればいいということはなく、旬のものをなるべく取り入れつつ、色々な物を少しずつ食べるのがいいでしょう。

食事以外にも規則正しい生活習慣やストレスフリーも大事です。ガンの患者さんにストレスフリーは無理だと思いますが、心がけるだけでも違うと思いますので、音楽やペット、風景などを取り入れ、なるべく癒す事を意識するように努めることが望まれます。




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漢方で悠々生活

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