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こんにちは^^今日は朝から晴れてやっと夏らしい天気となっているここ鹿嶋地方です。朝少し散歩していた所、ミンミンゼミが力強く鳴いていました。毎年、力強い蝉の鳴き声を聞くと、夏が来たのを実感する自分がいます。

さて「一般的に用いられやすい関節痛薬」という事ですが、よく一般的に用いられるというか名前を耳にする漢方薬があります。

それら漢方薬を用いる上で注意する事があります。その注意する漢方薬とは「防已オウギ湯」「エッピ加朮湯」「桂枝加苓朮ブ湯」「ヨク苡仁湯」「麻杏ヨク甘湯」「麻黄ブシ細辛湯」などです。なぜこれら漢方薬に注意しなければならないのかといいますと、『燥性が強い』からなのです。

上に書いた全ての漢方薬が、多かれ少なかれ、関節や皮下に溜まった余計な水分を血中に引き込み尿として排泄するという作用があります。関節に余計な水分が鬱帯するとそこに炎症が起きやすくなり「痛み」が発生するので、その原因となる水分の鬱帯を取り除いて関節痛を鎮めるといった漢方薬なのですが、「水分を抜く」という攻めばかりで、必要な水分まで抜いてしまう危険性があるのです。

明らかに体内水分量が多く、それが原因となって関節痛が引き起こされている場合は適応となりますが、
●年輩者
●子供
●夏などの汗をかきやすい時期
●外で汗をかきながら仕事をされている方
●胃腸虚弱、下痢や便秘しやすい方
●からだが弱い方
●精神疾患
●各種慢性病
などがある場合は、体が乾燥傾向あるいは乾燥しやすい傾向になっている事が考えられますので、長期に渡って服用する場合は注意が必要です。対策としては、例として「六味丸」などの体を潤すものと一緒に用いるか、その他燥性の強くない関節痛に用いる漢方薬を選んだ方が良いでしょう。(もちろん専門家との相談が必要)

体が乾いてくると、漢方で言う「陰虚」という状態になり
○尿が濃くなる
○舌が赤くなり敏感になる
○口や目が乾きやすい
○手足がほてる
○寝汗をかく
○肌の乾燥、かゆみ、しわ、くすみ、しみが目立つ
○頭が張ったようにふらふらする時がある
○夜になると頭痛がする
○お腹は空くがあまり食べられない
○慢性的な便秘
○動悸息切れ物忘れ
などが起きやすくなります。


漢方薬というのは比較的長期に渡って服用する事が多いので、体に合っていないものを選んでしまうと、体にとって良くない作用を及ぼす事があります。服用の際は必ず「漢方の専門家」と相談した上にしたほうが良いようです。
プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
TEL 0299-82-6897
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定休日:日曜・祭日

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