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こんにちは^^素晴らしい秋の陽気に包まれているここ鹿嶋地方です。空を見上げると、入道雲がいなくなり抜けるような秋特有の青い空が代わりに見えるようになりました。色々なところで秋の訪れを感じます。


さて「水分が欲しくない方」ということですが、よくお客さんとの会話の中で、「喉は渇きやすいですか?」と聞くと、「喉は渇くけど水分はあまり飲みたくないの」という返答をされる方がいます。今回はこの「喉は渇くけど水分は欲しくない」という変な状態について書いていきたいと思います。

普通人間は喉が渇くと水分を欲しがるというのが普通ですが、水分を欲しがらないということは、何か体が普通でない状態になっていると考える事ができます。漢方的にみると、体全体としては水分量が減少しているので水分を欲しているのですが、何らかの原因があり水分を受け付けない状態となっていると考えられます。

その「何らかの原因」として一番多いのが「胃腸の状態の悪化」です。胃腸の状態が悪いがために、入って来た水分を吸収できないので血中水分量が減少し喉が渇きます。しかし喉が渇き水分を取りたいのですが、飲むと胃腸に余計な仕事が出来たり、冷たすぎたりして温度が適正でないと、余計に胃腸が弱ってしまい水分吸収量は減少します。堂々巡りで体の渇きが増していくのです。

胃腸が弱り体が乾燥気味の時サインとして
●舌が力なく膨らんでいる
●舌苔が多い
●食欲不振
●食後眠たくなる
●体がだるい
●下痢または便秘傾向
●すぐに満腹になる
●尿が濃くなる、匂いがきつくなる
●目や頭が疲れる
●体がかゆくなる、湿疹ができやすい、頭がかゆくなる
●筋肉痛、足がつる
●痩せるまたは太る
●イライラしやすい、不安感が強い
●不眠傾向、眠りが悪くなる
などの症状が考えられます。

対策として
○味の濃いもの、脂っこいもの、辛いものは食べない
○腹八分目で良く咀嚼して
○アルコールは×
○酢っぱいものは慎重に
○冷たいものは飲まない、食べない
○菓子類は×
○ストレスから遠ざかる
○軽い運動を日常に取り入れる
○夜9時以降は何も食べない
などが考えられます。

漢方薬として証によりですが
☆茵陳高湯
☆半夏瀉心湯
☆温胆湯
☆半夏白朮天麻湯
☆ヨクイニン
☆猪苓湯
☆苓桂朮甘湯
☆釣籐散
☆各地黄丸類
などを用いるようにします。


多くは胃腸に「湿熱」が発生して症状が重くなるのですが、初期であればあるほど治りは早くなり、遅くなればなるほどに治りは悪くなり、他の不快症状が引き起こされ、更には慢性病の原因にならないとも限りません。胃腸の不快症状を早めに感じ取り、生活習慣を見直すべきは見直したり、漢方薬を用いるなどして早期に改善する事が大事になります。
プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
TEL 0299-82-6897
FAX 0299-82-6928
営業時間AM9:00~PM8:00
定休日:日曜・祭日

★みやわき健康薬局の「HP」もご覧くださいませ。薬局情報など様々な情報が記載されています。


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