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こんばんは^^朝から真夏の暑さと湿度となっているここ鹿嶋地方です。凶器のような暑さなのでぜひ無理せずお過ごしくださいませ。


さて、「漢方生薬の人参が合わない方」ということですが、皆さん漢方生薬の人参って知ってますか?高麗人参や朝鮮ニンジンなどという名前で販売されているケースもありますが、元は「オタネニンジン」という薬用人参が主成分となっています。

各種漢方薬にも配合されており、その製法によって紅参や白参などと呼ばれている場合もあります。また、人参の代わりにトウジンを用いている場合もあります。

この人参には
・自律神経に作用して全身の働きを活性化させる
・骨髄に働きかけて赤血球や白血球、血小板の生成を促す
・神経を刺激して筋肉の動きを高める(特に筋肉で生成されている心臓や胃腸、血管の動きを高める)
・タンパク質の合成を高める
・副腎を刺激してストレス耐性や男性ホルモン活性を高める
・抗利尿作用
などがあります。

このうち「合わない人」を作り出してしまうのが「自律神経への刺激」です。人参には交感神経と副交感神経の両方を刺激するという働きがあります。これにより、全身の筋肉及び内臓、脳細胞の活性を促して元気をもたらすという効果を発揮するのですが、神経が過敏な方が利用すると神経が過剰な反応を引き起こしてしまい
・動悸
・不眠
・胃痛
・下痢
・のぼせ
・発汗
・頻尿
・イライラ
・不安感
などを引き起こしてしまうことがあります。よって、不快症状の有無をしっかり確認しなければなりません。不快症状はすぐに出る場合もありますが、すぐではなく1~2か月、人によっては1年以上継続した後に出る場合もあります。

漢方薬を販売するものはこの辺をしっかり見ながらお出しするということをしなければなりません。

当ブログで何度も申し上げている通り、漢方薬には副作用がないというのは「都市伝説」です。なので、しっかしその人に合う漢方薬をおすすめしなければなりません。

効果があるということは、使い方によってはよからぬ効果をもたらすことも感がられるということです。これは薬に限らずサプリメント、食べ物全般にもいえることです。

例えば酢は体にいいですが、それは体に余計なものが溜まっている人に限りです。酢は陰性食品であり、体に溜まっている余計な脂質や糖質、熱などを溶かして対外に排出するという働きを持ちます。なので、余計なものが溜まっている人、体力がある人が用いる分には問題ありませんが、栄養不足の人、体力が低下している人が用いると、粘膜や血管、心臓、腎臓などが傷害されて逆に健康を損なうことが懸念されます。

このようにどんなものにも良い面とそうでない面とがあり、それを漢方では陰陽として理解して弁証として使っています。健康維持、疾病改善には心身のバランスを考えて生活習慣、食生活、考え方、薬を用いていくことが必要になります。





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プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

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〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
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