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こんにちは^^朝からジメジメとしてた梅雨特有の天候となっているここ鹿嶋地方です。気温も湿度も高くなっていますので、食品が傷みやすくなっています。くれぐれも傷んだものは食べないように注意して下さいね。

さて、「夏のアルコール摂取は脱水を招く」という事ですが、よく耳にするのが、海水浴に出かけて浜辺で飲酒してから海に入ったところ、溺れて大惨事となる水のニュースです。

ではアルコールを摂取すると、なぜ脱水になり体の機能が落ちてしまうのかについて書いていきたいと思います。


アルコールが体内に入ると、肝臓にて分解されて尿にて排泄されます。この時体内にある水分を奪って、飲んだ量より多く水分を消費してしまいます。更に、アルコールが脳に作用すると、脳下垂体後葉にある抗利尿ホルモンを抑制してしまいます。抗利尿ホルモンを抑制するという事は利尿が進むということになります。この反応は、アルコールが体内にとっては不要なものと判断し、急速に尿にて排泄しなければならないという体の防衛反応から、抗利尿ホルモンが抑制される為だと考えられます。

更に、アルコールは肝臓に負担をかけます。肝臓の仕事の一つとして、細胞から水分の漏出を防ぐという機能があります。特に各種細胞膜や血管より、体にとって有用な水分を保持するという役目があるのですが、肝機能が弱るとこの役目が弱り、ヒスタミンという水分が細胞外、血管外に漏れ出しやすくなります。なので、アルコールにて肝機能が弱ると、体にとって有用な水分が失われる事になるので、輪をかけて体の脱水が進むという事になるのです。

このように利尿作用が進むと、アルコール飲料にて摂取した水分より、尿にて排泄される水分量が大幅に上回ってしまいます。当然水分の排泄が進みますので、度を超すと体の脱水が進んでしまいます。更に夏という時期は気温が高く汗をかきやすくなりますので、汗からも水分を失ってしまいます。更に更に、暑いからといって冷たい水分ばかり摂取するとこにより、胃腸の機能が低下し、口から入って来た水分をうまく吸収できなくなります。

このように、様々な理由により夏は体の水分量が不足する原因となるのです。


では脱水が進むとどのような事が体に起こるのかと言いますと
●体の冷却がうまくいかなくなり、ほてり、渇きを自覚しやすくなる
●血流が悪化し心筋梗塞や脳梗塞など、重大な疾患の原因となる
●各細胞への酸素や栄養の供給が滞る為、疲れやすくなる。筋肉がつりやすくなる。各所炎症が起きやすくなる。
●脳の酸素量が不足するため、頭痛、考えがまとまらない。痴呆などが引き起こされる
●腰痛、関節痛が悪化する
●尿量減少、又は増加、むくみ
●とにかくだるい
●内臓機能の低下による、食欲不振、下痢便秘、脈の異常、めまいなど
●精神状態の悪化
などが主に考えられます。


改善法としては
○汗をかく時期はアルコールは飲まない
○食事はバランス良く肉類の食べ過ぎは避ける
○冷たい飲み物はがぶ飲みしない
○ストレスから遠ざかる
○夜は何もせず早めに休む
○辛いもの、カフェインは控えめに
○運動不足がある方は適当に体を動かす習慣を
○ストレッチやヨガを取り入れる
○男性ホルモンを過剰にさせる作用のあるものは服用しない
○性的興奮はほどほどに
などが考えられます。

キーワードはアルコールと睡眠、ストレスです。この3つが体内の水分を奪う原因となりますので、十分注意して下さいね。


漢方では、体液を増す効果のあるものが各種沢山あります。
是非ご利用下さいませ。


真夏の脱水は、体に深刻なダメージを残す重大な疾患の原因となります。
自分で改善できるものは自分で改善し、頼るべき事があれば頼り、暑い夏を元気いっぱいで乗り越えていけたらいいですよね!
プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
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