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こんにちは^^今日は相変わらずの曇り空となっているここ鹿嶋地方であります。気温の方も一時の真冬並みの寒さから比べると一段落し、比較的過ごしやすい感じとなっています。

さて今回は「睡眠中の歯ぎしり」について書いていきたいと思います。睡眠中に歯ぎしりをする方って結構多いそうです。その歯ぎしりが原因で「旅行に行けない」という訴えで悩まれている方もいらっしゃいました。

その歯ぎしりについて、漢方の考え方をもとに、原因と改善法をご紹介していきたいと思います。


まずその原因とされているのが

①心と胃に熱がこもっているというものです。
☆特徴として☆
・強い歯ぎしり・口臭・情緒不安定・口が渇く・冷たい飲み物を好む・舌が赤い・脈が速い・胸やけ・多食・お腹が空きやすい・吐き気などがあります。

☆なぜ歯ぎしりに繋がるのかというと☆
飲食の不摂生や過剰なストレスなどによって、体に余計な熱がこもり、この過剰な熱が血流を阻害したり、口に炎症を引き起こしたりする事によって歯ぎしりが引き起こされます。

★改善法としては★
・食事の節制・冷たいものは摂らない・ストレスから遠ざかる・カフェインやトウガラシ類は摂らない・ストレッチや軽い運動で体をほぐす習慣を・睡眠をしっかりとる・頑張りすぎない、働き過ぎない・激しい運動は控える・甘い清涼飲料水は摂らないなどが考えられます。
漢方は「半夏瀉心湯」「茵陳高湯」「加味逍遥散」「大柴胡湯」「三黄瀉心湯」などを弁証によって用います。


②食滞といって飲食物が消化器官に停滞しているというものです。
☆特徴として☆
・腹や胸がつかえて苦しい・食欲不振・倦怠感が強い・排便がすっきりしない・尿が濃い・舌の苔が厚い・お腹がぽこんと出る・やせるなどがあります。(小児によく見られる)

☆なぜ歯ぎしりに繋がるのかというと☆
胃腸の弱りや不具合によって、飲食物が停滞しやすくなり、消化器官の動きが悪くなります。消化器官の動きが悪くなると、全身の津液や血液の流通が阻害され、それが神経の過敏を引き起こし歯ぎしりへと繋がります。

★改善法としては★
・消化のよいものを良く噛んで食べる・間食しない・甘い清涼飲料水は飲まない・和食中心で薄味で油は少なめに・食物繊維を取るようにする・規則正しい生活習慣を心がける・運動する習慣を・冷たい飲み物、食べ物は摂らないなどが考えられます。
漢方は「晶三仙」「胆汁製剤」「半夏コウボク湯」「平胃散」「逍遥散」「柴胡桂枝湯」「麦芽」「開気丸」などを弁証によって用います。

以上二点が漢方弁証によって比較的よく見られる原因になります。


歯ぎしりにも原因があります。原因を改善することによって不快症状を改善できると共に、体全体のバランスも改善し健康を推進する漢方の知恵に頼ってみてはいかがでしょうか。
プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
TEL 0299-82-6897
FAX 0299-82-6928
営業時間AM9:00~PM8:00
定休日:日曜・祭日

★みやわき健康薬局の「HP」もご覧くださいませ。薬局情報など様々な情報が記載されています。


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