FC2ブログ
こんにちは^^新しい週の始まりは、初夏のような暑さとなっているここ鹿嶋地方です。湿度も高く、先ほど自転車でご来店されたお客様は、入ってくるなりタオルで汗を拭きとっていました。夏ですね。


さて、「出産後の体調の変化」ということですが、出産後だいたい半年~1年位の間に、体の不調を訴えてご来店なさる方がいらっしゃいます。この体調の変化について書いていきたいと思います。

出産時というのは各種ホルモンの分泌が盛んになる時期です。プロラクチン、コルチゾール、グルカゴン・・・様々なホルモンが、出産という一大事に備えて分泌が高まります。当然これらホルモン分泌が過剰になるということは、体全体が栄養過多状態となります。栄養をしっかり体に溜め込み、一大事に備えるというわけです。

これら各種ホルモンですが、出産時をマックスとし、その後徐々に減少していきます。そしておよそですが、おっぱいが出なくなる頃くらいに、ほぼその過剰分の分泌が終了します。

この短時間に、これだけのホルモンの急降下があるということは、それだけ体に負担がかかっているという事になります。例えてみますと、更年期に似たような現象が体の中に起こっているとも言えるのです。

なので、今まで過剰なホルモン分泌によって、からだ全体の栄養状態が過多な状態にあったものが、急にホルモン分泌量が減少しますと、急激に体の栄養状態も悪化していきます。

もちろんこれは人によって様々です。少しずつ減っていく方もいますし、急にガクンと減少する方もいます。更に急に減ったとしても、過剰にあったものが正常になる分には不快症状をあまり感じませんが、逆に出産ホルモンによってやっと正常を維持していたような方は、急にホルモン分泌が弱まると体の栄養状態が悪くなるので不快症状が発生したりと、人によってホルモン減少による感じ方は様々です。


この中で、ホルモンの減少と共に栄養状態が一定以上を下回ってしまうと、各種不快症状が発生するのです。
その不快症状の中で、当店にお越しになるお客様の中で多いのが、漢方でいう「血虚」という症状です。

血虚とは、字の如く血が虚しているというものです。血が虚すとは、現代でいう貧血はもちろんですが、体全体に対する血の量、栄養状態なども総括するという意味があります。

改善法は簡単で、血を増やすという方法を用います。婦宝当帰膠という漢方薬が有名です。
更に栄養不足を伴う時は、脳が興奮しやすくなりますので、興奮が過剰な場合は、ストレスを緩和させるよなものも同時に用いるようにします。

食生活では、あぶらもの、甘すぎるもの、動物性タンパク質過剰、飲酒などは、内臓を疲れさせてしまう為程々としたほうがいいでしょう。
更にストレスから遠ざかり、少しずつ自分に合った運動を行う事もお勧めです。



体にとって大きな変化がある時というのは、必ずその代償が付きまといます。
その変化を上手にコントロールし、不快症状を緩和していければいいですよね!

プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
TEL 0299-82-6897
FAX 0299-82-6928
営業時間AM9:00~PM8:00
定休日:日曜・祭日

★みやわき健康薬局の「HP」もご覧くださいませ。薬局情報など様々な情報が記載されています。


漢方ブログランキング↓ 漢方に関するブログ盛り沢山!
にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ

人気ブログランキングへ











FC2ブログランキング
ブログ内検索
月別アーカイブ