こんばんは^^朝からとても冷たい風が吹いているここ鹿嶋地方です。この寒さと乾燥によってインフルエンザも流行しているようなので、感染しないように注意しなければなりません。


さて、「苓桂朮甘湯や半夏白朮天麻湯が慢性的なめまいに効かないワケ」ということですが、苓桂朮甘湯や半夏白朮天麻湯といえばめまいに用いられる有名な漢方処方です。とはいっても、全てのめまいに用いられているのではなく、「水毒」といって耳周辺や頭部、腹部などに余計な水分が停滞していることが原因でめまいが引き起こされているケースに用いられます。

めまいの原因は色々ありますが、その一つとして人間の平衡感覚を担っている三半規管や耳石の異常です。この三半規管や耳石はリンパ液で満たされているのですが、ストレスや疲労などによってリンパ液が増えすぎてしまうと、機能に障害が引き起こされ、それがめまいとなって表れます。

リンパ液=水分なので、この水分を減らす作用のある苓桂朮甘湯や半夏白朮天麻湯が効くということになりますが、それは一過性の症状の場合のみであり、慢性的な症状に用いると逆に悪化することがあるので注意が必要です。

何故かというと、慢性的なめまいの場合はストレスや疲労などによって副腎皮質ホルモンなどのホルモンが疲弊することによって発生します。副腎や性ホルモンなどが疲弊すると体の水分保持力が低下してしまいます。その不足を補おうとして脳の下垂体が興奮してバソプレッシンという水分保持作用のある抗利尿ホルモンの分泌が高まります。すると、なぜか内耳にてその作用が高まってしまいリンパ液が多くなり三半規管や耳石の機能が障害されてめまいが発生します。

この場合の治療は水分を外に逃がすことではなく、バソプレッシンの分泌を抑制するために、体内の水分量を増やすことと、原因となっている疲労やストレスを改善することです。

慢性的なめまいを感じている方というのは、常に脳の下垂体が刺激されているので、イライラや不安感、心臓の機能異常などを打ってる傾向が強くなります。よって、ストレスを緩和させる作用のある漢方薬を同時に用いるようにすると効果的です。


めまいは比較的易しい疾患ですが、その時の状況によって改善法が異なるのである程度のテクニックは必要となります。




ご相談は直接お越しになる以外にも、お電話、メール、LINEなどで対応しております。ぜひお気軽にご利用くださいませ。

TEL 0299-82-6897
(お電話の場合はすぐに対応出来ない場合があります。予めご了承くださいませ)
mail miyawaki-kenkou@amber.plala.or.jp 
LINE 「takashi6897」でID検索してメッセージ下さい」




148524667r325115.jpg

プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
TEL 0299-82-6897
FAX 0299-82-6928
営業時間AM9:00~PM8:00
定休日:日曜・祭日

★みやわき健康薬局の「HP」もご覧くださいませ。薬局情報など様々な情報が記載されています。

★フェイスブックやツイッターも行っています!
友達やフォロワーを無制限に募集していますので、気兼ねなく友達登録、フォローの方して下さいませ。フェイスブックやツイッタ-では一味違った情報を発信しています。

→→→→→
☆☆右側のリンクタグよりご覧くださいませ。


漢方ブログランキング↓ 漢方に関するブログ盛り沢山!
にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ

人気ブログランキングへ













FC2ブログランキング
ブログ内検索
月別アーカイブ