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最近一人ちょろちょろ散歩が得意になった危ないノンタ君。


こんにちは^^非常にすがすがしい初夏の陽気となっているここ鹿嶋地方であります。ノンタ君が一人でフラフラと出ていきたくなる気持ちが分かる気がします。笑

ということで、「漢方による糖尿病の治療」と非常に壮大なテーマで書いていきたいと思います。

とは言っても時間にも限度があるので、かいつまんで簡単に書いていきたいと思います。


糖尿といえば一型二型、遺伝子や他の病気などが原因のもの、妊娠によるものなど、大きく分けて4種類に分かれるのですが、全てにおいて漢方薬が適応となるわけではありません。

又数値のみどうこうではなく、糖尿病による不快症状の軽減を目的とし、体全体を整え治療を行っていく事が、漢方での治療の軸となります。


まず血糖値が上がる事が糖尿病の原因なのですが、その数値を下げるのがインスリンというホルモンです。このインスリンは膵臓で分泌されます。

と言う事は、膵臓が弱っているからインスリンの分泌が悪くなる
   ↓   ↓
過剰な血中の糖が変換されなくなる
   ↓   ↓
血中にブドウ糖が増える
   ↓   ↓
処理しきれなくなって尿に混ざる

非常に簡単にいうと以上のシステムにより尿に糖が混ざります。(そうなる理由は多岐に渡る)

漢方での仕事は!?と言う事になりますと、まず膵臓の働きを助けます。
膵臓はインスリンの分泌以外に、タンパク質、脂肪、炭水化物の消化酵素を分泌しています。なので、過剰な飲食がある場合は膵臓にダメージを与えてしまいます。

又過剰なストレスホルモンがインスリンの抵抗性に関与しているので、ストレスを取り除く事も重要です。

なので食事療法にて節制する事や、ストレスがあればそれを取り除く事が第一の治療となるのです。漢方薬の治療としては、補気薬といって胃腸の働きを高めるものや、消導薬という消化を助けるもの、ストレスによって胃腸の働きが悪い場合は疏肝薬というストレスを取り除くもの、過剰な熱や湿が消化の妨げとなっている場合はそれらを除くもの、冷えている場合は暖めるなどを適時使い分けます。

以上のように「消化を助け膵臓を援護する」と言う事を治療の軸とすることで、段々とインスリンの出を良くする事を目的とします。

さらに糖が体にまわると、血管が傷つきやすくなり血流が悪くなります。進むと出血、各所の痛み痺れ、こわばりなどが起きやすくなります。

その糖による血流悪化を防ぐ目的などでの漢方での治療は、「活血薬」(血流改善)「止血薬」をメインに用い、熱症状が強い場合は清熱症作用のあるもの、冷えや弱りが顕著な場合は補陽補気薬(体を芯から暖め強くするもの)を用います。又各臓器の状態により適時その改善薬を追加します。


というように、治療の軸としては「消化器官の強化、ストレスの除去」を行います。高血糖に伴う血流改善等や各所の不快症状の改善を副とすることが、非常に簡単ですが漢方での治療方針となります。

最後に、もちろんですが糖尿病治療の第一は病院での治療となります。漢方薬は、病院治療とと平行して、又は検査して緊急性が無い場合などで用いるのが良い方法と考えます。



ということで週半ばもう一踏ん張り頑張りましょう!!
プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
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定休日:日曜・祭日

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