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こんにちは^^今日はあいにくの曇り空となっているここ鹿嶋地方です。昨日春一番の風が吹いたせいか、2月にしては気温がとても高くなっていて、店の中は現在20℃を指しています。(もちろん暖房などは使ってなく、ドアは開けっ放しにしています)この気温と強風のせいか、花粉の飛散量が増えているようです。花粉症の方は辛い季節がやってきましたね。


さて、今日の新聞の記事に、口が慢性的に渇きやすい「シェーグレン症候群」について特集していました。
シェーグレン症候群は最近特に注目され始めている疾患で、特に女性に多くみられるようです。

漢方の分野でも、最近特にご相談が多い不快症状の一つとされ、イスクラ薬品などでは特に力を入れ始めている分野です。

その新聞記事の中で興味深かったのは、シェーグレン症候群の原因の一つとされているのが、「顔周辺の筋力の低下」が原因となっている場合が多いとの内容です。


唾液腺周辺の筋肉が弛緩してしまう事により、唾液の分泌がうまくいかなくなり、口が渇いてしまうのです。

「なるほど!」と素直に思ったのですが、同時に漢方の分野でも同じような理由でドライマウスが引き起こされるとされています。

漢方の分野では「気虚」といって全身(特に肺や胃腸)の働きが弱って衰えている状態では、飲食物の吸収代謝がうまくいかなくなったり、筋力の低下や津液、血液量の低下により全身の血流が鈍る事などによりドライマウスが引き起こされていると考えられています。

治療として新聞に書いてあったのは、食べる時によく噛む事「咀嚼」の重要性をうたっていました。更に口を故意に広げたり閉じたりすることや、発声練習などを行う事によって顔の筋肉を鍛えるといった事が重要とのこと。

漢方治療では
●気虚といって全身的な体の弱りがあるような場合は気を増すものを
●気虚に加わり、全身の津液や血の保持力低下があるような場合は、足りないものの補給を
●ストレスによって全身の緊張が強いような場合は、ストレスを緩和させるものを
●全身の血流が著しく鈍っているような場合はその改善を
などを行うようにします。


自分個人の意見としては、漢方でいう「肝」の弱りが原因になっているような気がします。肝が弱ると必然的に細胞の水分保持力が低下するからです。体全体の水分量が減少することによって、各細部が栄養失調になり血液や津液の流れが阻害される事によって、段々と口周辺の筋力が弱り、製造される唾液も減少することや、脳の興奮性も減少することなど、様々な要因が絡み合い「シェーグレン症候群」が引き起こされているものと思います。

生活習慣の改善や漢方薬で、少しずつ体のバランスを整えていくことが、改善のキーワードとなりそうです。

シェーグレン
唾液分泌請負人

プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
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