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こんにちは^^ここのところ湿度が高いと思ってたところ、昨日の夜遅くから大雨が降りだしました。久しぶりの恵みの雨となっているここ鹿嶋地方です。

さて「肺と大腸の関係」ということですが、中医学ではこの二つの臓器は密接に関わっているとされています。人間の臓器というのは、多かれ少なかれ皆影響し合ってその仕事を行い健康を維持しているのですが、より密接に関わっている臓器同士の一つとして「肺と大腸」があるのです。


なぜこの二つの臓器が関わっているのかといいますと

大腸は主な仕事の一つに「水分の吸収」、「細菌類の均衡維持」、「不要物の排泄」があります。この三つの仕事がきちんとできていればいいのですが、大腸に問題がありこの仕事がうまくいかなくなると、体内水分量の減少、悪玉菌の増加、不要物の増加による各所の酸化炎症などが引き起こされます。

体内水分量の減少、酸化、炎症反応が進むと一番影響を受けるのが「肺」なのです。直接外気と接している肺はもっとも乾燥しやすい状況にあります。臓器というものは、皮膚と違い津液や血液で潤ってないとその機能を維持できないので乾燥を嫌うのです。その中で最も乾燥しやすい肺臓は、体の乾燥(水分量の減少)や炎症による影響を受けやすいのです。

逆に肺から大腸への影響ですが、肺の仕事といえば酸素を吸収し全身へ散布する事です。肺が元気で体に十分に酸素がいき届いていればいいのですが、肺に問題があり酸素が十分に行き届かない状態になると、必然的に体は緊張しやすくなります。体全体のの酸素量が減少すると、筋肉を収縮させ酸素を効率よくより重要な場所へ使うためです。体が緊張しやすくなるということは、交感神経優位になります。大腸は副交感神経支配で働いている臓器で、交感神経優位の状態になると、せんどう運動が弱まりその機能が悪化し環境も悪くなります。

というように、以上が非常に簡単な説明になりますが、お互いに影響し合っている理由になります。

漢方療法では、例えば大腸の病気が長引いている場合に、大腸だけを治す治療を行ってもなかなか快方に向かわない場合、肺の治療を同時に進めると急に快方に向かうという事例が多々あります。


人間同士も然りですが、内臓も全てが密接に関わり合い共存しているのです。
プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
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「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
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