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こんにちは^^引き続き素晴らしい天気となっているここ鹿嶋地方です。
今日から衣替えですね! お天気は良いものの、時折吹く風が少し冷たく感じます。道行く学生たちが少し寒そうに感じるのは自分だけでしょか!?

さて、「中性脂肪が高いとなぜいけないのか」という事を漢方の知恵を元に書いていきたいと思います。

まず一般的にいわれているのが、中性脂肪値というのは、血液中の中性脂質の割合を調べます。
血液中にこの脂肪の割合が多いという事は、血液がドロドロになりので、心臓の毛細血管や脳の血管などのつまりの原因となりリスクを増大させる事や、血管の壁に脂肪が付着することによって、血管の硬化が進みやすいなどと言われています。更に数値が1000mg/dl以上となると、肝臓や膵臓が肥大し、膵炎を引きおこすリスクが上がると言われています。

以上がよく耳にする内容ですが、血液ドロドロ、脳や心臓の血管障害になりやすいといった内容は信憑性に欠ける部分が多く、コレステロールなども含めて総体的に考える必要がありそうです。中性脂肪値だけ云々という考え方は体全体を診断する上では材料が不足しているようです。


では、自分が考える中性脂肪値高値がなぜいけないのか!?ということですが、個人差はありますが、
●今まで正常だったのに仕事を始めたら急に上がった。
●食生活や生活環境が変わってから急に変わった。
●少しずつ上がり始め数年のうちにかなり高くなってしまった。
●肥満や食べ過ぎ、飲み過ぎに伴って上がって来た。
●ストレスによって上がって来た。
などといいうように、何かをきっかけに上がって来たような場合には注意が必要です。

これは何も中性脂肪が何か悪さをして体調を崩すということではなく、何か原因があって体のバランスが崩れ、結果として中性脂肪値が高値を示しているだけという考え方になります。

例えば、新しく始めた仕事に慣れる事が出来ないため強いストレスを感じていたとします。
ストレスを感じると脳が興奮し、ストレスホルモンを分泌します。ストレスホルモンが分泌されると血糖値や血圧の上昇、血中からの脂肪の吸収抑制、皮下脂肪や筋肉の分解などが進みます。

この状態が続くと、ストレスホルモンの関係から血中の脂肪吸収が抑制されるため、結果として中性脂肪値が上昇するのです。

しかし、この場合怖いのは中性脂肪値の上昇ではなく、脳の過興奮によって引き起こされる各種精神疾患や胃腸疾患、食後血糖値上昇による脳や心臓、肝臓の弱り、低血糖、血管の緊張による高血圧などです。中性脂肪云々よりもこちらのほうがとても深刻で改善しなければならない事となります。

中性脂肪値が高いと言われたら、健康食品業界に多いですが、「血液サラサラにしないととんでもない事になりますと!」という脅し文句もいいですが(笑)、本当はその中性脂肪が高くなっている原因を改善し、伴って引きおこされている体内の変化を問題視していくことが必要になります。


特に多いのが、肝臓の弱りと過剰なストレス、食生活の乱れによって、体の相対的なバランスの崩れ、その結果の一つとして中性脂肪値が高値を示すというものです。これらの場合は、健康食品などで血液サラサラにするといった治療法は、ほぼ意味はありません。

改善法は、ストレスがあればストレスから遠ざかり、食生活や生活習慣の乱れがあれば、その乱れを是正し、肝臓や胃腸の疲れがあれば、それらを労わる生活を送ることが第一となります。更に必要に応じて漢方薬などで体のバランスを是正していくことも選択肢の一つとなります。



体のバランスが崩れると、様々な不快症状や検査数値に変動がみられます。大切なのは数値だけにとらわれるのではなく、それが引き起こされている原因と、体のどこにその症状が強く出ているかということです。

上手にバランスを保ち、いつまでも健康でありたいですね!
プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
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定休日:日曜・祭日

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