FC2ブログ
こんにちは^^朝から雲の多い、とても蒸し暑いここ鹿嶋地方です。湿度の高さと暑さが相まって、かなりの不快指数となっています。

さて、「この時期の体調不良の原因で多いもの」ということですが、この急に蒸し暑くなる時期に起きやすいとされる体の不快症状について書いていきたいと思います。

この時期というのは、先ほども書きましたが、気温が急に上がり、更に湿度の方も急に上がります。湿度や気温が急に上がるとどういう事が人間の体に起こるのかといいますと、単純にいうと体全体がむくむのです。筋肉が弛緩傾向になり体表部の血管が拡張します。

これは暑さと湿度によって、体に急激に熱が発生するのですが、その熱を発散させようと体表部の血管や筋肉が弛緩傾向になります。

ここまでだと不快症状はあまり発生しないのですが、体表部の血管や筋肉が拡張すると、いつもは体の深部にある血液が体表部へ流れてしまいます。すると、内臓、特に胃腸への血流が不足することによって、胃腸の機能が弱ります。胃腸の機能が弱ると、様々な不快症状が起こってくるのです。

ご相談が多いものとして
●だるい
●食欲不振
●水分を欲さない
●めまい
●下痢、便秘
●動悸息切れ
●体に力が入らない
●頭痛
●のぼせ、ふらつき
●イライラ、不安など情緒不安定
●全く気分が晴れない
●筋肉の引きつり、ぴくつき
などの症状が、胃腸の機能低下によって引き起こされます。

これらは、胃腸の機能が低下したことにより、胃腸や三焦(内臓以外の場所)に余計な水分や消化されない残滓が停滞する事による影響、栄養の吸収が極端に悪化する事により体全体の栄養状態が悪くなる事などが原因となり引きおこされます。

改善法としては
○冷たいものは摂らない
○生ものは摂らない
○暴飲暴食は避ける
○ジャンクフード、ファーストフードは避ける
○脂っこい物は避ける
○ご飯ものを中心に
○ストレスから遠ざかる
○体力を消耗させない
○夜はゆっくりと眠る
○カフェインを含んだものはなるべく摂らない
○アルコールは避ける
などが考えられます。

漢方薬では、体の各所にある「痰」という不必要な水分をさばくものを主に用います。
・半夏厚朴湯 
・半夏瀉心湯
・温胆湯
・平胃散
・五苓散
・香砂六君子湯
・苓桂朮甘湯
・茵陳高湯
・安中散
・カッコウ正気散
・竜胆瀉肝湯
・猪冷湯
などをその方、その症状により使い分けます。



その季節によって引きおこされる「季節病」のようなものがありますが、この季節は圧倒的に「痰」という病的物質が原因で引き起こされる事が多いです。痰を生まないように、普段より生活習慣を健全なものとしたり、各種漢方薬を服用することによって、憂鬱なこの時期も元気いっぱいで乗り切りたいですね!
プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
TEL 0299-82-6897
FAX 0299-82-6928
営業時間AM9:00~PM8:00
定休日:日曜・祭日

★みやわき健康薬局の「HP」もご覧くださいませ。薬局情報など様々な情報が記載されています。


漢方ブログランキング↓ 漢方に関するブログ盛り沢山!
にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ

人気ブログランキングへ











FC2ブログランキング
ブログ内検索
月別アーカイブ