こんばんは^^今日はザ・梅雨空といった天気となったここ鹿嶋地方です。いきなり気温が低い日が続いているので、風邪を引いている方が増えています。体を冷やさないように注意して下さいませ。
さて、「膀胱炎の漢方薬」ということですが、気温差が激しい今のような季節に多くなるのが膀胱炎です。膀胱炎は尿道及び膀胱に雑菌が侵入して炎症が引き起こされ、残尿感や排尿痛を引き起こす病気です。
男性よりは女性に圧倒的に多いという傾向があります。理由は雑菌の浸入を許しやすいことが、冷えやすいことなどがあります。
そんな膀胱炎ですが、病院では原因となる細菌を抑制する働きのある「抗生物質」が主に使われています。当薬局では、尿の出を良くして(排尿は膀胱及び尿道にいる病原菌を排出する作用がある)炎症を取り除く作用のある「猪苓湯」に、細菌に対して抑制効果がある「五行草茶」をおすすめしています。
更に、先ほども説明しましたが、膀胱炎の予防、改善には尿の力を借りる必要があります。尿は酸性であり雑菌を抑制する作用があり、更に外に向かって流れ出るので菌を排出するという作用も併せ持ちます。即ち、しっかり排尿していればある程度防ぐことができるのです。
女性の多いのですが、トイレに行くのが嫌なので水分の摂取を控えたり、我慢したり、肉類の摂取を控える(肉類を控えすぎると尿の酸性度が落ちる)などにより、尿量が減少したり、尿の酸性度が落ちたりして尿の殺菌性が低下してしまいます。よって、膀胱炎傾向の時は積極的に肉を食べて尿を酸性にすることが改善への近道になります。とはいっても、治ったらバランス重視の食事に戻すようにします。
また、冷えや甘いものの過剰摂取なども、膀胱周辺の免疫を低下させてしまい膀胱炎になりやすくなるので、なるべく下半身を温め且つ甘いものを控え目にするようにします。
以上を短期的に考えつつ、何度も罹患する場合には長期的に体力及び免疫を向上させるような取組が必要になります。お悩みの方はぜひ漢方療法をお試し下さいませ。
ご相談は直接お越しになる以外にも、お電話、メール、LINEなどで対応しております。ぜひお気軽にご利用くださいませ。
TEL 0299-82-6897
(お電話の場合はすぐに対応出来ない場合があります。予めご了承くださいませ)
mail miyawaki-kenkou@amber.plala.or.jp
LINE 「takashi6897」でID検索してメッセージ下さい

さて、「膀胱炎の漢方薬」ということですが、気温差が激しい今のような季節に多くなるのが膀胱炎です。膀胱炎は尿道及び膀胱に雑菌が侵入して炎症が引き起こされ、残尿感や排尿痛を引き起こす病気です。
男性よりは女性に圧倒的に多いという傾向があります。理由は雑菌の浸入を許しやすいことが、冷えやすいことなどがあります。
そんな膀胱炎ですが、病院では原因となる細菌を抑制する働きのある「抗生物質」が主に使われています。当薬局では、尿の出を良くして(排尿は膀胱及び尿道にいる病原菌を排出する作用がある)炎症を取り除く作用のある「猪苓湯」に、細菌に対して抑制効果がある「五行草茶」をおすすめしています。
更に、先ほども説明しましたが、膀胱炎の予防、改善には尿の力を借りる必要があります。尿は酸性であり雑菌を抑制する作用があり、更に外に向かって流れ出るので菌を排出するという作用も併せ持ちます。即ち、しっかり排尿していればある程度防ぐことができるのです。
女性の多いのですが、トイレに行くのが嫌なので水分の摂取を控えたり、我慢したり、肉類の摂取を控える(肉類を控えすぎると尿の酸性度が落ちる)などにより、尿量が減少したり、尿の酸性度が落ちたりして尿の殺菌性が低下してしまいます。よって、膀胱炎傾向の時は積極的に肉を食べて尿を酸性にすることが改善への近道になります。とはいっても、治ったらバランス重視の食事に戻すようにします。
また、冷えや甘いものの過剰摂取なども、膀胱周辺の免疫を低下させてしまい膀胱炎になりやすくなるので、なるべく下半身を温め且つ甘いものを控え目にするようにします。
以上を短期的に考えつつ、何度も罹患する場合には長期的に体力及び免疫を向上させるような取組が必要になります。お悩みの方はぜひ漢方療法をお試し下さいませ。
ご相談は直接お越しになる以外にも、お電話、メール、LINEなどで対応しております。ぜひお気軽にご利用くださいませ。
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