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こんにちは^^朝からさわやかに晴れているここ鹿嶋地方です。本当にこの時期は過ごしやすいですね~!暑くもなく寒くもなく、何をするにも集中して出来そうですよね!

さて、更年期の体の変化という事ですが、「漢方療法推進会」資料より抜粋して、女性の更年期の体の変化について書いていきたいと思います。



人間の体は年齢と共に体のあちこちに変化が現れてきます。
これは老化という言葉が当てはまりますが、多くの臓器は死ぬまで機能し続けます。しかし、卵巣だけは早い人で30代半ばくらいから老化が始まり、40代後半になると卵巣機能はかなり低下してきます。

卵巣機能が低下してくると、エストロゲン(卵子の成熟度を示すホルモン)の分泌が不規則になり、脳下垂体からの指令(FSH 卵胞刺激ホルモンの刺激)を受けても卵巣が反応しなくなってきます。卵巣が脳下垂体からの指令になかなか反応しなくい為に、脳下垂体は更に「頑張れ頑張れ!反応しろ!!」と、矢のような催促をするようになります。そうなると、脳下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)の量がますます増えてきます。その量は数倍から数十倍にも増加します。
又、月経も不規則になります。

このエストロゲンの分泌低下と脳下垂体からの卵胞刺激ホルモンの異常なまでの増加というアンバランスが、更年期の体の中で引き起こされる不均衡の特徴であり、これが体全体の状態に様々な影響を及ぼすのです。



具体的な症状として

◇脳の過興奮により血流が障害されるため、血管の拡張し、のぼせ、ホットフラッシュ、足腰の冷え、冷えのぼせが起こりやすくなる。

◇脳の過興奮により血圧が不安定になり、めまいや耳鳴りなどの症状が起こりやすくなる。

◇血中カルシウム値の不安定やアドレナリンが出やすい状態となるため、ストレスや些細なきっかけで筋肉が収縮しやすくなるので、肩こりや腰痛が起こりやすくなる。

◇サイトカイン(免疫情報伝達因子)の亢進、不足が生じてくる為、不眠、寝付きが悪くなる、頭痛、イライラ感などが起こりやすくなります。又、不安感や憂鬱感、無気力感も引き起こされます。

◇エストロゲン低下、神経の興奮により保水力が低下し、膣炎、皮膚掻痒症、性交痛などを起こしやすくなります。

◇エストロゲン低下、神経の興奮により皮膚代謝が低下し、しみが増えてきます。

以上が具体的症状になります。

どんなに体が頑丈な人でも老化は必ずやってきます。それが最初に出る時期が更年期なのです。
最悪の場合はそれが病気となって現れます。



更年期の不快症状対策として考えられるのが

◆一日7時間以上ゆっくり眠る

◆アロマテラピーやヨガ、音楽を聴くなど、自分なりのリラックス方法を積極的に取り入れる

◆夫婦関係を良好にし、信頼できる人間関係を築く

◆趣味や運動を積極的に行い、自分に自信をつける

その他、薬や健康食品として

◆ホルモン補充療法
プラセンタや各種漢方薬にて、直接不足しているホルモンを補充する事によって体のバランスを整えます。

◆各種漢方薬
血流改善薬や精神安定作用のあるもの、体の冷えやのぼせなどを改善する作用のあるもの、胃腸薬、保水作用のあるものなどをその方、その症状に合わせて用いると効果的です。


現在は更年期障害の原因はほぼ解明されています。
辛い症状が続く方、是非ご相談下さいませ。
プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
TEL 0299-82-6897
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定休日:日曜・祭日

★みやわき健康薬局の「HP」もご覧くださいませ。薬局情報など様々な情報が記載されています。


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