こんにちは^^朝から重たい雲に覆われているここ鹿嶋地方です。ここのところ晴れの日が続いてましたので、たまにはしっとりした曇りの日もいいですね!
さて、「車酔いにでんぐり返しが有効!」ということですが、つい先日の新聞にこのような記事が掲載されていました。
その記事によると、車酔いの原因は、車が止まったり曲がったりする時、内耳には大きな刺激が加わるが、視界はそれほど動いていない為感覚にずれが生じる。このずれを脳が「不快」と判断した場合、自律神経が刺激され吐き気などが生じる。この不快症状が車酔いである。
車酔い改善法として、内耳や自律神経を鍛え、感覚のずれを脳が不快と思わなくなるまで「揺れ」に慣れることが出来れば酔わなくなるという。
その内耳や自律神経を鍛える方法として「でんぐり返し」がある。
一日一回、最初は前回り一回から始め、慣れてきたらそれを5回に増やす。更に慣れれば後ろ回りも追加していき、最終的には前後10回転ずつ出来るようにしてこれ以上する必要はない。
でんぐり返しに問題が無くなれば、少しずつ車に乗る練習も加えていく。
実際に新聞記者の長女も、15分も車に乗っていられない位のひどい車酔いに悩まされていたが、約3ヶ月間このでんぐり返しを続けたところ、なんと40分も薬無しで元気に乗車出来たという。その後酔い止めを服用し更に2時間乗車できたとのこと。
車酔いしやすい傾向として、自律神経が繊細だったり、うまく調整できない人ほど酔いやすいとのこと。自律神経を鍛える乾布摩擦や運動、水泳などは試してみる価値はある。トレーニングの効果がでるのは3ヶ月はかかる。
更に乗り物酔い対策13箇条として
○脂肪分の多い食事は避ける
○空腹も食べ過ぎもダメ
○乗る前に排便を。便秘は要注意
○厚着をしない
○寝不足は大敵
○体を圧迫するベルトや下着は避ける
○遠くの景色を眺める
○後ろ向きの席は避け、進行方向が見える前の方に座る
○気分をリラックスさせ呼吸はゆっくりと
○不安が強い人は事前に酔い止め薬を飲む
○乗り物内で頭をぐらぐら揺らさない
○気分が悪くなったら、早めにシートを倒すか横になる
○窓を開けて風を浴びる
以上が新聞より抜粋です。(石井正則、東京厚生年金病院耳鼻咽喉科部長の話より)
自分も子供の頃ひどい車酔いに悩まされていた記憶があります。
楽しい旅行も楽しくなくなり、楽しい外食も楽しくないし美味しくないといった苦々しい記憶があります。
主に子供が感じやすいこの車酔いですが、子供というのは内耳にしろ自律神経にしろ未発達です。未発達故に視界と感覚のずれによる不快症状を強く感じてしまい、不快な症状が出るのだと思います。そう言った意味では、やはりそれら弱い部分を鍛えるという克服法は有効だと自分も思います。
場所も取らずに手軽に出来る「でんぐり返し」で、車酔いが改善できるという発見は素晴らしいことだと思います。楽しい時間を楽しく過ごす。子供達には、この当たり前の事を当たり前のように味あわせてあげたいですよね!
さて、「車酔いにでんぐり返しが有効!」ということですが、つい先日の新聞にこのような記事が掲載されていました。
その記事によると、車酔いの原因は、車が止まったり曲がったりする時、内耳には大きな刺激が加わるが、視界はそれほど動いていない為感覚にずれが生じる。このずれを脳が「不快」と判断した場合、自律神経が刺激され吐き気などが生じる。この不快症状が車酔いである。
車酔い改善法として、内耳や自律神経を鍛え、感覚のずれを脳が不快と思わなくなるまで「揺れ」に慣れることが出来れば酔わなくなるという。
その内耳や自律神経を鍛える方法として「でんぐり返し」がある。
一日一回、最初は前回り一回から始め、慣れてきたらそれを5回に増やす。更に慣れれば後ろ回りも追加していき、最終的には前後10回転ずつ出来るようにしてこれ以上する必要はない。
でんぐり返しに問題が無くなれば、少しずつ車に乗る練習も加えていく。
実際に新聞記者の長女も、15分も車に乗っていられない位のひどい車酔いに悩まされていたが、約3ヶ月間このでんぐり返しを続けたところ、なんと40分も薬無しで元気に乗車出来たという。その後酔い止めを服用し更に2時間乗車できたとのこと。
車酔いしやすい傾向として、自律神経が繊細だったり、うまく調整できない人ほど酔いやすいとのこと。自律神経を鍛える乾布摩擦や運動、水泳などは試してみる価値はある。トレーニングの効果がでるのは3ヶ月はかかる。
更に乗り物酔い対策13箇条として
○脂肪分の多い食事は避ける
○空腹も食べ過ぎもダメ
○乗る前に排便を。便秘は要注意
○厚着をしない
○寝不足は大敵
○体を圧迫するベルトや下着は避ける
○遠くの景色を眺める
○後ろ向きの席は避け、進行方向が見える前の方に座る
○気分をリラックスさせ呼吸はゆっくりと
○不安が強い人は事前に酔い止め薬を飲む
○乗り物内で頭をぐらぐら揺らさない
○気分が悪くなったら、早めにシートを倒すか横になる
○窓を開けて風を浴びる
以上が新聞より抜粋です。(石井正則、東京厚生年金病院耳鼻咽喉科部長の話より)
自分も子供の頃ひどい車酔いに悩まされていた記憶があります。
楽しい旅行も楽しくなくなり、楽しい外食も楽しくないし美味しくないといった苦々しい記憶があります。
主に子供が感じやすいこの車酔いですが、子供というのは内耳にしろ自律神経にしろ未発達です。未発達故に視界と感覚のずれによる不快症状を強く感じてしまい、不快な症状が出るのだと思います。そう言った意味では、やはりそれら弱い部分を鍛えるという克服法は有効だと自分も思います。
場所も取らずに手軽に出来る「でんぐり返し」で、車酔いが改善できるという発見は素晴らしいことだと思います。楽しい時間を楽しく過ごす。子供達には、この当たり前の事を当たり前のように味あわせてあげたいですよね!