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こんばんは^^いや~まだまだ寒いですね。昨日は休みだったので子供達と公園に出掛けたのですが。あまりにも寒かったので1時間くらいで退散してきました。


さて、「花粉症に小青龍湯や葛根湯を用いる際の注意点」ということですが、今年もスギ花粉が飛び始める季節になりました。花粉症の方は本当に憂鬱だと思います。

そんな花粉症に用いられるスタンダードな漢方薬として「小青龍湯」や「葛根湯」があります。

小青龍湯は体表部を温めると共に、粘膜及び皮膚の水分を乾燥させるという作用があります。この働きにより、風邪初期の寒気を伴う鼻水やくしゃみの改善に用いられます。更に鼻水やくしゃみを改善するという作用により、花粉症などアレルギー症状の改善としても用いらています。

このように汎用されている小青龍湯ですが、注意点があります。その注意点とは第一として、マオウという中枢神経を刺激する生薬が含まれていることから、神経過敏の胃痛や頭痛、動悸、不眠などの症状を悪化させることがありますので、不快症状が出た場合には速やかに服用をやめる必要があります。

第二としては、サイシンや桂皮、乾姜など体を温める働きのある生薬が主成分となっているので、気温が高くなると症状が悪化する場合や、体質的に冷え性ではない方、熱が体内にこもっている方など、体に熱症状がある方が服用すると症状が悪化するばかりか、体質的に合っていない為に火照りやのぼせ、動悸、皮膚炎などの熱症状が出ることがあります。

第三としては体表部及び体全体の水分を乾かすという働きがあるので、乾燥肌の方や、高齢で体内水分量が少ない方、肺が渇きやすく空咳などが出やすい方などが服用すると、症状を悪化させることがあるので注意が必要です。

葛根湯も小青龍湯とほぼ同じ注意点があるので、服用するまに自分の体質に合っているか確認する必要があります。


と、このような注意点があるので、特に
・神経過敏な方
・虚弱体質の方
・慢性病を抱えている方
・小児や高齢者
・動悸や不整脈をお持ちの方
は注意して利用する必要があります。

これらを守ることを前提として、基礎疾患がなく体が冷えやすい方のアレルギー症状の改善にお使い下さいませ。最初は調子よくても、次第に火照りや動悸を感じるようになってきた…ということもありますので、服用を続けていくうちに不快症状が出た場合には、速やかに服用をやめて様子をみるようにします。

このような利用上の注意点があるので、「漢方薬は副作用がない」と勝手な思い込みをせずに、専門家の指導の下服用するようにして下さいませ。




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プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
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「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
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