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こんにちは^^朝から冷たい雨が降り続いているここ鹿嶋地方です。本当に冬の雨は冷たいですね~太陽が出ていないというのもあると思うのですが、気温以上に寒く感じます。

さて、連日に渡って「血液、血流」について書いてきましたが、血流改善は不妊症治療にもとても大切なポジションを占めています。

やはり血の流れがよくないということは、体全体の細胞の活性が低下するということであり、体細胞の活性が低下すれば、当然卵巣や子宮の細胞の活性も低下するということになります。そうするときちんとした卵子が出来あがらなかったり、子宮内膜の状態が悪化したり、自己免疫の亢進により抗精子抗体や抗リン脂質抗体の原因になったりします。

一過性の問題でしたらほぼ問題ない場合が多いのですが、その状態が長く続くと、今度は血液をろ過している腎臓が弱ってきます。腎臓が弱ると血液の濾過がうまくいかなくなるので、輪を加かけて全身の血流、血液の質が悪化します。血液の流れ、質が悪化するということは全身の細胞の活性が低下しますので妊娠に大きく不利になるのです。



漢方での改善法としては

○活血化オ
ファーストチョイスの改善法です。直接血液に作用し、血液自体の質をよくして、更に血管の過剰な収縮を防ぎ血液の流れを正常化する効果があります。(冠元顆粒、冠脈通塞丸など)

○疎肝理気
全身の緊張を解き筋肉の緊張による血管への圧迫を改善します。脳の興奮、充血を改善する効果もあります。
(逍遥散、加味逍遥散、柴胡桂枝乾姜湯など)

○補気補血補陰
心臓の働きが弱かったり、血管の働きに重要な全身の筋肉働きが弱かったり、又は血液自体が少なかったりすると、血液の循環がうまくいきません。これを改善するために内臓や筋肉の働きを補ったり、血液を増やしたりといった治療法を用います。
(補中益気湯、婦宝当帰膠、帰脾湯、人参養栄湯、各種地黄丸類など)

○寫下
便通が悪いと血液の質が悪化します。これを防ぐために通じをよくします。
(各種大黄製剤)

以上が漢方による血流改善方法になります。


不妊治療にて、明らかに血流の改善が必要と判断される場合は、最初からこれら血流の改善薬をお勧めします。又、通常の不妊治療で改善が見られない場合や、抗精子抗体など自己免疫の亢進が見られる場合にも血流改善を行うと、妊娠に有効となる事が多々あります。

各種慢性病も当然血流改善が有効ですが、疲れやすさや片頭痛、肩こりなどちょっとした体の不快症状にも血流の悪化が原因となっていることがあるようです。いつまでも血の流れを良い状態に保ち、各種病気や不快症状に無縁になれるといいですよね!


プロフィール

漢方で悠々生活

Author:漢方で悠々生活
茨城県鹿嶋市
「みやわき健康薬局」
宮脇崇です。
毎日せっせと健康ブログ更新中です。

「みやわき健康薬局」
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20
TEL 0299-82-6897
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定休日:日曜・祭日

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