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こんにちは^^空気の入れ替わりでしょうか。朝から曇ったり晴れたりして強い風が吹いているここ鹿嶋地方です。各地でにわか雨が降る予報も出ていますので、急な天候の変化に注意して下さいね。

さて、肝機能と胃腸機能の関連性ですが、当店の漢方相談でもそうですが、「胃腸が調子悪い」と訴える方が相変わらず多いです。

その胃腸の調子が悪い原因ですが、胃腸だけが原因で不快症状が引き起こされている場合ももちろんありますが、当店のご相談では、肝機能が原因で胃腸の不具合が引き起こされいる方も数多くいらっしゃいます。

ではなぜ、肝機能が胃腸の状態に影響を及ぼすのかといいますと、肝臓という臓器は胃腸が取り込んだ栄養を、体に使えるものへと変換するという仕事を行っているのですが、肝臓が弱りこの機能が滞ると、全身の栄養状態が悪化します。全身の栄養状態が悪化するということは、当然胃腸へのエネルギー供給も滞りますので、十分その機能を発揮できなくなります。胃腸の機能が低下すると、飲食物が体内に停滞する時間が長くなり、細菌などが繁殖しやすくなり、胃腸状態及び、全身状態が悪化します。

更に肝臓の機能の一つに、細胞から体液がにじみ出るのを防ぐという機能があります。肝臓が弱るとこの機能に影響が及び、細胞の外へ必要な水分が漏れ出しやすくなります。胃腸の細胞もその影響を受けるので、肝臓が弱ると必然的に胃液分泌が進んでしまいます。胃液の分泌が進むと、胃もたれ、胃酸逆流、吐き気、胃炎、食欲不振、めまい、腹痛などの原因になります。

最後に肝機能が悪化すると、脳への栄養供給低下、毒性物質の蔓延などが原因となり、ストレス耐性が低下します。神経が過敏になり、ちょっとしたストレスに過敏に反応してしまうようになります。神経が過敏になり交感神経優位になると、胃腸の動きが鈍りますので、食欲不振や胃炎、腹痛が引き起こされやすくなるのです。


以上が肝機能低下が原因となり、胃腸の機能が低下する主な原因となります。


この場合の治療としては、漢方薬でも胃腸に良いとされる各種漢方薬だけは適応になりません。
胃腸に良いとされる漢方薬やガスター10などの胃腸薬諸々は、そのほとんどが胃液の過剰分泌を抑えるものばかりです。胃腸に停滞して不快症状を引き起こされる余計な水分を除き症状を緩和させるのですが、この方法は一時的に不快症状は緩和するものの、肝臓の働きはには何ら関係ないばかりでは無く、長期に渡り服用し続けると、体内の水分をも奪う為、逆に肝臓によくないのです。

なので、肝臓の働きを助けるものを主に用い、副で胃腸の水分をさばくようなものを加味していくようにします。
肝臓の働きを助けるものとは、ジオウ、当帰、麦門冬、プラセンタ、タイソウ、芍薬、人参、コクシ、オウギなど肝臓の栄養になるものを主に用い、場合によって田七やサイコ剤、大黄剤、活血剤などを加味していくようにします。


以上の様な方法で、胃腸の不快症状を肝臓から改善するようにすると、長年悩んだ不快症状も比較的早く改善する事も少なくありません。


長年悩んでいるあなたのその胃の痛み、果たして胃酸抑制作用のある薬だけで大丈夫ですか!?

プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
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