こんばんは^^気温は平年より高いと報道されていますが、お日様が出ていない分、気温以上に寒く感じるここ鹿嶋地方です。引き続き気温差が激しい日が続きそうなので体調管理には十分注意して下さいませ。


さて、「八味地黄丸という処方について」ということですが、葛根湯に続いて有名な漢方薬といえばこの八味地黄丸ではないでしょうか。ハルンケアという商品をCMでよく見ますが、これも成分は八味地黄丸です。

効能効果としてよく謳われているのが
・夜間の頻尿
・トイレに時間がかかる(尿の出渋り)
・軽い尿漏れ
・残尿感
といった、尿に問題がある方にターゲットを絞っているのが特徴です。

八味地黄丸は有名で安易に用いられている傾向があることから、軽々しい漢方薬というイメージが植え付けられており、証を守らないで服用する方が多いことから、「八味地黄丸など効かない!」という印象をお持ちの方が多いように感じられます。(あくまでも個人的な感想です)

しかし、八味地黄丸は実際は素晴らしい漢方処方であり、証が合うと効果覿面で切れ味鮮やか「魔法のように効く」といわれるお客様が多数いらっしゃいます。

では、実際どのような方に適応となる処方なのかをご説明します。八味地黄丸は血液や陰液(水分)、ホルモン系を補うという作用を主作用とし、そこに水分過剰となるのを防ぐべく利水作用のある生薬が加えられています。そして体を温めたり炎症を抑制する働きのある附子と桂枝が加えられています。

このような作用から、ストレスや過度のダイエット、老化、虚弱体質などによるホルモン系の不足、機能低下があること+慢性的な冷え、低体温といった熱エネルギー不足がある方が適応となります。

漢方でいう腎陰陽両虚という状態です。

具体的に適応となる症状としては
・慢性的な体質虚弱がある方の腰痛
・高齢の方の冷え性
・高齢者の虚弱体質
・長期的なストレスによって発症するうつ病
・高齢者で体力の低下を感じる方の下肢の痺れ
・高齢者で下半身の冷えを感じている方の夜間頻尿
・慢性的な体質虚弱を感じている方の頻尿
などになります。ちょっと漠然とした感じで分かりにくいですが、腎虚といってホルモン系の不足を伴う方の冷えを伴う諸症状に適応になります。用いる上での注意点としては、附子や桂枝といった体を温める生薬が入っているために、体に熱エネルギーが不足している方以外は用いるべきではないという点です。熱エネルギーが過剰となると、動悸や不眠、胸焼け、イライラ、高血圧などといった不快症状が生じることがあります。また、胃腸にもたれる生薬が配合されていることから、胃腸虚弱がある場合には少な目にするか、胃腸薬と一緒に服用するなどの工夫が必要になります。

以上が八味地黄丸の説明になります。かなりざっくりで自分でも説明しきれていない感が強いですが、これ以上の説明をお望みの方は直接メールやライン、お電話などでご質問くださいませ。



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漢方で悠々生活

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